BRUNO ステンレステーブルポットをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

熱湯を入れた6時間後の温度は64.0℃。比較したほかの商品のなかには、55℃近くまで下がったものもあったのに対し、高い保温力を発揮しました。

朝熱湯を入れても、お昼頃までおいしく飲める温度をキープできます。その都度お湯を沸かす必要がないため、節約を意識する人にもぴったりです。

保冷力も十分に期待できますよ。冷水を入れた6時間後の温度は12.2℃。比較した商品の平均は約12℃（執筆時点）だったので標準的ですが、おいしい温度をキープ可能です。

また、氷が使用できるのもうれしいポイント。とくに暑い夏場などは、氷を入れてより冷たさをアップさせるとよいでしょう。

容量は0.75L、重量は約556gと口コミどおり軽量。実際に使用したモニターからは、「子どもでも使える」とのコメントがあがりました。比較した商品のなかには、800g以上あり、片手で持つにはやや重さを感じたものも。

また、レバーを押して傾けるだけで、狙ったところに注げる点も支持を得たポイントです。モニター6人全員が「注ぎやすい」と回答しました。レバーを戻せば水が出てこないため、水切れも良好。ストレスなく注げます。

＜注ぎやすさいついてのモニターコメント＞

1. 「水が止まるのはゆっくりめだけど、スッと切れる」
2. 「軽量で、子どもでも使いやすい」
3. 「水の流れが適度に細く、狙ったところにすんなりいく」
4. 「水切れはほとんど気にならない。注ぎ口に水滴も少なく、垂れる心配は少ない」
5. 「8割の水を入れても、片手でらくらく持てる」

コメントは一部抜粋

実際に洗ってみると、口コミどおりフタやパッキンなどのパーツは、ワンタッチで取り外せました。取りつけも容易です。比較したほかの商品には、パーツが取り外しにくく洗いづらかったものもあるなか、楽にお手入れができます。

ただし、口が狭いため「洗いやすい」と回答したモニターは6人中2人。コンパクトで全体的にスリムなため、「手を入れて洗いづらい」との声が複数あがりました。

心配な人は、水筒用のスポンジを用意しておくことをおすすめします。

＜洗いやすさについてのモニターコメント＞

1. 「男性は手が入らず、洗えない。水筒用のスポンジは入る」
2. 「全体的に狭いので、大きいスポンジは入らなくはないが、しっかり洗いづらい」
3. 「パッキンは着脱しやすく、手入れも難しくなさそう」
4. 「フタやパッキンはスムーズに取れ、組み立てやすい」
5. 「パーツはぴったりフィットしているが、ずらすだけで簡単に取れた」

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