コメディ映画（邦画）のおすすめ人気ランキング【2025年】

古代ローマの浴場設計技師が現代日本にタイムスリップする、阿部寛主演の大ヒットコメディです。現代文明に接した古代ローマ人のリアクションが笑いを呼ぶ作品。ローマ人を演じる出演者の濃い顔ぶれも見ものです。

魔夜峰央原作による未完の埼玉ディス漫画の実写化映画です。主演の二階堂ふみ、GACKTらの漫画から出てきたようなビジュアルの再現度が秀逸。その姿と真剣な演技で描かれる関東一帯を巻き込んだ大スペクタクルはインパクトがあります。

何が起きてもカメラは止めない、衝撃の展開と笑いに満ちたゾンビサバイバルコメディです。映画専門学校「ENBUゼミナール」のワークショップ「シネマプロジェクト」の第7弾として製作された作品。200万人を超える、観客動員を記録する異例の大ヒットとなりました。

記憶をなくした総理大臣が主人公の政界コメディです。史上最低の支持率を叩き出した総理大臣を中井貴一が演じるほか、ディーン・フジオカ、石田ゆり子、草刈正雄、佐藤浩市ら豪華キャストが出演。三谷幸喜の長編映画監督8作目です。

長澤まさみ・東出昌大・小日向文世の共演した人気ドラマの映画化。日本を飛び出し、伝説のパープルダイヤを狙って舞台は香港へ移ります。二転三転するストーリーにくぎづけになり、最後に逆転することは分かっていてもその衝撃的結末は痛快です。

お笑いコンビ「シソンヌ」のじろうが長年コントで演じてきたキャラクター、中年OLの川嶋佳子を主人公に、 平凡な40代女性の日常や悲哀を日記風につづった小説を映画化。ちょっぴり後ろ向きだけどポジティブな517日の物語です。松雪泰子が主人公の佳子に扮し、若林ちゃんを黒木華が演じています。

「週刊少年チャンピオン」にて連載された、小沢としおの同名コミックを実写映画化。問題児ばかりが集まる最底辺クラスに入ってしまった門松勝太は、そこで出会った仲間と共に恋や友情に毎日を楽しく過ごします。友情・喧嘩・恋、男子高校生特有の青春という青春がすべて詰まった爽快ドラマですよ。

四国から東京本社へ転勤になった、釣りバカの浜崎のお話です。社長の鈴木と出会いますが、仕事に情熱のない伝助は社長の顔を知らず、「スーさん」「ハマちゃん」と呼び合う仲に。釣りキチの会社員と初老の社長とのふれあいを描く、やまさき十三と北見けんいちの同名漫画の映画化です。

生徒会長選挙に命を懸ける男のみなぎる野心と奔走ぶりを描いた学園政権闘争コメディです。古屋兎丸の人気漫画を菅田将暉主演で実写映画化。出演陣のハマり具合、ハイテンションな演技とテンポの良さに引き込まれ、最初から最後まで笑わせてくれます。

脚本家・足立紳が2016年に発表した自伝的小説「乳房に蚊」を、自ら脚本・監督を務めて映画化した作品。夫・豪太を濱田岳、妻・チカを水川あさみ、娘・アキを新津ちせがそれぞれ演じています。泣きと笑い、怒りと絶望が入り交じる愛憎渦巻く夫婦の姿をコミカルに描く痛快コメディです。

シンデレラとともに出席したお城の舞踏会で、思わぬ事件に巻き込まれた赤ずきん。12時の鐘が鳴る前に、この謎を解き明かすことはできるのでしょうか。橋本環奈演じる赤ずきんが難事件を次々と解決する、コメディミステリーです。

旅客機にまつわる人々の悲喜こもごもを描いた、笑いあり感動ありのエンタテインメントです。羽田空港から飛び立とうとしているホノルル行きチャーター便に、機長昇格が間近の副操縦士・教官役の機長・新米CAらが搭乗。離陸前からトラブルが続出し、快適な空の旅へとなるのか見どころです。

2017年ドラマ版で「第36回向田邦子賞」と「第55回ギャラクシー賞」テレビ部門の奨励賞を受賞した作品が、再びバカリズムさん原作・脚本・主演で映画化。リアルでクレイジーなバカリズムワールド全開の作品です。ドラマ版でOL仲間を演じた女優陣に加え、新たにシム・ウンギョンさんなどが出演しています。

ギャグ漫画を実写映画化した「翔んで埼玉」のシリーズ第2弾です。麗は埼玉県人の心をひとつにするため、越谷に海をつくることを計画し和歌山へと向かうことに。そこで目にしたひどい地域格差や通行手形制度、そして大阪のめぐらせた陰謀がやがて日本全土を巻き込む東西対決へと発展していきます。

ヤングポール監督の長編デビュー作で、数々のホラー映画やあらゆるジャンル映画への愛とオマージュが詰まった怪作です。キラキラ恋愛青春映画のバックステージものとして始まり、やがて笑いと戦慄が同居するホラーコメディへと変貌を遂げていくストーリー。三浦貴大さん、成海璃子さんら出演者の怪演にも注目です。　　

飽くなき給食道を描き続けてきた食ドラの金字塔、「おいしい給食」の劇場版第3弾です。1989年冬、中学教師・甘利田幸男は、北の地に降り立ちます。隠し持った真の目的はアレを味わう事ですが、赴任から一年以上経つもアレが献立に登場する事はありません。

劇作家つかこうへいの同名戯曲をつか自らが脚色し、深作欣二監督がメガホンをとって大ヒットを記録した人情喜劇。撮影所を舞台に、破天荒な花形スターと彼を慕う大部屋俳優の奇妙な友情、2人の間で揺れ動く女優の姿を描いています。銀四郎役とヤス役には風間杜夫と平田満が抜擢され、2人の出世作となりました。

討入りするにも予算が必要、その総額はなんと9,500万円。予算の都合でチャンスは1回、果たして彼らは予算内で一大プロジェクト「仇討ち」を無事に決算することができるのか。堤真一と岡村隆史がダブル主演した、涙と笑いの予算達成エンタテイメントです。

日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」を映画化しています。岡田将生・松坂桃李・柳楽優弥をはじめ、おなじみのキャストが再結集しておくるノンストップコメディ。「ゆとり世代」と勝手に名づけられた3人も令和の時代に30代半ばを迎え、それぞれ人生の岐路に立たされます。

オールスターキャストで贈る、三谷幸喜によるシチュエーションコメディの真骨頂。役所広司、松たか子、香取慎吾らが、限られた空間の中で交錯する人々をリアルタイムで演じています。長回しを多用した舞台風の演出や、大掛かりなホテルのセットも見応え十分です。

直木賞作家・三浦しをんの「神去なあなあ日常」を映画化した青春エンターテインメント。大学受験に失敗し彼女にもフラれて高校を卒業した平野勇気は、林業研修プログラムのパンフレットを見て、田舎の神去村で林業の研修に参加します。笑って泣ける、染谷将太・長澤まさみ・伊藤英明らのアンサンブル演技が魅力の作品です。

「カメラを止めるな！」の上田慎一郎監督が贈る、長編映画第2弾です。超能力ヒーローが活躍する大好きな映画を観てため息をつく売れない役者の和人。ある日、数年ぶりに再会した弟から俳優事務所「スペシャルアクターズ」に誘われ、そこでは映画やドラマの仕事のほかに演じることを使った何でも屋も引き受けていました。

ヤクザと中学生、絶対に接点のない2人が運命に導かれるように出会ってしまうコメディです。和山やまの人気漫画を綾野剛主演で映画化。原作の奇抜な設定と予想に反するエモい展開、そして思わずクスッと笑ってしまうユーモアを山下敦弘監督が見事に表現していますよ。

作家ヒキタクニオ氏の、実体験を綴ったエッセイが原作。今まで日本映画で取り上げられることのなかった妊活をテーマにした意欲作品です。困難が立ちはだかっても明るく前向きに乗り越えていくヒキタ夫妻の姿を、ユーモアを交えて描き出すエンターテインメントですよ。

時代劇「忠臣蔵」をコミカルに描いた、土橋章宏の同名小説を実写映画化した作品です。嫌われ者の殿が江戸城内で斬られ、殿を失った吉良家も幕府の謀略によってお家存亡の危機に。そんな一族の大ピンチを切り抜けるべく、そっくりな弟の坊主が身代わりとなって幕府をダマす前代未聞の身代わりミッションに挑みます。

茨城県下妻を舞台に、性格もファッションも正反対のふたりが育む友情をポップに描いた作品です。深田恭子がロリータファッション命の少女、土屋アンナが特攻服姿のヤンキー娘を好演。原作は、ロリータ少女たちから絶大なる支持を得ている乙女派文筆家の嶽本野ばらです。

突如現れたタイムマシンをめぐるドタバタを描いた青春SFコメディです。人気劇団「ヨーロッパ企画」の同名舞台を、「踊る大捜査線」の本広克行監督が映画化。せっかくのタイムマシンをくだらない目的のために使うボンクラ学生たちに爆笑必至ですよ。

目覚めた人ブッダ、神の子イエス。世紀末を無事に超えた二人は、立川でアパートをシェアし、下界でバカンスを過ごしていました。近所のおばあちゃんのように細かいお金を気にするブッダと、衝動買いが多いイエス、そんな「最聖」コンビの立川デイズを描く人気漫画の実写版です。