フィリップ・モリス・ジャパン IQOS リル ハイブリッド 3.0を検証レビュー！加熱式タバコの選び方も紹介

フィリップ・モリス・ジャパンが展開する「IQOS リル ハイブリッド 3.0」は、リキッド併用式の商品。加熱モードが3段階から選べるほか、一時停止が可能な「ポーズモード」が搭載されています。

検証では、フルーティな香りと軽やかな吸い心地に「リフレッシュ用としてはちょうどいい」「香りが口に残って心地よい」といった声が挙がりました。紙タバコのような強い刺激を求める人には物足りなく感じられる場面もありましたが、気分転換やサブ用途としては十分に活用できるといえます。衣類にもニオイ移りしづらく、「無臭に近い」と非喫煙者のモニターから好評でした。

また、フル充電で20本使え、1本あたり14パフ、最大3本まで連続使用が可能。ステータスをひと目で確認できる液晶表示も搭載されています。使用前の加熱にはクイックモードであれば10秒しかかからない点も魅力です。一方で定期的にリキッドの交換が必要であるため、人によっては手間に感じる可能性があるでしょう。

紙タバコの代替品というよりは、気分を切り替えたいときの1本として活用したい人に向いている加熱式タバコ。香り重視でニオイ残りを抑えたい人は、選択肢として検討しましょう。