そこで今回は、ニトリの水切り+抗菌吸水マットセット フィールMを含む水切りマット全15商品を実際に使ってみて、使いやすさ・吸水性・速乾性を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
目次
結論からいうと、ニトリの水切り+抗菌吸水マットセット フィールMは、使い勝手に優れた水切りマットがほしいすべての人におすすめ。抗菌加工されたマットと、ディッシュスタンドがセットになっている機能性が光る一品です。
ディッシュスタンドは、直径13~23cmのお皿に使用可能。「大きな皿を立てかけるのは難しい」という口コミもありますが、検証ではとくに使いにくさを感じませんでした。置いた食器が安定するうえ、使わないときは3つ折り収納できるのもポイントです。
水の入った桶にマットを浸け吸水性をチェックした検証では、30秒間で610gも吸収。比較した全商品の平均値を大きく上回り、トップクラスの吸水性を発揮しました。さらに速乾性も高く、2時間でかなりの水分が蒸発。使用後も気持ちのよい手触りを維持できますよ。
吸水マットが洗濯機で洗えるのも魅力。サイズはM・Lの2種類で、どちらも税込1,000円程度(執筆時点・公式サイト参照)とリーズナブルです。水切りラックを置きたいけどスペースがないという人は、ぜひ手に取ってみてください。
そもそも水切り+抗菌吸水マットセット フィールMは、家具・キッチン用品・生活雑貨などの幅広い商品を手頃な価格で販売しているニトリが開発しました。
吸水マットとディッシュスタンドがセットになっており、水切りラック代わりに使えるのが特徴です。
樹脂製のディッシュスタンドには、幅の異なる2種類の溝が。直径13~18cm・直径18~23cmと、お皿のサイズに合わせて使い分けられますよ。
抗菌加工が施されているので、菌の繁殖やニオイを防げるのもウリの1つ。吸水マットはポリエステル生地で、洗濯可能です。
カラーはライトグレーのみ。シンプルなデザインなのでキッチンになじみやすいでしょう。
サイズはM・Lの2種類があり、スペースの広さや食器の量に合わせて選べます。
<サイズ・重量>
はじめに、使いやすさをチェック。濡らした1人分の食器を水切りマットの上に置き、使い勝手のよさを確認しました。また、収納のしやすさも同時にリサーチしています。
こちらは比較した商品のなかでも珍しい、水切りマット・ディッシュスタンドがセットになったタイプ。実際に使ってみると、食器の種類を問わず安定感よく置けました。
ディッシュスタンドは、平皿だけでなく刺身醤油用の小皿も自立可能。コップを置くスペースもあり、水切りラックのように食器を整理して置けるのは利点です。
口コミでは「大きな皿を立てかけるのは難しい」という指摘もありましたが、今回の検証ではとくに気になりませんでした。
メーカー推奨のサイズを守り、直径13~23cmまでのお皿を立てかけるようにしてくださいね。
水切りマットは45×40cmと大きめ。2人分の食器や、調理器具を一緒に置けるサイズ感です。
ポリエステルの生地は厚みがあり、フカフカと柔らか。水をぐんぐん吸うわけではありませんが、しっかり水滴を弾いていました。使用後に、生地がフカフカのままだったのも好印象です。
収納する際は、3つに折りたたんで端をボタンで留められます。ディッシュスタンドが付属するものの、比較的省スペースで収納できますよ。
水切りマットを選ぶなら、吸水性や速乾性についても気になるポイントです。
そこで吸水性と速乾性を検証した結果、とくに吸水性に長けており、比較した全商品のなかでもトップクラスでした。作業台が水浸しになる心配はほとんどありません。
さらに速乾性も高め。数時間でマット表面の湿り気は少なくなりました。
乾燥した状態のマットの重さを計測。その後水をはった桶に30秒間浸して、水が滴らなくなるまで吸水させます。再度マットの重さを測り、前後の重さを比べました。
その結果、はじめは110gだったマットが、浸水後は720gに大幅アップ。比較した全商品の平均的な吸水量が約281gだったなか、610gも吸いました。
吸水力が非常に高いので、一度にたくさんのお皿を洗うときに重宝しそうです。
続いて50mLの水をマットに染み込ませ、2時間後の乾き具合をチェック。こちらもマットの重量比と、実際の手触りを調べています。
水を吸水させた直後に170gあった重量は、2時間後には150gに減少。触ると若干水気を感じたものの、かなり水分は飛んでいる様子です。フカフカとした手触りも復活していました。
比較したなかには乾きにくい商品があったことを思うと、使用後の片付けも簡単。乾きにくいと感じるときは、風通しのよい場所で乾燥させてください。
水切り+抗菌吸水マットセット フィールMは、ニトリの店舗や公式通販サイトで販売中。商品到着後、14日以内であれは返品・交換にも対応しています。
執筆時・公式サイト参照価格
また、楽天市場やYahoo!ショッピングなどのECサイトで購入できますよ。
ニトリでは、ほかにも素材やサイズの異なる水切りマットを展開。比較では抗菌吸水マット テンダー2の使用感もレビューしているので、興味のある人はチェックしてみてください。
最後に、吸水性はもちろん、速乾性に優れたほかの商品をご紹介します。
カインズのマイクロファイバー 水切り吸水マットは、両面使用が可能。厚みのあるマットはフワフワした質感で、食器を傷つけずに置けます。検証ではぐんぐん水分を吸い、2時間後にはかなり乾きました。48×40cmと大きめサイズなので、一度にたくさんの食器を置きたい人にぴったりです。
umbraのユードライ ミニドライングマットには、食洗機で洗えるディッシュスタンドが付属。マットの裏面に通気性を高めるメッシュ加工が施されています。クッション性のあるマイクロファイバーが水をよく吸い、速乾性も優秀。2時間後には使用前とほぼ変わらない状態まで乾きました。
幅 | 48cm |
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奥行 | 40cm |
カインズ マイクロファイバー 水切り吸水マットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
幅 | 50.8cm |
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奥行 | 33cm |
umbra ユードライ ミニドライングマットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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