対応解像度・リフレッシュレートの広さや遅延のなさ、カクつきのなさが気になるj5create ゲームキャプチャーステーション。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にj5create ゲームキャプチャーステーションを徹底検証しました。キャプチャーボード19商品の中で比較してわかったj5create ゲームキャプチャーステーションの実力をレビューしていきます。キャプチャーボードの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
カクつきのなさの検証では、180フレーム中で欠けたのは1フレームのみと優秀。検証したなかでもカクつきは特に少なく、配信中に映像が乱れることは少ないでしょう。視聴者が見やすい質の高い動画配信が期待できます。
遅延は0.085秒と大きくはありません。5フレーム分遅れがありますが、配信画面でもボタン入力と映像のズレはそれほど気にならないでしょう。
ボイスチャットの録画に役立つLINE端子を搭載。接続のフロー図と端子のイラストが記載された日本語の説明書がついており、初期設定がしやすいといえます。ただし専用のソフトは付属しないため、配信時はOBSを使う必要があり、準備や設定に少し手間がかかるでしょう。
カクつきが少なく、高解像度・高リフレッシュレートでなめらかな美しい映像を録画できます。PS5でFPS・TPSはもちろん、RPGやアクションゲームの配信も考えている人におすすめです。
マイベストが検証してわかったj5create ゲームキャプチャーステーションの特徴は、ひとことでまとめると「カクつきにくく、4K60fpsに対応。高品質な配信に」です。
実際、たくさんあるキャプチャーボードの中で、対応解像度・リフレッシュレートの広さや遅延のなさ、カクつきのなさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、j5create ゲームキャプチャーステーションを含むキャプチャーボードの検証方法や、自分に合ったキャプチャーボードを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、j5create ゲームキャプチャーステーションを含むキャプチャーボード19商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:対応解像度・リフレッシュレートの広さ
検証②:遅延のなさ
検証③:カクつきのなさ
検証④:初期設定の簡単さ
最大録画解像度(実測値) | 4K/30fps(OBSで実測時) |
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最大入出力解像度(実測値) | 4K/60fps(PS5で実測時) |
パススルー機能 |
最大録画解像度(公称値) | 4K/30fps、2K/60fps、フルHD/120fps |
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最大入出力解像度(公称値) | 4K/60fps、2K/144fps、フルHD/240fps |
エンコード方式 | ソフトウェア |
インターフェース | USB3.0 |
種類 | ボックスタイプ |
接続端子 | HDMI端子、USB端子、LINE端子 |
入力端子 | HDMI端子 |
Mac対応 | |
幅 | 134.6mm |
奥行 | 63.7mm |
高さ | 18.4mm |
重量 | 約142g |
キャプチャーボードの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。j5create ゲームキャプチャーステーション以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
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