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  • スタディング 宅建講座をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証 1

スタディング 宅建講座をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

スマホだけで学習できると謳っているスタディング 宅建講座。「仕事の合間に進めやすい」と評判です。しかし、「大切なポイントがわかりにくい」と気になる口コミも存在するため、申し込みを迷っている人もいるのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証・レビューを行いました。


  • テキストのわかりやすさ
  • テキストの網羅性
  • 費用の安さ
  • 挫折しにくさ
  • 学習の手軽さ

さらに、人気のLECやユーキャンなどの宅建通信講座とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、宅建通信講座選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2024年11月29日更新
佐久間香乃
ガイド
マイベスト教育サービス担当/中学校・高等学校教諭一種免許状(国語)所持者
佐久間香乃

高校時代に個別指導塾の講師を務めた経験から教育に興味を持ち、青山学院大学に進学後は教育学を専攻、中学校・高等学校の教員免許を取得し、大学在学中に放課後児童クラブ施設・児童養護施設でのアルバイトや、NPO法人「Learning for All」でのボランティア活動など、様々な教育活動にも専念していた。 大学卒業後mybestに入社、教育関連サービスを専門にガイドを担当しており、東進ハイスクールや早稲田アカデミーなどの学習指導塾から、「スタディサプリ」「スタディング」などオンライン英会話スクール・資格試験対策講座まで徹底的に検証し、自身の教育機関での実体験と知識を活かしコンテンツを企画制作している。

佐久間香乃のプロフィール
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本コンテンツに記載の検証結果は2023年10月までの情報です

目次

はじめに結論!リーズナブルな費用で気軽に始められる!文章が硬くわかりにくいのは難点

費用の安さ No.1

KIYOラーニング
スタディング

スタディング

おすすめスコア

4.11
6位 / 9商品中
  • テキストのわかりやすさ

    3.98
  • |
  • テキストの網羅性

    3.45
  • |
  • 費用の安さ

    5.00
  • |
  • 挫折しにくさ

    4.38
  • |
  • 学習の手軽さ

    4.65
初学者向け講座の受講料スタンダード(ペーパーレス版):19,800円

良い

  • スマホ1つで気軽に学習できる
  • 「勉強仲間機能」でモチベーションを維持しやすい

気になる

  • テキストのわかりやすさはそこそこの評価に
  • 質問サポートは有料のチケット制

スタディング 宅建講座は、できるかぎり出費を抑えて勉強したい人におすすめです。レギュラーコースの価格は税込19,800円と、比較した全商品の平均価格約87,786円(※執筆時点)を大幅に下回るコストでした。勉強したいけれど価格が気になって踏み出せないという場合にはうってつけでしょう。


メーカーがスキマ時間での学習のしやすさを謳っているだけあり、学習の手軽さも上々です。比較したなかにはスマホで活用できるシステムが少ない講座があったのに対し、スマホさえあれば学習がすべて完結します。音声・動画もダウンロードできるため、電波がない状況でも学習できますよ。


さらに比較した講座には少なかった、勉強仲間機能が備わっているのもうれしいポイント。学習内容を投稿したり勉強仲間と「イイネ」や「コメント」を送り合ったりできるため、モチベーションを維持しやすいでしょう。有料ですが、質問サポートも備えていますよ。


一方、テキストのわかりやすさはそこそこでした。重要部は色付けされ、イラストを用いていますが「文章が硬くわかりにくい」「図解や補足が少ない」とモニターから多くの指摘が寄せられています。比較したなかでわかりやすかった文体のものと比べても、概念や出題形式をつかみにくく、ゼロから勉強する人には口コミどおりわかりにくい印象です。


さらにテキストを確認した宅建講師からは、「2023年度の改正点を記述しており網羅性は高いが、必要のない改正点まで記述しているので、混乱する受験者がいるかもしれない」と指摘。必要な情報のみで構成されたテキストを使いたい人は、ほかの商品もチェックしてみてくださいね。

mybestが選ぶおすすめはこちら!各検証No.1アイテムをご紹介

実際にスタディング 宅建講座と比較検証を行った商品のなかで、総合評価1位を獲得したベストバイ宅建通信講座と、テキストのわかりやすさ・テキストの網羅性・費用の安さ・挫折しにくさ・学習の手軽さそれぞれの項目でNo.1を獲得した商品をピックアップしました!


スタディング 宅建講座よりももっといい商品を選びたい人は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。

ベスト宅建通信講座
テキストのわかりやすさ No.1

東京リーガルマインド

LEC
4.51
(1/9商品)
LEC

テキストの質が高いうえサポートが充実。一発合格を狙える

テキストの網羅性 No.1

クレアール

クレアール
4.45
(2/9商品)
クレアール

テキストの網羅性が高く専門家から好評。費用の安さも魅力的

テキストの網羅性 No.1

建築資料研究社

日建学院
4.26
(3/9商品)
日建学院

網羅性が高く大好評。初心者にはわかりづらいという声も

テキストの網羅性 No.1

大原学園

資格の大原
3.89
(7/9商品)
資格の大原

網羅性が高く専門家から大好評。初心者には難しいという声も

スタディング 宅建講座とは?

スタディング 宅建講座とは?
出典:studying.jp
宅建や宅建士とは「宅地建物取引士」の略称で、不動産取引に関する国家資格です。宅建試験は合格率が低いことで知られていますが、だれでも受験できることが要因のひとつ。そのためしっかり対策して勉強すれば、はじめて取り組む人でも合格を狙えますよ。

今回ご紹介するスタディング 宅建講座も、合格をサポートする通信講座。短い期間で試験に合格するための勉強法をリサーチし、司法書士や公務員講座など全30講座のラインナップをそろえている学習ツールのひとつです。


本講座は、忙しい人でも学習しやすい点が魅力。どこにいても勉強できるよう、スマートフォン・タブレット・自宅であればPCでも学習可能です。また多忙な人でもスキマ時間を利用できるよう、1動画5分から受けられる細切れ講座も完備しており、動画は1.5倍速・2倍速でも見られます。

頻出テーマに絞って効率よく学習。AI機能やマイノート機能など複数の便利なシステムがある

頻出テーマに絞って効率よく学習。AI機能やマイノート機能など複数の便利なシステムがある
出典:studying.jp

内容としては、短期間で効率よく学習できるよう頻出テーマに注力*。過去の出題傾向から、合格に必要な知識を中心に学習します。動画・Webテキストで学習後、問題集に取り組むことで知識が定着する仕組みです。

試験に出にくいテーマも講座で触れてはいます。

テキストにはイラストも用いており、理解しにくい難しい法律知識もわかりやすいとアピールされていますよ。


そのほかにも、多数の機能を搭載。詳細は以下のとおりです。


  • AI実力スコア*|個別に学習計画を作成し、実力をリアルタイムに判定
特許第7021758号
  • 学習フロー|どこから学習したらよいのか迷わないよう、ガイドが最適な順番を構成
  • AI問題復習*|忘れそうなころにAIが問題を提案
特許第7112694号
  • 学習レポート|自分がこなした学習量や進捗状況、学習履歴を確認できる
  • マイノート機能|テキストから文章をコピーして自分のメモ帳を作れる。また重要部分を赤く塗りつぶして、ワンタップで解答を表記できる暗記シートを作成できる
  • メモ機能|動画の視聴中に覚えておきたいポイントや、間違った問題の補足をメモできる機能
  • 勉強仲間機能|モチベーションを維持できるよう、仲間を作れる。学習時間・内容にイイネやコメントを無料で交換できる
  • スタンディングアプリ|講義動画をダウンロードし、オフラインでの視聴を可能にするアプリ

全77講座とWEBテキスト、過去の問題集で学習できる

全77講座とWEBテキスト、過去の問題集で学習できる

レギュラーコースの価格は執筆時点で、税込19,800円(※公式サイト参照)。合計31時間のビデオ・音声による77講座や、動画のワンポイントアドバイス・補足が書かれたWEBテキストで学習できます。試験の1年前である10月下旬から、試験本番の1か月前まで受講可能です。


本コースに模試を受けるシステムは搭載されていませんが、テーマを厳選したセレクト過去問集と13年分を凝縮させたテーマ別過去問集を利用できます。有料オプションになりますが、疑問点に対する質問機能も利用できますよ。


また割引サービスも受けられます。詳細は以下をご参照ください。


割引・サービスラインナップと条件

  • スキルアップ割引|過去・現在かかわらず受講した経験があり、ほかの講座も利用するときに活用できる
  • 更新割引|次年度も継続して受講する場合に利用可能
  • 法人割引|法人内で5人以上で受講した場合。専用の申込書で申し込む必要あり
  • 合格お祝い制度|対象年度に受講して合格し、期限までに合格体験談を報告した場合(法人申込は除外)
公式サイト参照、執筆時点

宅建の合格率は15~18%。合格する秘訣はあるの?

宅建の合格率は15~18%。合格する秘訣はあるの?

宅建の気になる合格率は15~18%と低め。しかし試験はマークシートの選択式と取り組みやすいのが特徴で、合格基準点は例年30~40点と満点を取る必要がありません。合格点に到達していればOKです。


また試験に出題される問題の7割以上は、過去に使用された内容の表現や事例を変化させた問題で構成されています。出題傾向を押さえて過去問題を繰り返し解き、試験対策をした教材で学習するとよいでしょう。

宅建の試験対策はいつからスタートするべき?

宅建の試験対策はいつからスタートするべき?

宅建の試験対策は1年前の10月から始めると、1日の学習時間が1時間以下と多忙な人でも余裕をもって取り組めます


また短期集中型の人でも、試験の半年前である4月にはスタートするのがおすすめ。夏までに基礎学習を終わらせておくと、8月に開催される大手宅建通信講座主催の模試でも結果を出せるでしょう。

実際に使ってみてわかったスタディング 宅建講座の本当の実力!

今回はスタディング 宅建講座を含む、宅建通信講座全9商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。

具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. テキストのわかりやすさ・網羅性
  2. 費用の安さ
  3. 挫折しにくさ
  4. 学習の手軽さ

文章が硬く、重要ポイントもわかりづらい印象

文章が硬く、重要ポイントもわかりづらい印象

はじめに、テキストのわかりやすさ・テキストの網羅性の検証です。


テキストのわかりやすさでは、不動産業・宅建の知識がないモニター7人がテキストを読み比べ、読みやすい文章か・覚えるべきポイントが明確か・購入したいと思えるかをチェックしました。


テキストの網羅性では、宅建講師の田中嵩二(謙次)さんに協力を依頼。通信講座を読み比べて、学習すべき項目が網羅されているか・専門性の高い解説か・出題傾向や法改正といったトレンドを抑えているかをポイントに確認しました。

難しい専門用語の補足が少なく、ひと目では理解しにくい

難しい専門用語の補足が少なく、ひと目では理解しにくい

実際にテキストを読み進めたところ、図解や概念の説明が少なく評価はそこそこに。モニターからは「文章が硬くわかりにくい」「専門用語の補足が少ない」と気になる指摘が集まり、満足度は7人中3人にとどまりました。


比較したなかにはイラストが多く、柔らかい言葉で理解しやすいテキストもありました。こちらも重要な言葉がオレンジ色で強調され、見やすいテキストなのはよい点。しかし、「専門用語がどんどん出てきて、何度も止まりながら読んだ」と回答した人もおり、多少の知識がないと読み進めにくいといえます。


説明の文章がわかりやすいかについてのモニターコメント

  1. 「文章が硬く初心者にはわかりにくい。図解がないため、頭の中で整理しながら読み進めないと理解しにくい」
  2. 「黒+オレンジのシンプルな文章がわかりやすかった。専門用語もはじめに意味を解説してくれ、補足パートをわかりやすくブロックで囲んでくれていたのでリズム感を持って読めた」
  3. 「重要な言葉がオレンジ色で色分けされて書かれているが、その言葉の説明がないので理解しにくい。イラストや図説が少ないわりに専門的な言葉が多く、親しみが持ちにくい」
  4. 「聞き慣れない専門用語が最初から出てきて、説明もないので何度も止まりながら読み進める必要があった。イラストもかなり少なく、概念の理解がしにくい」
  5. 「文の構造が「結論→具体化」になっているのでわかりやすいイラストを用いて説明しているところもありイメージがしやすい。また視覚的にも見やすく、今から説明することがわかりやすい。一つひとつの内容を解釈しやすい行間や文字量の多さ。でも用語を補足するような具体例が少ないのは気になった」
  6. 「絵と文字のバランスがよく読みやすかったです」
  7. 「おおまかな文章表現は噛み砕かれているため理解しやすいが、法律の条文が長く羅列されている部分がある。法律用語などを適宜解説されているともっとわかりやすいと思う」
コメントは一部抜粋

重要度のレベルがわかりにくい。ただし重要ポイントが目立つ色なのはメリット

重要度のレベルがわかりにくい。ただし重要ポイントが目立つ色なのはメリット

覚えるべきポイントをやや把握しにくいのも気になるところです。ポイントは色付けされているものの、口コミどおり「重要度のレベルがわかりにくい」「どのような形で出題されるかイメージしにくい」との指摘が多数。満足と回答したモニターも7人中2人と少なめでした。


比較したなかには、過去の出題傾向や重要ポイントを明記しているものも。対してこちらは過去問の例まではテキストに載っておらず、具体的な傾向をつかみにくいでしょう。


覚えるべきポイントがわかるかについてのモニターコメント

  1. 「重要な部分の色付けはされているが、重要度のレベルがわかりにくくどれを優先的に覚えたらいいかわからない」
  2. 「出題頻度や過去問に関する記載がないので、具体的にどこが要点なのかは掴みにくかった。学習ポイントの欄があるが、補足との違いがわからなかった」
  3. 「用語や文字が目立つようにオレンジ色になってはいるものの、わかりやすくまとまっている箇所が少ない。実際の試験でどのような形で出題されるのか・どの程度把握しておけばよいのかイメージしにくかった」
  4. 「表記やフォントでの差別化がないので、知識の重要度はほぼわからない。ポイントやクイズもデザインされておらず、文字がオレンジで塗りつぶされてる部分が唯一重要なんだろうなとわかる程度」
  5. 「「学習のポイント」という欄があり、重要事項が簡潔に書かれていて分かりやすい。重要な事柄が赤太字で視覚的に分かりやすい」
  6. 「「試験に出る」という項目にまとまっているため、重要な項目は理解しやすい。ただ過去問の例などがないため具体的な出題方法まではわからず、どのように理解していたらよいのかなどまではわからない」
コメントは一部抜粋

図解が少なくテキストのみで、ゼロからの勉強にはやや不向き

図解が少なくテキストのみで、ゼロからの勉強にはやや不向き

知識がない状態で読んだモニター間では、「購入したい」と感じた人も7人中2人のみ。カラーページで見やすいものの、「文章が難しく、図解が少ない」「テキストだけ読んで勉強するのは難しい」との意見が多くあがりました。


比較したなかで視覚的にも文章の言葉選び的にもわかりやすい商品があったことをふまえると、ゼロから勉強するにはやや向き合いにくい内容。1つのテキストだけで勉強したいという人には、十分な教材とはいえないでしょう。


自分が勉強する場合に購入したいと思うかについてのモニターコメント

  1. 「文章が難しく図解が少ないため、これをインプット用に使うのは難しいかもしれない」
  2. 「テキストを読むだけなら悪くないが、試験対策的観点でもっとテキストを作り込んでほしいと感じた」
  3. 「重要項目の用語の色分けや、少量ながら図解もあって全体的な見やすさはよい。ただ文章の言葉選び・具体例の説明などが硬めで、理解するのが難しく感じ、あえて購入したいとは思わなかった」
  4. 「知識が羅列してあるだけで、なぜその知識が必要になるのか・どんなシーンで使うのかといった知識の背景・概念の作られ方ではない。思考面の説明が少ないので初学者には向いてないと感じた」
  5. 「説明した内容を表にまとめていて、似たような事例を比較できるのがよい。ページがカラーリングされていてパッと見やすい。ただもう少しイラストがあるとよい」
  6. 「テストの出題傾向などがあり、試験対策によさそうだった」
  7. 「このテキストだけを読んで勉強するのは難しいように思った。仕事と並行しながら勉強、みたいな場合には少しハードルが高く感じる」
コメントは一部抜粋

2023年度の改正点も網羅できているが、わかりやすさに欠ける点がネック

2023年度の改正点も網羅できているが、わかりやすさに欠ける点がネック
テキストの網羅性もいまひとつ。専門家がチェックしたところ、2023年度の改正点を網羅している点は評価されましたが、「2023年度の出題範囲から外れる改正点まで記述しているのは、受験者を混乱させてしまう可能性がある」と厳しい指摘もあがりました。

また比較したなかで専門性が高くわかりやすい講座があったのに対し、本講座は条文の羅列的な記述が目立つ印象です。具体性が少なく、ひと目見ただけでは理解が難しいでしょう。

費用は19,800円とかなりリーズナブル。費用を抑えて勉強したい人に

費用は19,800円とかなりリーズナブル。費用を抑えて勉強したい人に

次に、費用の安さの検証です。総務省統計局の家計調査・宅建試験の学習期間をもとに、105,000円を基準にチェック。なお、コースは初心者向けか・スタンダードな6か月以上受講するコースか・問題のラインナップを最低限そろっているかをポイントに確認しました。


費用をチェックした結果、税込19,800円と検証トップレベルの低コスト。比較した全商品の平均約87,786円(※執筆時点)より70,000円近く下回りました。


なかには154,000円と高額の講座もあったのに対し、約8分の1の価格に抑えられます。できる限り費用を抑えたい人におすすめです。

学習進捗サポートや学習コミュニティがあり、学習を続けやすい

学習進捗サポートや学習コミュニティがあり、学習を続けやすい

続いて、挫折しにくさの検証です。学習内容でわからない点を解決しやすいか・モチベーションを持続できるかをポイントにチェックしました。


継続しやすいサポートが充実しており、こちらも高評価です。学習スケジュールが作成でき、学習進捗サポートを受けられるのみではなく、比較したなかでも少なかった学習コミュニティに参加できるのが大きな魅力。学習内容を投稿してお互いを励まし合えるので、モチベーションをキープしやすいですよ。


有料ではありますが、疑問に感じた箇所についての質問もできるので、苦手項目も克服できるでしょう。


  1. 質問サポート|◯(チケット制)
  2. 学習スケジュール作成|◯
  3. 学習進捗サポート|◯
  4. 学習コミュニティ|◯ 

スマホでテキストが見られ問題演習もできるなど、スマホ学習機能が充実

スマホでテキストが見られ問題演習もできるなど、スマホ学習機能が充実
最後に、学習の手軽さの検証です。多忙で学習時間があまりとれない人でも、スキマ時間を利用しやすい学習コンテンツがあるか・映像授業を受講しやすいかをポイントにチェックしました。

本講座はメーカーが謳っているように、スキマ時間を利用しやすいシステムがそろっていました。スマホさえあればオンラインで講座を受講でき、テキストも確認できます。さらに映像授業をダウンロード・倍速再生もできるうれしい機能つきです。


動画をチェックした場所から再生できる付箋機能はありませんが、比較した多くの商品と同等の手軽さを備えています。動画視聴中にメモを書き残せる機能もあるため、紙とペンがなくても学習が可能。スマホがあれば完結するため、「仕事の合間に進めやすい」という口コミどおり多忙な人でも受講しやすいですよ。


  1. スマホで授業を視聴できる|◯
  2. スマホでテキストが見られる|◯
  3. スマホで問題演習に取り組める|◯
  4. 映像授業をダウンロードできる|◯ (音声・映像ともDLできる)
  5. 映像授業を倍速再生できる|◯ (1.5倍速・1.75倍速がある)
  6. 映像授業の付箋機能|×

スタディング 宅建講座の詳細情報

費用の安さ No.1

KIYOラーニング
スタディング

おすすめスコア
4.11
宅建通信講座6位/9商品
テキストのわかりやすさ
3.98
テキストの網羅性
3.45
費用の安さ
5.00
挫折しにくさ
4.38
学習の手軽さ
4.65
スタディング 1
出典:studying.jp
初学者向け講座の受講料スタンダード(ペーパーレス版):19,800円
学習サポート
質問サポート(有料)、授業のダウンロード、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成、学習進捗の管理、受講生コミュニティ
テキスト
紙(フルカラー)、デジタル
学習期間の目安
最短3カ月~半年・1年間
授業のダウンロード可能
質問対応の制限
チケット制(10回分)

良い

  • スマホ1つで気軽に学習できる
  • 「勉強仲間機能」でモチベーションを維持しやすい

気になる

  • テキストのわかりやすさはそこそこの評価に
  • 質問サポートは有料のチケット制
割引制度あり
講義時間数の合計約31時間
主な講座の受講料コンプリート冊子付版:29,800円
講座開始時期11月中までに開講
Web教材対応デバイスパソコン、タブレット、スマホ
授業の倍速視聴可能
1講義あたりの時間30分前後
過去問対策あり
問題演習あり
模試あり
学習経験者向け講座あり
合格お祝い金あり
全部見る

スタディング 宅建講座はどこで申し込める?

スタディング 宅建講座はどこで申し込める?
出典:studying.jp

スタディング 宅建講座は、公式サイトから申し込んでください。コースは検証で使用したレギュラーコースのほかにも、ミニマムコース・コンプリートコースを選べます。


ミニマムコース

  • 問題集を省き、インプット学習に特化したコース
  • 受講料|一括税込14,960円・分割税込1,347円/月

コンプリートコース

  • 基礎から模試・直前対策までカバー
  • 受講料|一括税込24,800円

決済が完了すると、案内メールが届き受講開始。なお、支払いは以下の方法が可能です。


対応している支払方法

  • クレジットカード(VISA・MASTER・JCB・AMERICAN EXPRESS)
  • デビットカード・プリペイドカード
  • ペイジー支払(ATM決済)
  • コンビニ支払(セブンイレブン・ローソン・ファミリーマート・ミニストップ・デイリー)
  • 銀行振込

またビデオ講座やWEB問題集など、講座の一部を体験できる無料お試しも受けられます自動で契約・更新されることはないと明記されているので、気になる人はチェックしてみてくださいね。

次の宅建試験はいつ?申し込みの開始日は?

次の宅建試験はいつ?申し込みの開始日は?

宅建の試験は、例年10月の第3日曜日に行われています。2024年度は10月20日に実施されるでしょう。


宅建試験の受験申し込みの受付開始は、例年7月1日から。インターネット・郵送で申し込みが可能です。ただし2022年度では申し込み方法で締め切り日が異なっていたため、注意してくださいね。


なお、正式な試験日や申し込みの受付期間は、6月初旬を目安に一般財団法人 不動産適正取引推進機構にて案内されます。忘れずにチェックしましょう。

教育訓練給付制度の対象になる?

教育訓練給付制度の対象になる?

宅建通信講座は、雇用保険の被保険者の期間が3年以上という条件がありますが、教育訓練給付制度の対象となるため受講料の20%(最大10万円)が返ってきます


なお離職中でも対象になりますが、離職から受講開始日まで1年以内であることが必要です*。また講座やコース内容によっては給付の対象外になる可能性があるため、受講するまえに確認することをおすすめします。

妊娠・出産・疾病などを理由に30日以上受講を開始できない場合、適用対象期間が延長されることがあります。

はじめて勉強する人でもわかりやすい宅建通信講座はこちら

最後に、テキストのわかりやすさで高評価を得た商品をご紹介します。


東京リーガルマインド LECは、法律の勉強がはじめての人におすすめです。モニターが読んでみると、説明は噛みくだいた言葉で記載されており、頭にすんなり入ってくると好評でした。条文の明示もあるため、専門性も高い印象。また重要ポイントも、わかりやすいよう工夫がされていますよ。


活字が苦手な人には、ユーキャンがぴったり。小さい活字で記載されておらず、大きく見やすい文字を採用しています。またフルカラーのイラストや図解が多く、パッと見てわかりやすい点もメリット。文章もやわらかく親しみやすいので、集中して読み進められるでしょう。

東京リーガルマインド
LEC

おすすめスコア
4.51
テキストのわかりやすさ
4.71
テキストの網羅性
4.88
費用の安さ
3.55
挫折しにくさ
5.00
学習の手軽さ
5.00
初学者向け講座の受講料パーフェクト合格フルコース受講料:143,000円
学習サポート
質問サポート、授業のダウンロード、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成、学習進捗の管理、受講生コミュニティ
テキスト
紙(フルカラー、二色刷り)、デジタル
学習期間の目安
5~8か月
授業のダウンロード可能
質問対応の制限
20回

良い

  • テキストの質が高く、合格に必要な知識を漏れなくインプットできる
  • 質問サポートが無制限で学習支援も充実
  • スマホ学習機能で移動時間も活用可能

気になる

  • スタンダードコースの受講費用は約143,000円と、平均より約56,000円高い
割引制度あり
講義時間数の合計145時間
主な講座の受講料パーフェクト合格フルコース:128,700円~、再チャレンジ合格ベーシックコース:121,550円~
講座開始時期2025年12月~
Web教材対応デバイスパソコン、スマホ
授業の倍速視聴可能
1講義あたりの時間2時間30分
過去問対策あり
問題演習あり
模試あり
学習経験者向け講座あり
合格お祝い金あり
全部見る
LEC

LEC 宅建士講座の口コミ・評判は?実際に申し込んでメリット・デメリットを徹底レビュー!

ユーキャン
ユーキャン

おすすめスコア
4.16
テキストのわかりやすさ
4.65
テキストの網羅性
3.57
費用の安さ
4.61
挫折しにくさ
4.11
学習の手軽さ
4.17
初学者向け講座の受講料63000円
学習サポート
質問サポート、スマホ学習、倍速再生、スケジュール作成
テキスト
紙(フルカラー)、デジタル
学習期間の目安
6か月
授業のダウンロード可能
質問対応の制限
1日3回まで

良い

  • イラスト・図解が多く視覚的に理解しやすい
  • モニターからは「説明が柔らかく読んで疲れない」と好評

気になる

  • 専門家からは「合格できるだけの内容が網羅されていない」との意見あり
  • 映像授業をスマホにダウンロード不可
割引制度あり
講義時間数の合計30時間
主な講座の受講料63,000円
講座開始時期11月中までに開講
Web教材対応デバイスパソコン、タブレット、スマホ
授業の倍速視聴可能
1講義あたりの時間約5分
過去問対策あり
問題演習あり
模試あり
学習経験者向け講座あり
合格お祝い金あり
全部見る
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掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。
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