そこで今回は、LEOVOL ゲーミング座椅子を含むゲーミング座椅子全9商品を実際に使ってみて、疲れにくさ・蒸れにくさ・機能性・ゲーム・作業のしやすさを比較してレビューしたいと思います。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
今回ご紹介したLEOVOL ゲーミング座椅子は、長時間座って作業しても疲れにくい姿勢をキープできるのが魅力です。
背もたれの大きさやクッション性がほどよく、背中や腰にしっかりフィットします。座面は張りのある生地でやや浅めですが、中綿が適度に沈み込むため、お尻部分にも違和感はありません。高さがあるので、太もも裏の負担も少なめでした。
180度まで無段階でリクライニングできるのもポイント。ランバーサポートやヘッドレストはやや大きいものの、欲しい機能は一通り揃っています。360度回転できるので、座椅子を動かさなくても立つ・座るの動作もスムーズですよ。
蒸れやすいとされるレザー製なのに、熱がこもりにくいのもうれしいですね。多少熱くなる部分はありましたが、汗ばむような不快感はありませんでした。作業姿勢がとりやすく、値段も比較的お手頃なので、ぜひチェックしてみてください。
今回ご紹介するLEOVOL ゲーミング座椅子は、自由なゲームスタイルがコンセプト。人間工学に基づき、機能性重視で設計されているのが特徴です。
正しい姿勢を維持できるよう作られているため、通常の座椅子として子どもから大人まで使えます。
クッション材はウレタンファームで、背もたれや台座の骨組みは頑丈なスチール製です。快適性を追求しつつ、荷重150kgまで耐えられる強度を持たせています。
サイズは、幅73.5×奥行60×高さ96cm。背もたれは、首にかかる重さを分散できるよう78cmのタイバックタイプです。着脱可能なヘッドレストと腰クッションがあり、好みのフィット感に調整できます。
リクライニングは、最大180度まで無段階調整が可能です。アームレストも左右の向き・高さ調整ができ、作業姿勢に合わせた位置にできますよ。
狭いスペースにも設置しやすいのも魅力です。座ったまま360度回転できるので、座椅子を動かすためのスペースは不要。体の向きを変えてスムーズに立ち上がれます。
下に敷くマットが付いていて、床へのキズ対策も万全です。購入から1年間は無償保証もあり、万が一不具合が起きた場合も安心感がありますよ。
カラーは、部屋の雰囲気に合わせやすい4色展開。ベージュ・ブラック・レッド・グレーの4色を用意しています。
検証①:疲れにくさ
検証②:蒸れにくさ
検証③:機能性
検証④:ゲーム・作業のしやすさ
まずは、疲れにくさの検証です。
mybestの男女5人が1脚につき4時間ずつ座り、背中とお尻のフィット感・腰への負担をチェック。使用後の疲労感が少ないものを高評価としました。
ただし、ヘッドレスト・ランバーサポートは人によってやや大きいとの声も。「背中が浮く感じがする」という意見もあるので、一度外してから、ベストな位置を探してみてください。
座面もほどよい固さで、座り直さなくても問題ないと好評でした。「一見クッション性はなさそうだが、意外と固くない」「少し生地は固いが、適度に沈み込む」などのコメントが出ています。
「座面は少し浅い」との指摘はあるものの、高さがあるため、太もも裏への負担も少ない印象でした。
腰への負担もそれほど感じませんでした。ランバーサポートとサイズ感が合わないと感じたモニターはいますが、「姿勢も重心もキープできる」「ゆったりとサポートされる感じ」と評判はまずまずです。
ただし、包み込まれる感覚はなく、くつろぎ感の満足度はいまひとつ。どちらかというと、姿勢サポートに特化している印象です。
次は、蒸れにくさの検証です。
疲れにくさの検証と同時に、熱がこもっていないか・汗はかいていないかをチェック。蒸れを感じず快適に座っていられた商品を高評価としました。
4時間座っても、蒸れたり汗ばんだりすることはありませんでした。「素材的に夏場は座りたくない」という意見は出ましたが、「お尻~太ももがやや熱くなる程度」「背中辺りに少し熱を感じたのみ」と強い不快感を示したモニターは0人です。
通気性があまりよくないとされるレザー素材のなかでは、熱がこもりにくく、蒸れにくい印象でした。
続いて、機能性の検証です。
リクライニングの角度・レバーの固さ・アームレストの位置調節の有無などの搭載機能をチェックし、扱いやすさも含めて総合的に評価しました。
機能性の検証では、リクライニングのしやすさが高く評価されました。レバーはやや小さめですが、180度まで無段階で角度調整でき、倒れ方も非常にスムーズです。
ランバーサポート・ヘッドレストもあり、頭・首・腰までの調整は自由度が高めでした。
ただし、ひじ掛けは調整幅が限定されます。左右と高さの調整のみで、前後に動かすことはできません。高さを調節する際に動きが硬いのも、マイナス評価となりました。
底部はキャスターではなく回転盤です。座椅子自体は動きませんが、向きを360度変えられて、立ち上がるのに不便はありません。
最後は、ゲーム・作業のしやすさの検証です。
mybestの男女5人で1脚につき4時間ずつ座り、やや前傾姿勢になっても腕や頭が疲れにくいか・自分の体形や姿勢に合わせてカスタムできるかなど、作業姿勢の取りやすさを評価しました。
一方で、ひじ掛けの使いにくさを指摘する声も。「高さ調節がかなり硬い」「幅が広くて合わない」と、回答したモニターがいました。リクライニングや回転盤の動きはよいので、ひじを置く習慣があまりなければ気にならないでしょう。
座面素材 | PUレザー |
---|---|
背もたれ高さ | 78cm |
座面幅 | 39.5cm |
座面高さ | 21.1cm |
ランバーサポート付き | |
ヘッドレスト付き |
良い
気になる
背もたれ幅 | 41.3cm |
---|---|
本体奥行 | 63cm |
本体幅 | 73cm |
本体重量 | 不明 |
耐荷重 | 150kg |
シート取り外し可能 | 不明 |
ロッキング機能 | 不明 |
アームレスト高さ調整機能 | |
アームレスト角度調整機能 | 不明 |
回転式 | |
キャスター付き | 不明 |
LEOVOL ゲーミング座椅子は、ほどよいクッション性で座り心地が好評でしたが、最後にほかの商品もご紹介したいと思います。
Bauhutte ゲーミング座椅子は、自分仕様にカスタムできる商品です。体を支えるS字のランバーサポートがフカフカで心地よいと好評でした。座面を取り外して奥行きを調整できて、アームレストの調整も自由自在。移動や立ち上がりに便利なキャスターもあり、使い勝手がよいですよ。
AKRacing 極坐 Vは、各機能の調整がしやすいと好評でした。アームレストの高さやリクライニングなど、スムーズに調整できるのが魅力。全体的にやや固めの質感で、姿勢も保ちやすいですよ。レザー素材ですが、蒸れ感はほとんどなく、長時間でも快適に座れました。
座面素材 | ポリエステル |
---|---|
背もたれ高さ | 不明 |
座面幅 | 約35~41cm |
座面高さ | 21.3cm |
ランバーサポート付き | |
ヘッドレスト付き |
良い
気になる
背もたれ幅 | 60.0cm |
---|---|
本体奥行 | 56~124cm |
本体幅 | 73cm |
本体重量 | 15.9kg |
耐荷重 | 約100kg |
シート取り外し可能 | |
ロッキング機能 | 不明 |
アームレスト高さ調整機能 | |
アームレスト角度調整機能 | |
回転式 | 不明 |
キャスター付き |
Bauhutte ゲーミング座椅子 GX-530をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
座面素材 | PUレザー |
---|---|
背もたれ高さ | 84cm |
座面幅 | 39cm |
座面高さ | 14.1cm |
ランバーサポート付き | |
ヘッドレスト付き |
良い
気になる
背もたれ幅 | 42.5cm |
---|---|
本体奥行 | 54cm |
本体幅 | 53cm |
本体重量 | 26.5kg |
耐荷重 | 150kg |
シート取り外し可能 | 不明 |
ロッキング機能 | 不明 |
アームレスト高さ調整機能 | |
アームレスト角度調整機能 | 不明 |
回転式 | |
キャスター付き | 不明 |
AKRacing 極坐V2 AKR-GYOKUZA/V2をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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