防水性や耐熱性、蒸れにくさが気になるLIHAO バイクカバー。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にLIHAO バイクカバーを徹底検証しました。バイクカバー8商品の中で比較してわかったLIHAO バイクカバーの実力をレビューしていきます。バイクカバーの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」を心がけて、コンテンツ制作を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
LIHAOの「バイクカバー」は、出先で使うためのバイクカバーとしてであれば、選択肢に入るでしょう。薄手の生地を使用しており、付属の収納袋に入れるとコンパクトになるので持ち運びに便利です。
しかし耐久性はあまり見込めません。生地が薄いうえに縫製も甘い印象を受けたため、破れたりほつれたりする可能性があります。さらに耐熱性が150℃と低いのもネック。エンジンを切ったらマフラーの熱が下がるまで待ちましょう。
耐水圧も実測で622mmと低いうえにシームテープもなく、雨の日の保管には注意が必要です。また、ベンチレーションはついていないため、通気性の高さには期待できません。生地の透湿度の測定も試みましたが、試験と生地の相性が悪く正しく測定できなかったため、透湿度は不明です。
裾はゴムですがバックルがついているので、風でめくれるリスクは低いでしょう。カギを通す穴は片側にのみついています。薄手でコンパクトな点は魅力ですが、防水性や耐熱性などのスペックは振るわない結果となりました。
実際にLIHAO バイクカバーと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
LIHAO バイクカバーよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
マイベストが検証してわかったLIHAO バイクカバーの特徴は、ひとことでまとめると「持ち運びやすいが、薄手で耐久性に懸念がある」です。
実際、たくさんあるバイクカバーの中で、防水性や耐熱性、蒸れにくさは商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、LIHAO バイクカバーを含むバイクカバーの検証方法や、自分に合ったバイクカバーを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、LIHAO バイクカバーを含むバイクカバー8商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:防水性
検証②:耐熱性
検証③:蒸れにくさ
検証④:耐久性
検証⑤:便利な機能の豊富さ
バイクカバーの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。LIHAO バイクカバー以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
厚さ | 150D |
---|---|
耐水圧(実測値) | 9,800mm以上 |
ベンチレーション付き | |
耐熱温度(実測値) | 250度 |
耐熱性 | |
止水テープ付き |
良い
気になる
厚さ | 不明 |
---|---|
耐水圧(実測値) | 684mm |
ベンチレーション付き | |
耐熱温度(実測値) | 200度 |
耐熱性 | |
止水テープ付き |
良い
気になる
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。