
マッチングアプリとは?料金・仕組み・種類をわかりやすく解説!
スマートフォンがあれば利用できるマッチングアプリ。興味はあっても、安全性が気になるなどの理由で利用を躊躇している人は多いのではないでしょうか。
今回は、マッチングアプリとはどんなアプリなのかに加え、利用料金・仕組み・種類についても解説します。出会い探しの手段としてマッチングアプリを利用するかどうかの判断に役立ててみてください。

脱毛クリニック・スポーツジム・サブスク・婚活サービスなどの生活に関わるサービス領域を担当。これまで実際にサービスを利用して検証するだけでなく、医師や婚活アドバイザーなど多種多様な専門家への取材を通じてサービスを比較検証してきた。「選ぶのが難しい領域だからこそ、徹底検証を通じて全ユーザーが選びやすい情報を届ける」ことをモットーに活動している。
マッチングアプリは恋人や結婚相手を探すサービス

マッチングアプリには、婚活したい人、恋活したい人、デートしたい人それぞれに向けた種類が存在します。いずれも、年齢・身長・居住地など自分が求める条件を指定して検索をかけ、一覧から気になる相手を探せる仕組みはほぼ同じです。
検索結果から興味を持った相手に「いいね!」を送り、送った相手が合意すれば一対一のコミュニケーションが取れるようになります。メッセージのやり取りや会話を重ねながら相手のことを知ったのち、お互いが合意すれば実際に会って関係性を深めていくことが可能です。
実際にはビジネス向け、友達探し向けなど目的が恋愛・結婚以外のマッチングアプリも存在するなか、恋愛・結婚目的で利用するイメージが強くなったことには、認知率・利用率の拡大が背景にあると考えられます。
マッチングアプリの認知や利用は一般的になりつつある

三菱UFJリサーチ&コンサルティングが20~40代の男女4,015名に行ったアンケートによると、マッチングアプリを知っている率は20代で68.2%、30代で54.2%、40代で33.5%。20~30代の半数以上はマッチングアプリを認知していることが実態です。
くわえて、過去3年以内にマッチングアプリを利用した経験がある割合は、20代28.9%、30代16.6%、40代6.8%なので、20~30代の10人中約2~3人はマッチングアプリを使った経験があることがわかります。マッチングアプリは有力な出会いの手段になっていると考えて良いでしょう。
マッチングアプリが一般的に使われるようになったことには、安全性に配慮した仕組みが整えられていることが背景にあると想定できます。以降でマッチングアプリの安全性について解説するので、続けてチェックしてみてください。
マッチングアプリは安全?安心して使えるアプリの特徴や仕組みを紹介
安心して使えるマッチングアプリの特徴や仕組みには、登録に本人確認が必須なことや、避けたい人がいるときに使えるブロック機能があることなどが挙げられます。安全に利用しやすいマッチングアプリの特徴や仕組みをチェックして、アプリ選びに役立ててみてください。
登録時には本人確認が必須

マッチングアプリで本人確認を行う際は、運転免許証・健康保険証・パスポート・マイナンバーカードなど公的に認められた書類の提示が必要です。提出された書類をもとに、運営会社はユーザーが18歳以上であるかや本人が実在するかどうかをチェックします。
必要なケースを除いて本人確認書類の一部が塗りつぶされているものは受付を拒否する、確認を2ステップに分けて実在するかどうかや年齢を確認するなどの対策をとるマッチングアプリが増えていることから、業者やなりすましのユーザーは登録しづらいと考えて良いでしょう。
ただし、身分が証明されていても、アプリを本来の目的以外で利用する人がいる可能性はあります。マッチングアプリの利用時は、やり取りする相手をよく見極めて活動することが大切です。
避けたい人がいるときに使えるブロック機能がある

マッチングアプリを安心して使える仕組みには、避けたい人がいるときに使えるブロック機能があることも挙げられます。ブロック機能があれば、不快な行為を受けたときなどに特定のユーザーとの関わりを断つことができるからです。
特定のユーザーをブロックすると、お互いの情報が見えなくなるほか、メッセージのやり取りもできなくなります。アプリの利用を隠しておきたい知人を発見したときや、メッセージのやり取りで不快な発言をされたときなどに使えば、安心して活動を継続できるでしょう。
もし、商用目的・性行為目的などマッチングアプリが禁止する目的でアプリを使用しているユーザーに出会った場合は、ブロックするだけではなく運営会社に通報し対処してもらうことも大切です。
セキュリティ面を審査するIMSから認証マークを取得している

IMSの認証マークを得るには、課金方法・解約方法などユーザーにとって必須の情報をわかりやすく配置する、情報セキュリティに関する認証を取得する、24時間365日の監視体制を整えるなど、ユーザーに不利益を与えないために設定された項目に対応する必要があります。
第三者の機関による認証があれば、マッチングアプリを使用するなかで思いがけない支払いが発生したり、リスクのある出会いが多発したりするなどの心配は少ないでしょう。
反対に、認証を得ていない出会い系サイトやアプリは安全性が不透明なので、利用を避けたほうが良いといえます。マッチングアプリの利用を検討するときは、必ず安全性が担保されているか確認してから使うようにしましょう。
マッチングアプリを使うメリットは?
マッチングアプリを使うメリットには、日常生活では繋がりにくい人と出会える、どこにいても相手を探せるなどがあります。いくつかあるメリットを読んで、マッチングアプリが自分に合うサービスかどうか確認してみましょう。
日常生活では出会えない人と出会える

学業や仕事で忙しくしていると出会いの場所が絞られがちですが、マッチングアプリで検索すれば、別の大学に通う人や普段関わることのない会社の人なども相手候補として見つけられます。
普通に生活していれば出会うことのない人と接点を持つことは、自分にはない考え方や趣味を持った人と関わるきっかけになるので、知見や価値観を広げられるメリットもあるでしょう。
どこにいても相手を探せる

街コンや合コンの場合、開催場所に足を運ぶ必要があるため、スケジュールを調整したり時間をかけて移動したりすることが必須です。マッチングアプリなら、自宅でも外出の合間でも好きなときに気になる人をチェックできるので、自分の時間を効率的に使いながら相手を探せるでしょう。
街コンなどのイベントの開催が少ない地域に住んでいる人や、イベントに参加する時間がなかなか確保できない人にとっては特に、マッチングアプリは相性の良い手段だといえます。
自分と趣味嗜好や考え方が合う人を見つけられる

多くのマッチングアプリでは、共通点を持つ人たちを探せる機能が実装されています。同じ趣味・価値観の相手を探せる、Pairsのコミュニティ機能が一例です。利用しているアプリの機能を活用しながら、気になった相手がいればプロフィールを訪れ相手の詳細を確認すると良いでしょう。
共通の話題は関係性を深めるきっかけになるので、事前に共通点を把握できていれば相手とのコミュニケーションにも踏み込みやすくなると考えられます。マッチングアプリを利用するときにメッセージのやり取りなどが不安な人は、まず共通点のある相手を探してみてください。
ほかの婚活サービスよりも比較的安価に利用できる

三菱UFJリサーチ&コンサルティングの「マッチングアプリの動向整理」によると、20代の約91%、30代の約81%、40代の約82%の人は、月平均5,000円以下のお金をマッチングアプリに費やしていることがわかります。
結婚相談所の初期費用の相場は10~20万円ほど、街コンに一度参加するための相場は男性で4,000~7,000円程度、女性で2,000~4,000円程度です。マッチングアプリは月数千円でアプローチできる機会も多い分、比較的安価に出会い探しを始められるサービスといえるでしょう。
ただし、マッチングアプリによって費用が異なることや、オプションを利用すれば料金が加算されることがある点には注意が必要です。必要なお金が気になる人は、登録する前に必ず料金体系を調べてから利用するようにしましょう。
マッチングアプリ利用時の注意点はある?
マッチングアプリを利用するときには、悪質なユーザーが少なからず存在することや知人にアプリを利用していることがばれる可能性があることなどに注意が必要です。いくつかある注意点をすべてチェックし、マッチングアプリを安全に使えるようにしておきましょう。
悪質なユーザーが少なからず存在することを理解する

マッチングアプリを利用する際には、悪質なユーザーが少なからず存在することに注意しておきましょう。運営会社による本人確認や監視が行われていても、違反ユーザーをすべて排除できるわけではないからです。
マッチングアプリが悪用されるケースには、詐欺まがいの投資やネットワークビジネスへの勧誘、単に性的欲求を満たすための利用などが挙げられます。興味を持った相手でもすぐに信用せず、慎重に距離を縮める意識を常に持っておくことが大切です。
巧妙な手口を使う相手だった場合、メッセージのやり取りでは気づけず、実際に会ってからトラブルに巻き込まれる可能性があります。マッチングしてからすぐに会わない、違和感を覚えたらすぐに運営会社や警察へ相談・通報するなどの心構えを持って利用しましょう。
知人にアプリを利用していることがばれる可能性がある

マッチングアプリの利用時には、知人にアプリの登録がばれる可能性がある点には注意したほうが良いでしょう。マッチングアプリには不特定多数のユーザーが登録しているため、知人が登録していないとは限りません。
知人が自分のプロフィールに当てはまる居住地・年齢・学歴などで検索した場合、知人の検索結果に自分が表示されて見つかる可能性があります。たまたま見つけられたプロフィールに自分の顔がはっきりわかる写真が載っている場合も、特定される原因になるでしょう。
プロフィールにはできるだけ自分の情報の詳細を載せない、写真は雰囲気が伝わる程度のものを使うなどの対策をとれば、万が一プロフィールが見つかっても気づかれずに済む可能性があります。知人にばれないためには、アプリ内で自分の情報をオープンにしすぎないよう注意しましょう。
実際に会ったとき、見た目などの印象が異なる場合がある

三菱UFJリサーチ&コンサルティングの「マッチングアプリの動向整理」によると、マッチングアプリを利用した多くの人が、マッチングアプリ利用時に体験したトラブルや困ったこととして、容姿が写真のイメージと明らかに違った点を挙げています。
画像加工アプリの技術が発展していることなどをふまえると、自分の顔を実物よりきれいに見せたり、理想的な体型に見せたりすることは難しくないため、実際に会ってみるまでは写真の見た目を信じすぎないことが無難です。
心配な人は会う前にビデオ通話で話してみると、実際の見た目や会話が弾むかどうかがわかるため、相手と相談のうえ試してみると良いでしょう。
料金体系や課金停止方法をきちんとチェックする

マッチングアプリは、女性は無料で基本的な機能を利用でき、男性は女性にメッセージを送るために月額料金が必要であることが一般的です。アプリによってはオプションを利用するために毎月費用がかかるものや、有料ポイントを購入する必要などがあります。
月額の支払いをアプリストアを通じて行っている場合は、マッチングアプリ内の退会手続きに加え、アプリストアでの定期購入の支払いを解約しなければ課金が継続するので注意してください。
マッチングアプリは利用期間中ずっと支払いが続くケースが多いため、何にいくらかかっているかを管理しながら負担のない範囲で利用しましょう。
安全性の低い出会い系サイトとの違いを知ったうえでサービスを選ぶ

マッチングアプリを利用する際は、安全性の低い出会い系サイトとの違いを知ったうえでサービスを選びましょう。出会い系サイトには、第三者機構からセキュリティ面の安全性を認証されていなかったり、国が定める法律に従っていなかったりするものがあります。
安全性の低い出会い系サイトは、無料もしくは従量課金制で利用できるものが多いことが特徴です。一方、安全性の高いマッチングアプリのほとんどは定額制で、定められた範囲であれば使い放題である料金システムを採用しています。
利用するうえで身分証明書の提出が必要かどうかもチェックしておきたい項目です。悪質な出会い系サイトは身分証明書不要で利用できるので、危険な業者や課金を促すサクラが多く潜んでいると考えられます。
気になるマッチングアプリやマッチングサービスを見つけたら、IMSなど第三者の団体がサービスを認証しているかどうかも確認しましょう。認証されていない出会い系サイトは悪質である可能性を疑い利用を避けてください。
マッチングアプリは効率的な出会いの手段!気になる人は利用を検討しよう

マッチングアプリは効率的な出会いの手段だといえます。スマートフォンさえあれば、どこでも手軽に恋愛・結婚相手を探せる安全性の高いサービスだからです。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングが公表した「マッチングアプリの動向整理」を見ると、マッチングアプリの活用理由に多くの人と出会える点や、希望条件で相手を探せる点をあげる人が多数いることがわかります。
スマートフォンひとつでさまざまな人と繋がれるマッチングアプリは、デジタル技術を用いた効率性を多くの人に評価された結果、一般的に受け入れられるようになったと想定できるでしょう。
マッチングアプリの利用を検討するなら、自分の利用目的に合ったサービスを探すことが大切です。どんなサービスがあるか気になる人は、以下のランキングを参考に自分に合ったマッチングアプリを見つけて、素敵な出会いを手に入れてみてください。
