SNS・YouTubeに投稿するコンテンツやプレゼン資料などを制作する際に重宝する素材サービス。無料で使えるサービスもあるので、無料で済ませている人も多く見受けられますが、素材の質にこだわりたい人や権利まわりの安心感がほしい人には、有料サービスがおすすめです。
そこで紹介するのが、アドビが手がける素材サービス「Adobe Stock」。高品質な写真・ビデオ・イラスト・テンプレートなどが5億点以上もそろっているうえ、そのすべてが商用利用可能なロイヤリティフリーの素材です。
口コミでも「これ1つでほとんどの素材がそろうサービス」「さすがアドビといえる質の高さ」という評判が多く見受けられます。しかし、いざ有料のサービスに申し込むとなると躊躇する人も多いはず。
今回はそのような人に向けて、本当に有料で契約する価値があるのかを、制作会社の代表を務めるプロクリエイターの泉澤康智さんにレビューしていただきました!
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編集者として出版・人材業界に6年間従事。mybestでは、レビューコンテンツのディレクターとしてレビュー記事の制作を担当。家電・コスメ・日用品など100以上の記事を制作し、口コミに対するレビューコンテンツなどを多く手掛けている。1人でも多くの人の暮らしがその商品を通して豊かになるよう「実際に使うからこそわかる商品の魅力と実力を最大限に引き出す」をモットーにコンテンツ制作に取り組む。
5億点以上の素材がそろう「Adobe Stock」は本当に素材の質が高く、「Adobe Stock」の素材を使うだけで簡単に制作物の質も上げられるサービスでした。
レビューしたプロクリエイターの泉澤さんは、素材の質に対して「プロのカメラマンが撮ったような写真が多く、雰囲気・画質・モデルの表情まで質の高さが感じられる」とコメント。写真だけでなく、イラスト素材もしっかりと作り込まれており、どれもプロの現場で使えるような質の高い素材でした。
写真・イラスト・ベクター・ビデオ・テンプレート・フォント・生成AIの素材までそろう豊富さも魅力です。泉澤さん曰く「物撮り写真や、実写の写真、3Dイラストなどのさまざまな種類があり、テーマに合わせてバリエーションを出せる点がポイントです」とのことでした。さらに、日本人の素材が豊富にそろっている点も魅力のひとつに挙げています。
また、「素材タイプ・サイズ・背景・人物の有無まで指定して検索でき、使いたい素材とすぐ出会えます」という使いやすさや、全素材が著作権フリーで商用利用できるうえ、万が一のときの補償も充実している安心感にも太鼓判を押しました。
素材の量や質だけを見ても、月3,000円台から使えるのは非常にコスパが良いと思います。また、使いやすく補償も充実しているので、はじめての有料素材サービスにぴったりです。
ここからは「Adobe Stock」とはどんな素材サービスなのかを紹介。アドビの大木慧さんを取材して、特徴を聞きました。
「Adobe Stock」は、アドビが提供するストックフォトサービス。写真・イラスト・ベクター・ビデオ・テンプレート・フォント・生成AIなど、5億点以上の素材を1つのプランで使えるサービスは、大手のストック素材サービスでは唯一(※)です。
素材は国内外のコントリビューターと呼ばれるクリエイターが作ったもので、どれも品質が高い点が特徴。また、日本人素材も充実しており、使いやすい素材が多いこともポイントです。
5億点以上の素材すべてが商用利用可能なロイヤリティフリーである点も特徴。ライセンスを購入するだけで、使用回数・地域・期間などの制限なく素材を利用できます。
また、Adobe PhotoshopやAdobe Illustratorなど、アドビのクリエイティブ製品との連携も可能です。制作画面上で簡単に素材を当てこめたり、当てこんだ素材をその画面上でライセンスを取得できたりと、効率的に制作を進められると謳っています。
2024年9月時点 アドビ社調べ
ロイヤリティフリーの素材であることに加えて、補償が充実している点も特徴です。万が一、素材利用におけるライセンスのトラブルがあった際に、有料で購入された素材の場合は素材1点あたり最大10,000米ドルをアドビが補償します。
多くの魅力が詰まった「Adobe Stock」ですが、評判が気になるところ。実際に口コミを調べてみました。
「Adobe Stock」の特徴・口コミがわかったところで、本当に有料で利用する価値があるのかをレビューしていきます。レビューするのは、映像制作会社 REC.代表で映像監督としてさまざまなクリエイティブを制作している泉澤康智さんです。
はじめに質の高さをチェックします。素材の質が高いと謳っている「Adobe Stock」ですが、本当に質の高さを感じられるのでしょうか。
今回は、写真とイラストの2種類でバナーを作成し、無料素材を使用したときと有料素材を使用したときで、仕上がりのクオリティに違いがあるのかをチェックしてみます。
キャンプをテーマにしたバナーを作成し、写真だけ入れ替えて違いを見比べてみます。画像のとおり、有料素材を使うだけでバナーの質も上がることがわかります。
泉澤さん曰く「人物のいる写真はイメージに合う写真を見つけるのが難しいですが、しっかりキャンプ風景やキャンプギアまで写っている点が好印象でした」とのこと。
また「カメラマンが撮ったような写真が多く、細部へのこだわりを感じるクオリティの高さがあります」と話してくれました。
同じく、キャンプをテーマにイラスト素材を使って比べました。こちらも写真を使用したときと同様に、素材の違いがバナー自体のクオリティに影響を与えることがわかります。
泉澤さんによると「イラストは作り込み具合によって、雰囲気・仕上がりに違いが出やすいですが、Adobe Stockはしっかり作り込まれたデザインが多いのでプロの現場でも使いやすい素材です」とのことでした。
写真では、日本人の素材が多い点に魅力を感じました。外国人の画像を使うと雰囲気が変わったり、テーマのイメージに合わないことも多いです。
営業資料のような説明資料でも、日本人の素材のほうが伝わりやすいと思います!
次に素材の豊富さをチェックします。これ1つで十分と謳うほどの量が本当にストックされているのでしょうか。
今回は、画像・動画・テンプレートを使って、それぞれどれだけバリエーションを出せるのかを確認していきます。
まず、「プレゼント」というテーマで画像を検索し、画像の豊富さをチェックします。実際に検索したところ1,900万点以上の素材がヒットし、さまざまなパターンの写真がそろっていることがわかりました。
物撮り写真や実写の写真、3Dイラストなどの素材があり、テーマに合わせてさまざまなバリエーションを出せそうです。
同様に「プレゼント」をテーマに動画を検索しました。こちらも「実写の動画からアニメーションの動画まで、豊富な素材がそろっていることに驚きました」と泉澤さんはコメント。
また「プレゼントの対象が家族だったり恋人だったりと、テーマの違う素材が多いことも魅力です」と話しています。
最後に、文字を打ち替えるだけでデザインが完了するテンプレート素材の種類をチェックしました。
画像や動画と同様に、こちらもバリエーションが豊富なので、イメージに合わせて選択できそうです。実際に、タイトルを打ち替えるだけで、簡単にバナーを完成させられました。
画像・動画・テンプレートとも、種類やジャンルが多彩で、難しいテーマのクリエイティブでもすぐに使える素材が多く用意されていました。
素材の質も高く、さまざまなバリエーションを試せるのでクリエイティブの幅が広がります。
検索画面を確認すると、フィルタリング項目が非常に多いことがわかります。素材タイプ・サイズ・背景・人物の有無まで指定可能。泉澤さんも、「豊富な素材のなかから、使いたい素材とすぐに出会えました」とコメントしています。
また、似た画像を検索できる類似画像検索機能を使ってみたところ、画像をアップロードするだけで、本当に雰囲気が似ている画像が表示されました。
「Adobe Stock」は生成AIも使用できます。試しに「山でキャンプをしている家族が昼食を食べている」と入力してみたところ、本当に撮影したかのような画像素材が数秒のうちに完成しました。
泉澤さんは「生成AIの質や精度が向上すれば、オリジナリティの高いものを制作するときにも役立ちます」と話しています。
素材の数が多いと、希望に合う素材を探すのに時間がかかってしまうので、検索機能の充実度や精度はとても大事です。
「Adobe Stock」は、フィルタリング項目が多いうえ、検索結果が出るスピードも速いので非常に効率的です。スマホ用の縦型フィルターがある点も便利だと思います。
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