





製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
掲載商品は選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている内容・商品説明をご確認ください。
| 分類 | |
|---|---|
| 内容量 | 900mL |
| 1杯あたり(メーカー記載)のカロリー | 116kcal(90mLあたり) |
| 容器 | 瓶 |
アミノセルス製薬の「HAKUNA JUICY SAJI」は、サジーに33種の栄養素を組み合わせたサジージュース。1日あたり約90mLの目安量で15種の栄養素が1日の摂取基準値以上摂取できると謳っています。鉄分やビタミンCなども含み、手軽に栄養補給したい人におすすめです。
飲みやすさの検証では、酸味や香りが強すぎず、適度な甘みがある点がモニターから好評。「酸味・甘みともに弱めではあるが、さっぱりしていて毎日飲み続けやすい」「ややくさみを感じたが、酸っぱすぎず飲みやすい」との声が挙がりました。サジー特有の風味が苦手な人でも取り入れやすい味わいです。
サジーの含有量は全体の78%と高く、栄養をしっかり摂取しやすい点もメリット。日々の栄養補給をサポートする飲料としても期待できます。栄養を重視しつつ、飲みやすさも求める人にぴったりの選択肢といえるでしょう。
アミノセルス製薬 HAKUNA JUICY SAJIは、自然由来のサジーに鉄分やビタミンCなど33種類もの栄養素をバランスよく配合したと謳うドリンクです。
1日90mLを目安に飲むだけで、15種類の栄養素を1日の基準値以上摂取できるとアピールしています。また、着色料・保存料・香料などの添加物を使用していないのも特徴です。
20~60代のサジージュースを飲んだことがない女性約10人が以下の方法で各商品の検証を行いました。
マイベストでは「サジーを50%以上含んでおり、サジー本来の栄養を摂れる」ものをユーザーが満足できる商品とし、以下の方法で検証を行いました。
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公式サイトをチェックしたところ、サジーの含有量は75%でした。含有量は100%ではないものの、サジーに含まれる栄養素をある程度摂取しやすいでしょう。サジーの栄養を重視する人にとっては、候補にあがる商品といえます。
飲みやすさの検証では、酸味が強すぎず、適度な甘味がある点がモニターから好印象でした。「ほのかな甘みがサジーの飲みづらさを消している」「酸味が苦手な人でも飲みやすい」というコメントが。また、サジー特有の酸っぱいニオイはやや感じられたものの、香りはそれほど強くはありませんでした。
さっぱりとした味わいなので、日常的に飲み続けやすい仕上がりといえます。サジー飲料がはじめての人も飲みやすいでしょう。
| 分類 | |
|---|---|
| 内容量 | 900mL |
| 1杯あたり(メーカー記載)のカロリー | 116kcal(90mLあたり) |
| 容器 | 瓶 |
良い
気になる
| 原材料 | サジー(中国・甘粛省産)、砂糖、ドロマイト、パン酵母、クエン酸第一鉄ナトリウム、V.C、抽出V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12 |
|---|---|
| 1杯あたり(メーカー記載)の糖質 | 不明 |
| 食品添加物 | クエン酸第一鉄ナトリウム、V.C、抽出V.E、ナイアシン、パントテン酸Ca、V.B1、V.B6、V.B2、V.A、葉酸、V.D、V.B12 |
| 原産地 | サジー:中国 |
| 計量カップ付き |
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酸味が強く香りも独特なサジージュース。味の好みが分かれやすく基本的に飲みにくいといえます。美容や健康をサポートするためにはサジーの含有量が多いサジージュースがおすすめですが、今回の検証では、サジーの含有量が多い商品は酸味が強く飲みにくい傾向に。サジーの含有量の多さと飲みやすさ、どちらを重視するかで選んでくださいね。
せっかくサジージュースを飲むなら栄養を豊富に摂取したいですよね。美容や健康の維持に役立てたいなら、サジー100%の商品がおすすめ。サジー100%の商品はサジーの含有量が多いため、サジー本来の栄養が摂りやすいでしょう。
一方、サジーの含有量が100%ではないサジージュースは、原材料に甘味料やほかのフルーツ果汁が入っているため、摂取できるサジーの栄養素が少ない可能性があります。また、甘味料が入っている分、カロリーや糖質が高い点もネックです。
サジー100%の商品は酸味が強く飲みにくい傾向にありますが、オレンジジュースや乳酸菌飲料で割るなどのアレンジをするとおいしく飲めますよ。はちみつを入れて飲むアレンジもおすすめ。サジージュースの飲みやすいアレンジレシピはコンテンツ下部で紹介しているので、ぜひチェックしてくださいね。

サジーの含有量とともにオーガニックか否かにもこだわるなら、有機JAS認定のマークがついたサジージュースを選びましょう。農薬や化学肥料に頼らずに作られた商品につけられるマークなので、品質管理が徹底されていますよ。
とにかく飲みやすいサジージュースを探しているなら、甘みがプラスされている商品を検討してください。サジー100%の商品のほうが栄養豊富であるため、美容や健康を意識している人にはあまり向きませんが、甘みがあることでサジーの酸味がやわらぎ飲み続けやすいでしょう。
特にはちみつやほかのフルーツ果汁が入っている商品が飲みやすい印象。モニターからも「甘みがあって酸味がやわらぎ飲みやすい」「甘みと酸味のバランスがよく、毎日飲み続けられそう」という声が挙がりました。

甘みがプラスされているものがほしいけれど、少しでも健康に配慮したいという人は、はちみつが入っているサジージュースを選ぶとよいでしょう。また、天然甘味料であるステビアが入っているものもおすすめですよ。
サジーは独特な味のため、飲み切れるか心配な人もいるでしょう。はじめて購入する人は、500mL以下のサジージュースから試すのがおすすめです。
サジージュースの1日の摂取目安量は30〜60mL。容量が300〜500mLのものを30mLずつ飲むことを仮定すると約10〜16杯、2週間ほどで飲み切れることがわかります。

サジージュースは味が独特で好みが分かれるため、初めて購入するなら容量が少なく、低価格なものがよいでしょう。
サジージュースの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。アミノセルス製薬 HAKUNA JUICY SAJI以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
| 分類 | |
|---|---|
| 内容量 | 1,000mL |
| 1杯あたり(メーカー記載)のカロリー | 24kcal |
| 容器 | 紙パック |
良い
気になる
| 原材料 | サジーピューレ(中国(内モンゴル自治区)製造)、食物繊維(トウモロコシ、イモ類由来)、みかん濃縮果汁、キシリトール (トウモロコシ由来)、ステビア(キク科)、香料(アプリコット風味) |
|---|---|
| 1杯あたり(メーカー記載)の糖質 | 4.4g |
| 食品添加物 | キシリトール (トウモロコシ由来)、ステビア(キク科)、香料(アプリコット風味) |
| 原産地 | サジーピューレ:中国 |
| 計量カップ付き |
| 分類 | |
|---|---|
| 内容量 | 900mL |
| 1杯あたり(メーカー記載)のカロリー | 24.4kcal(30mLあたり) |
| 容器 | 瓶 |
良い
気になる
| 原材料 | 有機サジーピューレ(中国(内モン ゴル自治区)製造)、果糖 |
|---|---|
| 1杯あたり(メーカー記載)の糖質 | 不明 |
| 食品添加物 | |
| 原産地 | 中国(内モンゴル自治区) |
| 計量カップ付き |
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