18雑穀を調合した管理栄養士監修の、もがな 完全栄養食カレー。「クセがなく食べやすい」など高評価の口コミを見かけますが、実際のところどうなのか気になりますよね。
今回はその実力を確かめるため、以下の3つの観点で検証・レビューを行いました。
さらに、人気の日清食品やBASE BREAD(ベースブレッド)などの完全栄養食(※)とも比較。検証したからこそわかった、ほんとうのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較行いましたので、完全栄養食選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
BASE FOOD(ベースフード)における「完全栄養食」とは、1食分(BASE BREADは2袋、BASE Cookiesは4袋、BASE YAKISOBAは2個、BASE Pancake Mixは1袋と卵Mサイズ1つ、牛乳(成分無調整)100mlを使用して調理した場合)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む食品を指します。
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
また、腹持ちのよさもトップクラス。比較した咀嚼のない粉末系の商品は、食べた直後の満腹感すら得にくかったのに対し、モニターから「大きめの肉が入っており、一般的な同量のレトルトカレーよりも満足感が高い」との声があがったほどです。3時間経っても空腹感を訴えるモニターはいなかったため、残業になりそうな日の昼食にぴったりといえるでしょう。
ただし、一般のレトルトカレーと同様に、温める必要がある点は惜しいポイント。食べる前には、電子レンジか5~7分の湯煎が必要です。比較したBASE BREADのように、開封したら食べて捨てるだけのものに比べると、手軽さは欠けます。洗い物を増やしたくない場合は、紙皿を用意しておくとよいでしょう。
とはいえ、食べやすさと腹持ちのよさを兼ね備えている本品。管理栄養士監修のもと31種類の栄養素を配合しており、1食分で1日の必要栄養素3分の1を摂取できる設計である点も魅力です。急いで食事を済ませたいとき以外のご飯として、ぜひ購入してみてくださいね!
完全栄養食とは、1食あたりに必要な栄養素を補う目的で開発された食品のこと。カレーやパンのような食事系のほか、水や豆乳に混ぜて摂る粉末系や、バーやグミなどの間食系など、形状や味は多岐に渡ります。しかし、1日の食事をすべて完全栄養食にすると、人によっては栄養素が不足する可能性も。忙しい日の1食分のみ置き換えるなど、補助的に摂り入れるのがベターでしょう。なお、普段の食事で足りていない栄養を補いたい場合は、栄養補助食品がおすすめですよ。
今回ご紹介する「もがな 完全栄養食カレー」は、31種類の栄養素を管理栄養士監修のもと配合した商品です。たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルの5大栄養素のほか、大麦やうるち玄米をはじめとする厳選した18種類の雑穀も調合。1杯(220g)で、1日に必要な栄養素の1/3を摂取できると謳っています。なお、賞味期限は製造日から2年間。直射日光を避け、常温で保存しましょう。
販売元は、コンサル・マーケティング・クリエイティブ・デベロップメントを業務の柱とする、マージェリック株式会社。通信機器メーカーのdocomo(ドコモ)や、電気機器メーカーのRICHO(リコー)などを取引先としています。
今回は、もがな 完全栄養食カレーを含む完全栄養食12商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
各商品を実際に使ってみたところ、もがな 完全栄養食カレーには主に2つのメリットがありました。1つひとつ紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
比較した咀嚼のない粉末系の商品は、食べた直後の満腹感すら得にくかったのに対し、モニターからは「大きめの肉が入っており、一般的な同量のレトルトカレーよりも満足感が高い」との声があがったほど。噛んで味わう食事系の商品による、食べ応えがありました。
また、食後3時間経っても、空腹感を訴えるモニターは現れず。時間が経過してもお腹に残っている感覚があり、なかには「次の食事まで間食を挟まずに過ごせた」というモニターもいました。残業になりそうな日の昼食にぴったりといえるでしょう。
<腹持ちのよさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
また、食感や舌触りも問題なし。比較したHuel ブラックエディションのように粉末が溶けにくく、喉につっかえる感覚のものもあったなか、モニターからは「野菜やお肉のゴロゴロ感も得られた」との意見もあがっています。普段からカレーが好きな人はもちろん、完全栄養食を試してみたい人にもおすすめですよ。
<食べやすさについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
もがな 完全栄養食カレーにはたくさんのメリットがある反面、デメリットもありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。
また、比較したなかには、BASE BREADのように開封したら食べて捨てるだけのものも。洗い物を増やしたくない場合は、そのまま捨てられる紙皿も用意しておくとよいでしょう。
とはいえ、食べやすさと腹持ちのよさを兼ね備えているので、急いで食事を済ませたいときでなければ非常におすすめできる商品です。
ここでは、もがな 完全栄養食カレーのデメリットをカバーできていた商品を2つご紹介します。どの商品にするか迷っている人は、あわせて検討してみてくださいね。
チョコレート味ではあるものの、甘さは控えめでほのかな苦みも。パン特有の食感は得にくいため、ふんわり感を求める人には物足りないかもしれません。とはいえ、腹持ちがよく、手軽に摂取したい人にはうってつけの商品といえるでしょう。
BASE FOOD(ベースフード)における「完全栄養食」とは、1食分(BASE BREADは2袋、BASE Cookiesは4袋、BASE YAKISOBAは2個、BASE Pancake Mixは1袋と卵Mサイズ1つ、牛乳(成分無調整)100mlを使用して調理した場合)で、栄養素等表示基準値に基づき、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウム以外のすべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む食品を指します。
お湯を注いで5分待つだけで本格的欧風カレーを楽しめると謳うとおり、摂取方法は手軽。容器は使い捨てなので、食べ終わったら捨てるだけで済みますよ。
<電子レンジで温める場合>
1|中身を耐熱容器に移し、ラップをかける<お湯で温める場合>
1|鍋に熱湯を入れ、パウチを封を開けずにそのまま浸ける
2|5~7分沸騰させたら取り出し、ご飯の上にかけて完成
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