インド映画のおすすめ人気ランキング

インドで興行収入歴代ナンバーワンを記録する大ヒットとなったコメディドラマです。インド屈指のエリート理系大学ICEを舞台に、3人が引き起こす騒動を描いた作品。行方不明になったランチョーを探すミステリー仕立ての10年後の物語が、同時進行で描かれている点も注目です。

英語ができないことを家族からバカにされていたインド人主婦のシャシは、姪の結婚式でNYを訪れたのを機に、内緒で英会話学校に通うことにしました。古風な主婦が自分の殻を破っていく姿が見どころ。普通のインド人主婦が、英語を学んで人生再始動する、女性が輝くイキイキムービーです。

ラクシュミは貧困で生理用ナプキンが買えない妻を救うため、手作りの安価なナプキンを開発しようと奮闘します。村人からの誤解や困難にも屈せず、女性パリーの協力を得て低コストの製造機を発明。彼は農村女性たちにナプキンと仕事の機会を提供し、5億人の女性を救う奇跡を起こしました。

大地主ラージャーの執事兼ボディガードであるムトゥは、旅回り一座の芝居を鑑賞するも、退屈のあまり居眠り。看板女優ランガを怒らせ、自ら舞台に上がるはめになりますが、得意の歌と踊りで喝采を浴びランガと恋に落ちます。アクションあり、恋あり、極彩色のミュージカルありの痛快娯楽巨編です。

1920年の英国植民地時代のインドが舞台の作品。さらわれた少女を救おうとするビームと使命に忠実な警察官ラーマは友情を築きますが、ある事件をきっかけに友情と使命の間で究極の選択を迫られます。S.S.ラージャマウリ監督によるアクション超大作です。

殺された父の仇を討つため、伝説の戦士が兵を率い、冷酷な暴君に戦いを挑むストーリーです。愛と復讐の叙事詩、ここに完結。エキサイティングで、アクション・アドベンチャーが楽しめる、インド史上最高の興行収入を達成した映画です。

巨大な滝の近くの村人に拾われ、シヴドゥと名づけられた青年は滝の上の世界を夢見ながら成長し、やがて頂上まで登り切ってみせました。やがてシヴドゥは、本当の自分が何者なのかを知ることになります。伝説の戦士・バーフバリの宿命を壮大なスケールで描いたアクション大作です。

1894年、マハトマ・ガンジーは南アフリカでの人種差別に対抗し、民族抵抗運動を開始。インドではローラッド法案に反対し、スワデシ運動や塩の行進を展開し、最終的に英国支配を終結させます。1948年に暗殺されたガンジーの生涯を描いたこの映画は、アカデミー賞で9部門を受賞した映像巨編です。

インドの五つ星ホテルで起きたテロからの奇跡の脱出劇を映画化。新進気鋭のアンソニー・マラス監督が、実際の生存者へのインタビューを重ね、当時の記録を徹底的にリサーチしました。1人でも多くの命を救おうとした、名もなき英雄たちの姿に涙するでしょう。

ジャッキー・チェン主演の超ハイテンション・アクションアドベンチャー映画です。降龍十八掌や伏虎十八腿などの秘技をはじめ、棒術・ヨガなどジャッキー流のアクションが炸裂。ドバイ王室が提供した高級車による大スペクタクルなカーチェイスも必見ですよ。

2017年公開の「バーフバリ」で日本にインド映画ブームを巻き起こしたS.S.ラージャマウリ監督が手がけた、痛快リベンジストーリー。主人公ジャニは殺されてハエに転生し、自身を殺したスディープに壮絶な復讐を挑みます。CGを駆使し作り上げた傑作アクションコメディです。

セクター36で発生した子どもを標的とする連続殺人事件に、汚職警官が立ち向かいます。次々と姿を消す子供たちを救うため、事件解決に挑む実話に基づく犯罪ドラマです。「12th Fail」のヴィクラント・マシーと「ヒンディー・ミディアム」のディーパク・ドブリヤルが出演しています。

死期を悟ったダヤは、ヒンズー教の聖地・バラナシへ向かうと宣言。息子ラジーヴは仕方なく付き添いますが、ダヤは解脱の家で生き生きと人生を謳歌し始めます。ユーモアと人情味に満ちた、シュバシシュ・ブティアニ監督の作品です。

90年代のインドの学生寮を舞台に、親世代になった仲間たちが再会し、友情の絆を再確認する感動の物語です。息子の受験失敗を機に、彼らは負け犬時代の奮闘を語り合いながら、汚名を返上するための試合に挑戦。笑いと涙が交錯する中、彼らは勝利を目指します。

南インドのスラム街に住む幼い兄弟は、街にはじめてできたピザ屋のピザに興味津々。家族の1か月分の食費より高いピザを食べるために知恵を絞る子どもたちがかわいらしく、またその行動力に感心させられるストーリーです。貧富の差や差別などの問題を盛り込みながらも、笑顔と感動を誘う展開が心地いいですよ。

「バーフバリ」のS.S.ラージャマウリ監督が贈る、愛と復讐のスペクタクル・アドベンチャーです。勇敢な戦士バイラヴァが400年後に生まれ変わり、前世の愛と宿敵との因縁に立ち向かう物語。ハリウッドを凌駕する史劇スペクタクル・アクションや、歌と踊りのマサラ・ムービーの楽しさが全編満載です。

メイドとして働く未亡人ラトナと結婚を控えた御曹司アシュヴィンは、共通の挫折を経験し、雇い主とメイドの関係を超えて心を通わせていきます。アシュヴィンの婚約破談をきっかけにラトナは自身の不条理を語り、2人は互いの世界を理解し合うように。カンヌ国際映画祭金賞受賞の女性監督が描く、やさしく繊細な恋物語です。