カルディ コーヒーフィルター102をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
目詰まりが少なく、使いやすいと評判のカルディ コーヒーフィルター102。インターネット上では、リピート買いしたいなど高評価の口コミが多くみられる一方で、「薄くてすぐ破れる」といった気になる声もあり、購入に踏み切れない人もいるのではないでしょうか？
そこで今回は、カルディ コーヒーフィルター102を含むコーヒーフィルター全26商品を実際に使ってみて、コーヒーのおいしさ・1枚あたりの価格の安さ・使いやすさを比較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね！
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【総評】使うドリッパーを選ばす、手軽に淹れられる。1枚あたりの安さも魅力
今回検証したカルディのコーヒーフィルター102は、汎用性が高く、コスパがよいものを選びたい人におすすめです。
紙自体のにおいが少なく、実際に抽出してみるとはっきりとした苦みのあるコーヒーができあがりました。フィルターだけでもしっかりコーヒーを淹れることができ、さらに台形のドリッパーであれば安定したおいしさに仕上げられるでしょう。
使用後はコーヒーかすとともにそのまま捨てられます。後片付けに手間がかからず、コーヒー初心者の人にもぴったりです。
さらに1枚あたりの価格は約2円と、比較的安いのもうれしいポイント。おいしいコーヒーが手軽に淹れられるので、ぜひ一度試してみてください。
カルディ コーヒーフィルター102とは
自家焙煎のコーヒー豆や世界各国の輸入食材を取り扱う、カルディ。
今回ご紹介するコーヒーフィルター102は、木材を材料としたバージンパルプ100％で作られているのが特徴です。
無漂白で仕上げており、ペーパー同士の圧着に接着剤を使用していません。
環境への配慮がされているのはうれしいですね。
形状には、コーヒー粉にお湯が浸透しやすい台形型を採用しました。
1枚で2〜5杯のコーヒーを淹れられます。
実際にコーヒーを抽出する際は、中心に小さな穴が1〜3か所程度開いたドリッパーを使用してください。
また底部を5mmほど折ってからドリッパーにセットすると、繰り返しお湯を注いでも破けてしまう心配が少ないですよ。
カルディでは、コーヒーフィルター102に適したプラスチックタイプのドリッパーも販売されていますよ。気になる人はあわせてチェックしてみてください。
実際に使ってみてわかったカルディ コーヒーフィルター102の本当の実力！
今回は、カルディ コーヒーフィルター102を含むコーヒーフィルター全26商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
検証①：コーヒーのおいしさ
検証②：1枚あたりの価格の安さ
検証③：使いやすさ
検証① コーヒーのおいしさ
まずは、コーヒーのおいしさの検証です。
フィルターのみで抽出した場合・推奨のドリッパーにセットして抽出した場合の2種類のコーヒーを用意し、実際に飲み比べます。味の変化・特徴をチェックしました。
なおコーヒー豆には良品計画の「無印良品 オリジナルブレンド」を使用し、メーカー推奨のレシピにて抽出しています。
しっかりした味わいのコーヒーに仕上がった。におい移りも感じない
実際に抽出したコーヒーは、苦みの強いしっかりとした味わいでした。紙自体のにおいが少なく、コーヒーへのにおい移りも気になりません。
ドリッパーの有無で味わいに大きな差は感じず、フィルターだけでも効率よく抽出できています。台形のドリッパーであれば、メーカーを問わず使用できるでしょう。
検証② 1枚あたりの価格の安さ
次は、1枚あたりの価格の安さを検証します。
1日1杯ずつ1年間飲むことを想定し、フィルター1枚（もしくは1杯）あたりの価格を全商品で比較しました。なおネルフィルターは、交換目安をもとに価格を計算しています。
1枚あたりの価格は約2円と安い。100枚入りでたくさん淹れられる
1枚あたりの価格は約2円と、検証した全商品のなかでもリーズナブルでした。
検証したほかのペーパーフィルターには1枚で4円を超えるものがあったことをふまえると、日常的に使いやすいといえます。1袋に100枚入っているので、たっぷりコーヒーを淹れられますよ。
検証③ 使いやすさ
最後に、使いやすさを検証します。
実際に各商品を使用し、ドリッパーへのセットのしやすさ・抽出のしやすさ・粉の捨てやすさ・手入れのしやすさの4点を評価しました。
使い勝手は申し分なし。ペーパーフィルターで後処理が楽ちん
ドリッパーへのセットから後片付けまでスムーズにでき、使いやすさは良好でした。コーヒーの抽出作業にも、問題はありません。
またペーパーフィルターのため、使用後にコーヒーのかすごとそのまま捨てられるのも便利です。手軽に扱えるので、コーヒー初心者にも向いています。
使いやすさを追求する人は、こちらもチェック
最後に、ほかの特徴をもつ商品をご紹介します。
使い心地にこだわる人は、無印良品のコーヒーフィルターがおすすめです。フィルターには切れ目が入っているため、スムーズにドリッパーへセット可能。ボディの強いコーヒーを楽しめますよ。さらに1枚あたり約1.6円と安く、毎日使いたい人にうれしいですね。
ストリックスデザインのステンレスコーヒードリッパーは、粉を入れるだけで簡単に抽出できるのが特徴。ステンレス素材で作られており、ドリッパー兼フィルターとして使えます。実際に淹れたコーヒーはオイル感が強く、しっかりとした味わい。1杯あたり約3.5円と、低価格なのも魅力です。
良品計画無印良品 コーヒーフィルター
| 素材 | ペーパー（無漂白） |
|---|
- 形状
- 台形
- 切り込み・突起あり
| フィルター入数 | 60枚 |
|---|---|
| 対応ドリッパー | 無印良品 磁器ドリッパー、無印良品 ステンレスドリッパー、 |
| 食洗機使用可能 | |
| 乾燥機使用可能 |
無印良品 コーヒーフィルターをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
ストリックスデザインペーパーフィルターのいらないステンレスコーヒードリッパー ｜ SD-900
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