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Potensic Atom SEを検証レビュー!ドローンの選び方も紹介

操縦の簡単さや飛行時の安定性、画質が気になるPotensic Atom SE。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?


そこで今回は、実際にPotensic Atom SEを徹底検証しました。ドローン9商品の中で比較してわかったPotensic Atom SEの実力をレビューしていきます。ドローンの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2025年04月28日更新
八幡康平
ガイド
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

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目次

結論!長時間飛行できるが、画質はやや粗い。映像も揺れて不安定

Potensic
Atom SE

36,980円

Atom SE

おすすめスコア

4.06
7位 / 9商品中
  • 操縦の簡単さ

    4.36
  • |
  • 飛行時の安定性

    4.29
  • |
  • 画質

    3.61
  • |
  • 飛行時間の長さ

    4.36
  • |
  • 撮影機能の充実度

    4.11
飛行時間(公称値)最大62分(バッテリー2個)
飛行時間(実測値)25.8分
最大耐風性能10m/秒
センサーサイズ
リモートID機能内蔵

良い

  • 折りたたみ構造でコンパクト
  • GPS搭載で自動離着陸・帰還・高度維持機能あり

気になる

  • リモートID機能がないため、別途外付けリモートID発信機器が必要
  • ホバリング時に位置が安定せずフラフラ動く
  • 障害物検知センサーがなく、障害物がある場所では慎重に飛ばす必要あり

「Atom SE」は、2014年に創設されたドローンメーカー、Potensicのドローンです。折りたたみ構造を採用したコンパクトな商品ですが、リモートID機能は非搭載。屋外で飛ばす際には外付けリモートID発信機器を購入して搭載しなくてはいけません。


GPSを搭載しており、自動離着陸・帰還・高度維持機能を備えています。耐風性能は10m/秒と良好なものの、ホバリングをしていると同じ位置にとどまり続けられず、フラフラと動いてしまいました。また、障害物検知センサーがなく、障害物がある場所では慎重に飛ばす必要があるでしょう。


1,200万画素の静止画と4K動画が撮れるカメラを搭載しており、RAWでの静止画撮影も可能。発色は美しいものの風景のディテールが粗く、シャープな写りではありません。また、ジンバルがないため静止画・動画ともに水平を保てておらず、撮れた動画にはドローンの揺れがはっきりと写ってしまいました。


飛行時間は公称値で最大31分。バッテリー消費が激しい条件で検証したところ、25.8分飛ばせました。バッテリーは購入時に2本付属するため、バッテリーを買い足さなくても長時間の空撮が可能でしょう。


スマホアプリは、同社独自のPotensicPro。アプリ内でセットアップや操作が動画で見られるものの、字幕は英語のみである点に注意が必要でしょう。なお、日本語の説明書は用意されており、アプリからダウンロードも可能です。

Potensic Atom SEのデメリットが気になる人におすすめの商品を紹介

実際にPotensic Atom SEと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。


Potensic Atom SEよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。

ベストバイ ドローン
操縦の簡単さ No.1

DJI

DJIMavic 3 Classic
4.79
(1/9商品)
Mavic 3 Classic

ミラーレス級の高画質!高性能で初心者でも簡単に飛ばせる

操縦の簡単さ No.1
飛行時の安定性 No.1

DJI

AIR 3
4.76
(2/9商品)
AIR 3

上位機に迫る飛行性能。画質も優れている最新ミドルクラス

画質 No.1
撮影機能の充実度 No.1

DJI

DJIMini 4 ProDJI-MINI4PRO-K2
4.71
(3/9商品)
Mini 4 Pro

障害物センサーは全方向搭載。オート飛行機能も充実

Potensic Atom SEは他のドローンとどう違うの?

Potensic Atom SEは他のドローンとどう違うの?

マイベストが検証してわかったPotensic Atom SEの特徴は、ひとことでまとめると「長時間飛行できるが、画質はやや粗い。映像も揺れて不安定」です。


実際、たくさんあるドローンの中で、操縦の簡単さや飛行時の安定性、画質は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、Potensic Atom SEを含むドローンの検証方法や、自分に合ったドローンを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。

Potensic Atom SEの評価方法は?売れ筋の人気ドローン9商品を徹底比較検証

Potensic Atom SEの評価方法は?売れ筋の人気ドローン9商品を徹底比較検証

今回は、Potensic Atom SEを含むドローン9商品を実際に用意して、比較検証を行いました。


以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。


検証①:操縦の簡単さ

検証②:飛行時の安定性

検証③:画質

検証④:飛行時間の長さ

検証⑤:撮影機能の充実度

Potensic Atom SEの詳細情報

Potensic
Atom SE

おすすめスコア
4.06
ドローン7位/9商品
操縦の簡単さ
4.36
飛行時の安定性
4.29
画質
3.61
飛行時間の長さ
4.36
撮影機能の充実度
4.11
Atom SE 1
Atom SE 2
Atom SE 3
Atom SE 4
Atom SE 5
Atom SE 6
Atom SE 7
最安価格
36,980円
やや低価格
最安価格
36,980円
やや低価格
飛行時間(公称値)最大62分(バッテリー2個)
飛行時間(実測値)25.8分
最大耐風性能10m/秒
センサーサイズ
リモートID機能内蔵
有効画素数
1,200万画素
動画解像度
4K
GPS搭載
4Kスローモーション撮影対応
障害物検知機能

良い

  • 折りたたみ構造でコンパクト
  • GPS搭載で自動離着陸・帰還・高度維持機能あり

気になる

  • リモートID機能がないため、別途外付けリモートID発信機器が必要
  • ホバリング時に位置が安定せずフラフラ動く
  • 障害物検知センサーがなく、障害物がある場所では慎重に飛ばす必要あり
最大飛行距離最大4000m
運用限界高度
24.2cm(展開サイズ)/14.3cm(折畳サイズ)
奥行30.0cm(展開サイズ)/8.8cm(折畳サイズ)
高さ5.8cm(展開サイズ)/5.8cm(折畳サイズ)
重量1480g
焦点距離
RAW撮影可能
最大フレームレート30fps
写真解像度4608×2160
自動追尾機能
自動帰還機能
対応メモリーカードの種類microSD
折りたたみ可能
高度維持機能
障害物検知の方向
ジンバルカメラ搭載
縦動画の撮影可能
内蔵ストレージあり
保証プランあり
無償付帯賠償責任保険加入可能
全部見る

そもそもどう選べばいい?ドローンの選び方

ドローンを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」を以下のコンテンツから抜粋してご紹介します。

マイベストおすすめ!ドローンの検証評価上位の商品も紹介

ドローンの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。Potensic Atom SE以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。

DJI
DJIMavic 3 Classic

おすすめスコア
4.79
操縦の簡単さ
4.97
飛行時の安定性
4.75
画質
4.68
飛行時間の長さ
4.75
撮影機能の充実度
4.79
最安価格
146,753円
高価格
飛行時間(公称値)46分
飛行時間(実測値)34.2分
最大耐風性能12m/秒
センサーサイズ4/3型
リモートID機能内蔵
有効画素数
2,000万画素
動画解像度
5.1K、4K、フルHD
GPS搭載
4Kスローモーション撮影対応
障害物検知機能

良い

  • 飛行性能が優れ、耐風性能が最高水準
  • 初心者でも簡単に操作可能なうえ、全方位に障害物センサー配置で木や岩にぶつからない
  • 高品質な写真・動画が撮影可能で、4Kスロー動画の撮影や被写体トラッキングも可

気になる

  • 特になし
最大飛行距離8,000m
運用限界高度海抜6,000m
28.3cm(展開時・プロペラなし)/9.63cm(折りたたみ時・プロペラなし)
奥行34.75cm(展開時・プロペラなし)/22.1cm(折りたたみ時・プロペラなし)
高さ10.77cm(展開時・プロペラなし)/9.03cm(折りたたみ時・プロペラなし)
重量895g
焦点距離24mm(35mm判換算)
RAW撮影可能
最大フレームレート200fps
写真解像度5280×3956
自動追尾機能
自動帰還機能
対応メモリーカードの種類microSD
折りたたみ可能
高度維持機能
障害物検知の方向全方向検知
ジンバルカメラ搭載
縦動画の撮影可能
内蔵ストレージあり
保証プランあり
無償付帯賠償責任保険加入可能
全部見る
Mavic 3 Classic

DJI Mavic 3 Classicをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

DJI
AIR 3

おすすめスコア
4.76
操縦の簡単さ
4.97
飛行時の安定性
4.75
画質
4.54
飛行時間の長さ
4.79
撮影機能の充実度
4.93
最安価格
94,800円
やや高価格
飛行時間(公称値)46分(最大)
飛行時間(実測値)36.7分
最大耐風性能12m/秒
センサーサイズ1/1.3型
リモートID機能内蔵
有効画素数
4,800万画素
動画解像度
4K、2.7K、フルHD
GPS搭載
4Kスローモーション撮影対応
障害物検知機能

良い

  • 望遠レンズ搭載なうえ、縦向き動画の撮影も
  • ハイエンド機と同じ全方向対応の障害物センサーで、初心者でも飛ばしやすい
  • 飛行可能時間が最大46分と長い

気になる

  • 画質は十分きれいだが、ハイエンドモデルには及ばない
最大飛行距離10,000m(国内)
運用限界高度海抜6,000m
32.6cm(展開時・プロペラなし)/10.05cm(折りたたみ時・プロペラなし)
奥行25.88cm(展開時・プロペラなし)/20.7cm(折りたたみ時・プロペラなし)
高さ10.58cm(展開時・プロペラなし)/9.11cm(折りたたみ時・プロペラなし)
重量720g
焦点距離24mm,70mm(35mm判換算)
RAW撮影可能
最大フレームレート100fps
写真解像度8064×6048
自動追尾機能
自動帰還機能
対応メモリーカードの種類microSD
折りたたみ可能
高度維持機能
障害物検知の方向全方向検知
ジンバルカメラ搭載
縦動画の撮影可能
内蔵ストレージあり
保証プランあり
無償付帯賠償責任保険加入可能
全部見る
AIR 3

DJI Air 3 をレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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