自動化のしやすさや初期設定のしやすさ、赤外線の強度が気になるNature Inc. Remo Lapis REMO-2W3。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にNature Inc. Remo Lapis REMO-2W3を徹底検証しました。スマートリモコン17商品の中で比較してわかったNature Inc. Remo Lapis REMO-2W3の実力をレビューしていきます。スマートリモコンの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
2025/04/04 発売
6,137円
おすすめスコア
自動化のしやすさ
初期設定のしやすさ
赤外線の強度
スマートホーム化のしやすさ
使い勝手
リモコンの設定方法 | 自動マッチング式、手動マッチング式 |
---|---|
温度センサー機能 | |
湿度センサー機能 | |
照度センサー機能 | |
人感センサー機能 | |
トリガー(環境設定)の個数 | 1個 |
良い
気になる
実際にNature Inc. Remo Lapis REMO-2W3と比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Nature Inc. Remo Lapis REMO-2W3よりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
マイベストが検証してわかったNature Inc. Remo Lapis REMO-2W3の特徴は、ひとことでまとめると「リモコンの登録が簡単。赤外線の強度はやや弱め」です。
実際、たくさんあるスマートリモコンの中で、自動化のしやすさや初期設定のしやすさ、赤外線の強度は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Nature Inc. Remo Lapis REMO-2W3を含むスマートリモコンの検証方法や、自分に合ったスマートリモコンを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、Nature Inc. Remo Lapis REMO-2W3を含むスマートリモコン17商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:自動化のしやすさ
検証②:初期設定のしやすさ
検証③:赤外線の強度
検証④:スマートホーム化のしやすさ
検証⑤:使い勝手
家電を自動化しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「理想的なシチュエーション・タイミングで家電を作動させられる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
初期設定がしやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「メーカーを問わずラクにリモコンを登録できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
<用意したリモコン>
赤外線の強度に優れた商品としてユーザーがとても満足できる基準を「15畳以上のリビングで使っても赤外線が届き、1台で部屋中の家電を操作できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
赤外線LEDの個数
1.スマートリモコンに内蔵されているLEDの個数を計測
7個を最高スコアとし、LEDの個数が多いものほどおすすめとしておすすめ度をスコア化しました。
その他の赤外線の強度のポイント
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
スマートホーム化しやすい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「スマートスピーカーやスマートプラグなど、さまざまなスマート製品と連携できる商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
使い勝手がよい商品としてユーザーがとても満足できる基準を「家電を操作するまでの工数が少ない商品」とし、以下の方法で各商品の検証を行いました。
テスターが各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各商品のおすすめ度をスコア化しました。
2025/04/04 発売
リモコンの設定方法 | 自動マッチング式、手動マッチング式 |
---|---|
温度センサー機能 | |
湿度センサー機能 | |
照度センサー機能 | |
人感センサー機能 | |
トリガー(環境設定)の個数 | 1個 |
良い
気になる
幅 | 57mm |
---|---|
奥行 | 69mm |
高さ | 26mm |
重量 | 28g |
通信規格 | 無線LAN IEEE 802.11 b/g/n(2.4GHz) |
赤外線の有効範囲(公称値) | 30畳程度 |
携帯端末の対応OS | iOS 13.6以降、Android 8.0以降 |
GPS連動機能 | |
トリガー(機器設定)の個数 | 3個以上 |
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
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販売価格:6,137円
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設定した動作を行ってくれる自動操作機能(以下オートメーション機能)があるスマートリモコンを使えば、もはやスマホに触る必要なくスマート化されて便利。温度や湿度といった部屋の状況を感知できるセンサーが内蔵されているものでは室温が15度以下になったら暖房を作動するよう設定できます。
3つ以上のセンサーに対応しているものは、エアコンや空気清浄機、照明などと幅広い家電を自動操作しやすいですよ。設定できるトリガーの数が多ければ、理想的なシチュエーションで家電を自動操作できます。たとえばトリガーが2つある場合、タイマーと温度センサーを用いて「午前7:00に室温が25℃以上と暑ければ、冷房をONにする」という設定ができます。
スマートリモコンの初期設定がラクかどうかは、リモコンの登録方法で大きく異なります。初期設定をラクに済ませるなら、リモコンの登録方法が自動マッチング式のものを選びましょう。
自動マッチング式なら、リモコンのボタンを1つ押し、出てきたプリセット(事前に登録されている家電製品の情報)で動作確認をするだけの2ステップで登録が完了します。一方、手動式の場合は何個もあるプリセットから探したり、1つ1つボタンを手作業で登録したりしなくてはならず面倒。手動式よりも自動マッチング式のほうが、ラクに登録を済ませられますよ。
また、大手メーカー以外だと、プリセット自体が用意されていないことも。メーカーの公式サイトで対応メーカーと型番が公開されていることも多いので、事前にチェックしましょう。
せっかくスマートリモコンを設置してスマートホーム化を目指しても、赤外線が届かず家電を操作できなければ意味がありません。部屋の大きさや設置場所に合わせて、赤外線の強度をチェックしましょう。
今回検証してみたところ、家電の赤外線の受光部に対して真正面にスマートリモコンがある場合は、どの商品も10m先まで赤外線が届きました。しかし、横や斜め後ろに設置すると、赤外線が届く距離がやや短くなる機種も。
10畳程度の小部屋や自室に設置したい人は横や斜めでも最低5m以内赤外線が届くものを選びましょう。15畳以上の部屋に設置する場合は、真横や斜め後ろにある家電も10m先から操作できるものを選ぶとよいですよ。
以下のランキングでは、実際に赤外線の強度をチェックした結果を記載しているので、ぜひチェックしてくださいね。
スマートリモコンの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Nature Inc. Remo Lapis REMO-2W3以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
リモコンの設定方法 | 自動マッチング式、手動マッチング式 |
---|---|
温度センサー機能 | |
湿度センサー機能 | |
照度センサー機能 | |
人感センサー機能 | |
トリガー(環境設定)の個数 | 3個以上 |
良い
気になる
幅 | 126mm |
---|---|
奥行 | 94mm |
高さ | 38mm |
重量 | 190g |
通信規格 | 802.11b/g/n、2.4GHz Wi-Fi、Bluetooth Low Energy |
赤外線の有効範囲(公称値) | 30m(最大) |
携帯端末の対応OS | iOS、Android |
GPS連動機能 | |
トリガー(機器設定)の個数 | 3個以上 |
リモコンの設定方法 | 自動マッチング式、手動マッチング式 |
---|---|
温度センサー機能 | |
湿度センサー機能 | |
照度センサー機能 | |
人感センサー機能 | |
トリガー(環境設定)の個数 | 3個以上 |
良い
気になる
幅 | 80mm |
---|---|
奥行 | 23mm |
高さ | 70mm |
重量 | 63g |
通信規格 | 無線LAN 802.11 b/g/n (2.4 GHz)、赤外線、Bluetooth 4.2 |
赤外線の有効範囲(公称値) | 最大送信距離:30m/最大受信距離:15m |
携帯端末の対応OS | Android OS 5.0以降、iOS 11.0以降 |
GPS連動機能 | |
トリガー(機器設定)の個数 | 3個以上 |
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