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Moon Lence キャンプコットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

軽量コンパクトで使い勝手がよく、手頃な価格も評判のローコット、Moon Lence キャンプコット。「寝心地がよい」と評判です。しかし、「組み立てに力が必要」「ギシギシと音が気になる」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


そこで今回は、Moon Lence キャンプコットを含むローコット全29商品を実際に使って、寝心地・持ち運びやすさ・組み立てやすさ・機能性を比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2025年05月01日更新
片岡優
ガイド
マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2025年05月までの情報です

目次

はじめに結論!ローコットを選ぶならコレ!フィット感のある快適な寝心地で、持ち運びも簡単

Moon Lence
キャンプコット

7,199円

キャンプコット
タイムセール

Moon Lence キャンプコットは、フィット感のある寝心地で、持ち運びにも優れたローコットをお探しの人におすすめです。実際に寝てみると体が包み込まれるような心地よさがあり、口コミどおり寝心地は快適でした。モニターからも「ちょうどよい張りで包み込まれる」と好評です。シートの横幅も70cmと比較した商品のなかでは広く、寝返りをするのに十分なスペースも確保できますよ。


やや左右の揺れはあるものの、どっしりとした安定感があるのも魅力です。比較したなかには体重移動でぐらついてしまうものも多いのに対し、倒れる心配なく横になれました。ただ、脚部のきしみは「ほとんどきしまない」とのモニターが複数いる一方、口コミのとおり「シートとフレームのこすれる音がする」と感じた人も。寝姿勢によっては多少音が気になる可能性があります。


重量は2.19kgと比較した商品のなかでも非常に軽く、持ち運びにも優れています。幅38×直径16cmと非常にコンパクトにまとまるので、バイクの荷台やリュックでの持ち運びも簡単ですよ。


フレームの中にはショックコードが入っているので、組み立ても簡単。実際に設置したモニターからも「シンプルで組み立てやすい」と好評でした。ただし口コミのとおり、脚部の取りつけにはある程度の力が必要。比較した商品の約半数についていたワンタッチレバーが非搭載のため、力に自信のない人は注意しておきましょう。


ハイコットやリクライニングには非対応と、機能は控えめですが、サイドポケットや枕にもなる収納バッグがついているのも利点です。気軽に持ち運べて寝心地のよい本商品は、ソロキャンプや野外フェスにも活躍するでしょう。価格も手ごろなので、商品選びで悩んだら候補に入れてみてはいかがでしょうか。

Moon Lence キャンプコットとは?

Moon Lence キャンプコットとは?

そもそもローコットとは、バイクや自転車で持ち運びやすい、軽量かつコンパクトな簡易ベッドです。マットとは異なり、高さがあるので地表の状態や温度の影響を受けづらくなるのがメリット。横になったり座ったりするほか、荷物を置くスペースとしても使用できます。


今回ご紹介するキャンプコットは、ECサイトでもアウトドアグッズを広く展開するMoon Lenceの商品です。総重量が2.19kgと軽量なうえコンパクトなまとまりやすさが謳われており、キャンプはもちろん、仮眠用や防災用のベッドにも活躍するといわれています。

耐荷重160kg。枕としても使える収納袋つき

耐荷重160kg。枕としても使える収納袋つき

展開時のサイズは幅190×奥行70cmと広々使えます。シートには厚みがあり破れにくい420Dポリエステル、フレームには軽量な硬質航空アルミ合金を使用しており、耐荷重も160kgと頑丈。地面高も17cmとほどよい高さがあり、大柄な人でもゆったりと寝られそうです。


また、付属の収納袋は、柔らかいものを詰めて枕にすることも可能。寝るとき以外は小物の収納としても活用できます。

カラーは3色。高さ・機能の異なる第4世代まで発売中

カラーは3色。高さ・機能の異なる第4世代まで発売中
出典:item.rakuten.co.jp

カラーバリエーションは全3種類。お手持ちのアウトドアグッズともコーディネイトしやすいシンプルなグレーとブラックに加え、一部のECサイトでは新色のカモフラ柄も発売中です。


また、同じシリーズとして高さ・機能などの異なる初代から第4世代までの4商品も発売されています。広めのシートサイズと150kgを超える耐荷重は共通していますが、ローとハイの2way対応の第2世代や、ハイタイプの第3世代など、好みと用途にあわせて選択できますよ。

実際に使ってみてわかったMoon Lence キャンプコットの本当の実力!

今回はMoon Lence キャンプコットを含む、ローコット全29商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 寝心地
  2. 組み立てやすさ
  3. 持ち運びやすさ
  4. 機能性

体を包み込むようなフィット感で、安定性も高く快適

体を包み込むようなフィット感で、安定性も高く快適

まずは、寝心地を検証します。


コンテンツ制作チームのモニター5名が実際にローコットに横になり、フィット感・横幅の広さ・寝返りのうちやすさ・脚部の安定性や軋みなどの使用感をチェック。リラックスして寝られるかどうかを評価しました。

横幅70cmと広く、適度な張りでフィット感も良好

横幅70cmと広く、適度な張りでフィット感も良好

モニター5名が実際に寝てみたところ、寝心地は比較した全商品のなかでも高評価でした。とくに適度な張りと柔らかさのある生地が心地よく、フィット感はモニター全員から満足の声が上がっています。「体が包み込まれるよう」との声も多く、口コミどおりの快適性です。


シートの横幅も70cmと、比較した商品のなかでは広めです。比較の結果、横幅が65cm以上だと快適に寝られる傾向があり、モニターからも「広くてリラックスできる」との声が複数上がりました。一部「もう少し広くてもよい」という人もいましたが、寝心地で不便を感じることは少ないでしょう。


<フィット感についてのモニターコメント>

  1. 「沈み込みすぎずちょうどよい感じ。シートが硬めだった」
  2. 「体にちょうどフィットする感じ」
  3. 「すっぽり包まれる感じが好印象。シートが柔らかく適度に伸びる」
  4. 「適度な張りで背中が支えられ心地よい」
  5. 「ちょうどよい張りで背中が包み込まれる」
コメントは一部抜粋

寝返りのしやすさは評価が分かれたが、安定感は十分

寝返りのしやすさは評価が分かれたが、安定感は十分

寝返りのうちやすさについては、モニター5名1名のみが満足する結果にとどまりました。「寝返りしやすい」と回答した人がいる一方で、一部のモニターからは「沈み込むため寝返りはうちにくい」との声も。体格によって生地の沈み込みに差がある印象です。


その反面、ベッドの安定性は好評でした。やや左右への揺れを感じられたものの、十分な安定感があります。モニターからも「どっしりしている」「左右に寄ってもバランスを崩すことがない」との声が多数。比較したなかには脚部のぐらつきが気になる商品もありましたが、こちらは寝返りをしてもぐらつくことはないでしょう。


ただし、モニターのなかには「シートとフレームのこすれる音が大きい」との意見もあり、口コミどおり多少の軋みを感じることも。就寝用に使用する際には、音が気になることもあるかもしれません。


<寝返りのうちやすさについてのモニターコメント>

  1. 「幅も広くて寝返りしやすいが、生地の軋む音が気になった」
  2. 「ちょっと沈むかな」
  3. 「幅が少し狭いが、寝返りはうちやすい」
  4. 「沈み込むため寝返りはうちにくい」
  5. 「適度な張りのため、比較的寝返りしやすい」
コメントは一部抜粋

力が必要だが、ショックコードつきで組み立てはスムーズ

力が必要だが、ショックコードつきで組み立てはスムーズ

続いて、組み立てやすさの検証です。コンテンツ制作チームのモニター5名が実際にローコットをセットしてみたところ、組み立てやすさは比較的良好。モニター5名中2名が組み立てやすいと回答しました。


なかでもパーツの数が少なく、メインフレームの中にショックコード(ゴム紐)が入っているのが高ポイント。パーツがバラバラにならないので組み立て方法で迷うことはありません。モニターからも「パーツが少なく、説明書もわかりやすい」と好評で、慣れれば素早く組み立てられるようになるでしょう。


ただし、脚部フレームの取りつけにはやや力が必要でした。検証の結果、てこの原理で楽に取りつけできるワンタッチレバーがあると簡単に組み立てられましたが、こちらには非搭載。力に自信のない人だと完成まで時間がかかる可能性があります。


<組み立てやすさについてのモニターコメント>

  1. 「脚は5本中4本目までは自力でつけられたが、最後1本は手伝ってもらった」
  2. 「かなりシンプルで組み立てやすい」
  3. 「それなりに力を使う。パイプがしなるため、組み立てにくさは感じない」
  4. 「パーツが少なく、説明書もわかりやすい。脚部の取りつけに力が必要だがフレームにはめやすい」
  5. 「ショックコードつきで簡単に組み立てられる。力が弱い人だと脚部の組み立てに苦労しそう」
コメントは一部抜粋

収納時は軽量かつコンパクトで、気軽に持ち運べる

収納時は軽量かつコンパクトで、気軽に持ち運べる

続いて、持ち運びやすさの検証です。実際に収納してみたサイズ感・重さをチェックしたところ、幅38×直径16cmと非常にコンパクトに収納できました。バイクに荷物を載せる際も、道路交通法で定められた荷台の前後30cm以内に難なく収まるサイズです。


また、重さも2.19kgと、比較した商品のなかでもトップクラスの軽さを誇ります。メーカーの謳い文句どおり、バイクの荷台はもちろんザックに取りつけて持ち運べるので、携帯性を重視したい人にもおすすめですよ。

2way対応ではないが、サイドポケットがあるのは便利

2way対応ではないが、サイドポケットがあるのは便利

最後に、リクライニングやポケットがついているかなど、便利な機能性を検証しました。チェックした以下の機能のうち対応していたのは、サイドポケットと収納バッグの枕利用のみと、低めの評価にとどまりました。


  1. 2way対応|✕
  2. リクライニング|✕
  3. サイドポケット|◯
  4. カラビナループ|✕
  5. 収納バッグの枕利用|◯

比較した約半数の商品が対応していたハイコット対応ではない点は気になりますが、サイドポケットや収納バッグの枕利用は対応商品の少ない便利な機能です。サイドポケットにスマホやカギなどを収納すれば、うっかり紛失することも少なくなるでしょう。2way対応にこだわらないのであれば、収納機能もある使い勝手のよい商品といえそうです。

Moon Lence キャンプコットの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    7,127円

    (最安)

    販売価格:7,199円

    ポイント:72円相当

    送料無料

  2. 2

    8,097円

    (+970円)

    販売価格:8,097円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    のすたる堂
    4.70

    (524件)

  3. 3

    8,577円

    (+1,450円)

    販売価格:8,577円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    Life select
    4.37

    (132件)

  4. 4

    8,760円

    (+1,633円)

    販売価格:8,760円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    MKヤフー店
    4.67

    (462件)

  5. 4

    8,760円

    (+1,633円)

    販売価格:8,760円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    YYYヤフー店
    4.77

    (475件)

Moon Lence キャンプコットの売っている場所は?

Moon Lence キャンプコットの売っている場所は?
出典:amazon.co.jp

Moon Lence キャンプコットは、Amazonと楽天市場の公式ショップで購入できるほか、Yahoo!ショッピングなどのECサイトでも購入できます。


ローコットと一緒に使いやすいコンパクトサイズのキャンプテーブルなどもあるので、あわせてチェックしてみましょう。

Moon Lence キャンプコットのセット内容と詳しい組み立て方は?

Moon Lence キャンプコットのセット内容と詳しい組み立て方は?
出典:amazon.co.jp

Moon Lence キャンプコットのセット内容は、パイプ2本・支柱5本・シート1枚・ピローケース1枚・収納袋1枚。詳しい組み立て方は、以下のとおりです。


<組み立て方>

  • 脚部となる支柱を広げる
  • シートを広げてパイプを通す
  • パイプに支柱を取り付ける

組み立てやすさを重視するなら、こちらがおすすめ

最後に、楽に組み立てられる商品をご紹介します。


ハイランダーの軽量アルミローコットは、組み立てにほとんど力がいりません。脚部フレームにはワンタッチレバーがあるので、楽に取りつけられます。メインフレームにもショックコードがついており、スムーズに組み立てられますよ。また、やや沈む感覚はあるものの、適度な張りでフィット感も良好。軽量コンパクトで持ち運びにも便利です。


WHATNOTの2WAY TACTICAL COTは、機能性にも優れた商品です。ローコットとしてはやや大きめですが、ワンタッチレバーつきで、広げるだけで簡単に組み立てられます。比較した商品のなかでもトップクラスの快適な寝心地で、2Way対応・サイドポケット・カラビナループなど機能も充実。さまざまなシーンでの活躍が期待されます。

ハイランダー
軽量アルミローコットHCA0195

軽量アルミローコット 1
軽量アルミローコット 2
軽量アルミローコット 3
軽量アルミローコット 4
軽量アルミローコット 5
軽量アルミローコット 6
軽量アルミローコット 7
最安価格
7,999円
最安価格
7,999円
タイプ不明
設営方法不明
重量2kg
展開時幅68cm
展開時全長
188cm
収納時奥行
14cm
フレームの素材
アルミニウム
2Way対応
不明
展開時高さ16cm
収納時幅55cm
収納時高さ14cm
耐荷重80kg
生地の素材ポリエステル
付属品収納袋
全部見る
軽量アルミローコット

ハイランダー 軽量アルミローコット HCA0195をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

WHATNOT
2WAY TACTICAL COT

参考価格
19,800円
タイプ
設営方法組み立て式
重量約3kg
展開時幅190cm⁠⁠
展開時全長
70cm⁠⁠
収納時奥行
19cm
フレームの素材
アルミニウム(アルマイト加工)
2Way対応
展開時高さ37.5cm⁠⁠
収納時幅60cm
収納時高さ19cm
耐荷重
生地の素材ポリエステル(600D)
付属品収納袋
全部見る
2WAY TACTICAL COT

WHATNOT 2WAY タクティカルコットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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