たった100円という安さが人気のセリアのゴムヘラ。熱に強く製菓以外の料理にもつかえると好評な一方、「すき間にゴミがたまりやすい」「すぐにヘッドがヘタってしまう」といった気になる声もあり、購入をためらっている人もいるかと思います。
そこで今回は⼝コミの真偽を確かめるべく、セリアのゴムヘラを実際に使って、使いやすさ・洗いやすさを検証レビューしました。購⼊を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
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すべての検証は
マイベストが行っています
セリアのゴムヘラは、よいポイントもあったものの、購入は要検討という結果に。使いやすさ・洗いやすさともに良好で、100円という価格を考えると優れた商品です。ヘッドの直角部分はペラッと曲がりやすいものの、全体的には適度なやわらかさ。ボウルの曲面にもピッタリとフィットしてくれます。
しかし、ハンドル部分に溝があり、やや持ちづらいのは気になる点。汚れが入り込むと取り出しにくいのも面倒です。より使いやすい商品・洗いやすい商品も紹介していますので、価格より使い勝手を重視する人はぜひチェックしてみてくださいね。
100円ショップのなかでも、おしゃれでかわいい商品が豊富なセリア。そんなセリアのゴムヘラは、安くても製菓・料理につかえる実用性の高さが評判のゴムヘラです。
ヘッドはシリコンゴム、柄はポリプロピレン製。先端部分の耐熱温度は180℃とまずまずで、湯せんはもちろんちょっとした加熱調理にも耐えられます。ただし、柄の部分は70℃までと低いため、熱したフライパンに立てかけるのは避けましょう。
とはいえ、実際の使⽤感については、試してみないことにはわかりません。そこで今回はセリアのゴムヘラを実際に⽤意して検証レビューを⾏いました。
最初は使いやすさについての検証から。今回はバター・卵・ホットケーキミックスを混ぜたボウルに対し、ゴムヘラで混ぜる・切る・こそぐといった動作を行います。ゴムヘラのしなり具合・手やボウルとのフィット感をチェックし、評価づけをしました。
次は洗いやすさの検証結果です。使いやすさの検証で使用し、生地がベッタリと張りついた状態のゴムヘラをそれぞれ洗浄。30秒の間にどれだけ汚れを落とせるか評価しました。
「料理にも使うから熱に強いゴムヘラを選びたい」「洗いやすい一体型タイプがほしい」という人には、無印良品の「シリコーンスパチュラ」がおすすめ。耐熱温度が300℃までとトップクラスに高く、強火で炒め物をしても溶ける心配はありません。
丸みのあるハンドルは尾部に向けて太くなっており、握りやすさもバッチリ。ヘッドの硬さもバランスがよく、ボウルにフィットしてきれいに生地を集められます。一体型ですき間がないため、汚れが入り込まないのもメリット。汚れ落ちがよく、ブラックカラーで色素沈着も目立ちません。
また、「使いやすさも洗いやすさも両立したい」「ジャムビンにも使えるような、小回りのきくゴムヘラがほしい」という人には、貝印の「シリコーンクレセントカーブターナー」がおすすめ。その名のとおりヘッドが弧をえがいた、バターナイフのような形状をしています。
側面のカーブがボウルにフィットし、ひとかきで取りこぼしなく生地をぬぐえるのもポイント。ヘッドの先端は絶妙な柔らかさで、小回りのよさも抜群です。安くはありませんが価格以上の働きをしてくれるので、よりよいゴムヘラをお探しの人は1度試してみてください。
形状 | 不明 |
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カラー展開 | 不明 |
フック・穴付き | |
食洗機対応 | |
本体サイズ | 23×4.2×1.3cm |
幅 | 4.2cm |
全長 | 23cm |
厚さ | 1.3cm |
耐熱温度 | 200℃ |
素材 | 本体:シリコンゴム、芯:ステンレススチール |
貝印 シリコーンクレセントカーブターナーをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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