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ZeroNico 電子タバコをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

水蒸気の多さや吸いごたえにこだわった、ZeroNico 電子タバコ。インターネット上では「煙の量が多く、吸いごたえがある」「はじめてでも使いやすい」などと評判ですが、実際に口コミどおりなのかと気になって購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?


そこで今回は、ZeroNico 電子タバコを含む電子タバコ(VAPE)全35商品を実際に使ってみて、吸いごたえ・使いやすさ・煙量・手入れのしやすさ・ランニングコストを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
片岡優
ガイド
マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2023年06月までの情報です

目次

はじめに結論!吸口のフィット感がよく、ほどよい煙も楽しめる。コストがかさむのが惜しい

ZeroNico
電子タバコ

3,980円

電子タバコ
ZeroNico 電子タバコは、ほどよい煙を手軽に楽しみたい人におすすめです。吐き出した煙の距離を測ったところ、目視できるほどの濃さで110cmまで伸びました。比較した商品にはほとんど煙が確認できないものもあったなか、視覚的にも楽しめるでしょう。

普段からタバコを吸うモニターに試してもらうと、9名中5名が「吸いごたえがある」と回答。「ミントの香りが強く爽快感を感じる」といった声が聞かれました。キック感は人によって感じ方が違ったものの、比較した一部商品のような味・香り・爽快感の弱さは指摘されておらず、満足度は高いですよ。


電源操作不要ですぐ吸える点も、モニターから好評でした。持ち手は握りやすい楕円形で、吸口も唇にフィットします。「サイズが少し大きい」との意見は出ましたが、軽いのでそこまで負担なく持ち運べるでしょう。簡単に使えるため、口コミにあったようにはじめて使う人にもうってつけです。


POD(カートリッジ式)のため、定期的な手入れは必要ありません。比較したなかには分解して水洗いが必要な商品もあったのに対し、手間なく使い続けられます。吸口にシリコンカバーがあり、吸わないときも衛生的に管理できるのもうれしいポイントです。


一方で、1か月あたりのコストが12,443円と高いのはネック。同じPOD(カートリッジ式)でも、上位商品は1か月5,000円以下に抑えられるものがあり、頻繁に吸うと費用が負担となりそうです。手軽に使えるため、お試ししたい人にはぴったりですが、コストが気になる人はほかの商品も検討しましょう。

ZeroNico 電子タバコとは?

ZeroNico 電子タバコとは?
そもそも電子タバコとは、電気により液体(リキッド)を加熱して煙を吸うことができるアイテムです。電子タバコの種類は、リキッド式・POD式(カートリッジ)・POD式(リキッド注入)・使い捨ての4種類にわけられます。

今回ご紹介するZeroNicoの電子タバコは、カートリッジタイプのPOD式。本体に専用のカートリッジを装着して使用します。

シリコンキャップ付きで持ち運びに便利。LEDライトで電池残量が確認できる

シリコンキャップ付きで持ち運びに便利。LEDライトで電池残量が確認できる
出典:item.rakuten.co.jp
本体の素材にはアルミ合金を採用。質感のよさだけでなく、耐食性・耐摩耗性にもこだわっています。磁力によりフレーバーカートリッジが本体に自動的にはめ込めるため、力を加える必要なく装着が可能です。

使用していないときは付属のシリコンカバーを吸口につけ、衛生的に持ち運べるのがよい点。本体にはLEDライトがついていて、バッテリー残量をすることができます。

本体カラーもフレーバーも全4種類を展開

カートリッジ装着時のサイズは縦11.3×幅20×奥行11cmで、重さは80g。フル充電までにかかる時間は約40分で、フル充電の場合は400回の吸引が可能です。充電ケーブルは、Type-Cケーブルを採用しています。


本体のカラーは、今回使用したブラックのほかにグラ―デーショングリーン・シルバー・ローズゴールドの全4種類を展開。専用カートリッジは、アップル・ピーチ・巨峰・メンソールを販売しています。

加熱式タバコとは違いは?健康への影響はある?

加熱式タバコとは違いは?健康への影響はある?
似た商材に加熱式タバコがありますが、電子タバコ(VAPE)との違いはニコチン・タールを含むかどうかです。電子タバコにはニコチン・タールが含まれておらず、日本の法律上ではたばこ製品には該当しません

また、吸い殻などのゴミが出ずニオイが控えめなため、紙タバコや加熱式タバコと比較すると周りへの迷惑をかけにくいのも特徴。副流煙が気になる人や、禁煙・減煙を目的とした人にもおすすめです。


ただし、なかにはホルムアルデヒド・アセトアルデヒドといった発がん性物質が発生する商品も報告されています。科学的根拠は不十分ではありますが、電子タバコだから安全という考えは持たないほうがよいでしょう。(出典:厚生労働省

実際に使ってみてわかったZeroNico 電子タバコの本当の実力!

今回は、ZeroNico 電子タバコを含む電子タバコ(VAPE)全35商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. 吸いごたえ
  2. 煙量
  3. 使いやすさ
  4. 手入れのしやすさ
  5. ランニングコスト

キック感は個人差あり。メンソールの爽快感を楽しめるのが魅力

キック感は個人差あり。メンソールの爽快感を楽しめるのが魅力
まずは、吸いごたえの検証です。

普段からタバコを吸うモニター9名に実際に吸ってもらい、満足のいくキック感があるか・香りや爽快感の強さはどうかをチェックしました。

ミントの香りが強く、独特な重みや吸いごたえがある

ミントの香りが強く、独特な重みや吸いごたえがある
実際に試した9名のモニターのうち、「吸いごたえがある」と答えたのは5名。「メンソールの爽快感が強い」「吸いごたえはある」との声があった一方、「キック感が物足りない」とのコメントもあがりました。


比較した商品のなかでキック感・爽快感のバランスがよい傾向があったのは、POD(リキッド注入式)。本品と同じカートリッジ式はやや吸いごたえに欠ける傾向がありました。とはいえ、ミントの香りやメンソール感を楽しみたい人は満足できるでしょう。


吸いごたえについてのモニターコメント

  1. 「ミントの香りと独特な重みで、吸いごたえがあった」
  2. 「爽快感はあるけど、キック感は弱め」
  3. 「思ったよりも強くて咳き込んだ」
  4. 「喉にしっかりくる感じがあり、吸いごたえはまずまず」
  5. 「キック感は薄めで、爽快感よりもゆったりとしたいときによい」
コメントは一部抜粋

しっかりと目視できる濃さの煙が遠くまで伸びた

しっかりと目視できる濃さの煙が遠くまで伸びた
続いて、煙量の検証です。煙の濃さや距離を計測し、爆煙が出せるものを高評価とします。なお、吸い方は統一するため、ダイレクトラング(DL)という最も煙がでやすい吸い方で行いました。

その結果、吐き出した煙は110cmまで伸びて高評価を獲得。比較したPOD式(カートリッジタイプ)のなかにはほとんど目視できなかったものがあったのに対し、本商品は目で確認できるほど煙にしっかりとした濃さがありました


煙量を調節できるエアフロー機能はないものの、ほどよい煙を楽しめるでしょう。

持ちやすく吸口もフィットしやすい。操作不要ですぐに吸いはじめられる

持ちやすく吸口もフィットしやすい。操作不要ですぐに吸いはじめられる
続いて形状や操作性について確認したところ、吸うだけで簡単に使える点が高評価に。

比較した商品には立ち上がりに時間がかかるものもあったなか、電源操作すら必要ありません。モニターからは「面倒な手間がなくて楽ちん」「説明書がなくてもすぐ使える」という声が聞かれました。口コミにもあったとおり、はじめて使う人でも使いやすいでしょう。


形状については、楕円形で持ちやすいうえに吸口が唇にフィットすると好評でした。モニター9名全員が「吸いやすい」と答えています。ただし、少し大きめのため、持ち運ぶときにかさばると感じる場合がありそうです。


形状についてのモニターコメント

  1. 「楕円形で持ちやすい」
  2. 「唇がフィットして吸いやすい」
  3. 「持ちやすく吸いやすいが、サイズが少し大きいのが気になる」
  4. 「薄くて軽いので、ポケットにも入れやすい」
コメントは一部抜粋

POD式のため、手入れは必要なし

POD式のため、手入れは必要なし
続いて手入れの方法を確認したところ、POD(カートリッジ式)のため、手入れは必要はりませんでした。

リキッドタイプの商品は本体とコイルを分解し、水洗いや拭き上げが必要だったのに対し、手間なく使い続けられます。

1か月あたりの費用は12,443円。交換用カートリッジ代がかさみやすい

1か月あたりの費用は12,443円。交換用カートリッジ代がかさみやすい
最後は、ランニングコストの検証です。1日1箱タバコを吸う想定で、1か月の吸引回数(6,300回)÷吸引可能回数×カートリッジ代から算出しました。なお、2022年6月時点の価格から計算しているため、現行とは異なる可能性があります。

計算したところ、1か月あたりのコストは12,443円とやや高めでした。交換用カートリッジが少し高いため、費用はかさみます。比較した同じカートリッジタイプの商品には5,000円/月以下に抑えられるものも複数あり、頻繁に吸う人だと負担になりそうです。

ZeroNico 電子タバコはどこで買える?

ZeroNico 電子タバコはどこで買える?
出典:amazon.co.jp
ZeroNico 電子タバコは、Amazon・楽天市場で購入可能です。検証結果を参考に、ぜひ購入を検討してみてくださいね。

ランニングコストを抑えられる、こちらもチェック

最後に、ほかのおすすめ商品をご紹介します。

NONNICOのVB2 電子タバコは、ガツンとした吸いごたえがある商品モニターからは「爽快感・喉への刺激のバランスがよい」と好評でした。勢いのある濃い煙が100cm以上伸び、視覚的にも満足感が高いですよ。PODリキッド式を採用しており、1か月あたりのコストは約5,000円と高すぎません。


VAPE POD型電子タバコ Alphaは、1つのカートリッジで約600回も吸引できるのが特徴。PODカートリッジ式としてはコストが抑えられており、1か月約5,000円で済みます。実際に吸ったモニターからは、爽快感とキック感の両方が得られると好評でした。爆煙を楽しみたい人も要チェックですよ。

NONNICO
VB2 電子タバコ スターターキット

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VB2 電子タバコ スターターキット 4
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2,980円
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NONNICO
NONNICOVAPE POD型電子タバコ Alpha

最安価格
2,200円
タイプPODカートリッジ式
不明
高さ不明
奥行不明
重量19g
セット内容本体(バッテリー)、USB TypeCケーブル、取扱説明書
カートリッジ・アトマイザー容量2.0mL
吸引回数約600回
抵抗値不明
バッテリー容量不明
充電ケーブルの種類USB TypeCケーブル
起動方法自動
手入れ不要
エアフロー調節可能
電力・電圧調節可能
最大出力不明
電圧不明
充電時間不明
1か月あたりのコスト5,068円
吸い口の形状不明
吸い口の深さ不明
リキッド注入口の大きさ不明
充電残量表示不明
充電完了表示不明
CBD入り不明
カフェイン入り不明
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VAPE POD型電子タバコ Alpha

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