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Wジッパー フリーザーバッグをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

値段が安いのに破れにくいと評判の「Wジッパー フリーザーバッグ」。インターネット上では高評価の口コミが多い一方で、「水漏れしやすい」「電子レンジ対応なのに熱に弱い」などの気になる声もあり、購入をためらっている人も多いのではないでしょうか?


そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、Wジッパー フリーザーバッグを実際に使い、密閉性・気密性を検証レビューしました。購⼊を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
相野谷大輔
ガイド
バリスタ・焙煎士/マイベスト キッチン・食品担当
相野谷大輔

製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2021年02月までの情報です

目次

【総評】購入は要検討。気密性は高いが、水気の多い食材の保存には不向き

大和物産
Wジッパー フリーザーバッグ

94円

Wジッパー フリーザーバッグ

Wジッパー フリーザーバッグは、購入は要検討という評価に。気密性が高く、ニラ・ネギ・ニンニクなどニオイの強い食材を保存するには適しています。しかし、Wジッパーなのに密閉性は低く、袋の継ぎ目から液漏れしてしまうのが残念でした。


魚や下味をつけた肉などを保存するには不向きですが、100円均一と変わらない値段で購入できるのは魅力です。野菜やパンなど水分の少ない食材を入れるフリーザーバッグとして、検討してみてはいかがでしょうか?

Wジッパー フリーザーバッグとは

大和物産は、食生活に関係する商品の製造・販売している老舗メーカーです。ニーズに合わせて商品作りをしており、食品保存用のバッグも数種類販売しています。フリーザーバッグはS・M・Lの3サイズ。M・Lサイズは大容量パックも販売しており、お財布にやさしいプチプラ価格が魅力です。
-30℃から70℃まで対応。冷凍庫での保存はもちろん、ジッパーを開けておけば、電子レンジで解凍も可能です。食材の鮮度が落ちないよう、バッグを密閉するためにWジッパーを採用しています。
バッグの中央には日付やメモが書ける欄があります。周りを囲うように豚・魚・野菜などのイラストがあるので、イラストに丸をつけておくと使いまわすときに便利です。見分けがつきにくいミンチ肉などの冷凍も、イラストを活用するとわかりやすいですよ。

実際に使ってみてわかったWジッパー フリーザーバッグの本当の実力!

しかし、ジッパーで閉じるだけで本当に密閉できるのか、気密性に不安はないか気になりますよね。そこで今回はWジッパー フリーザーバッグを実際に用意して検証レビューを行いました。

Wジッパーだが、袋の継ぎ目から液漏れしてしまう

Wジッパーだが、袋の継ぎ目から液漏れしてしまう
まずは、密閉性の検証です。わかりやすいように着色した水を入れ、バッグの向きを変えたり、逆さにして振ったりして、密閉性を確かめました
Wジッパーで密閉性が高いように見える商品ですが、逆さにして振ると液漏れしてしまいました。ジッパーが開いてしまうのではなく、袋の継ぎ目から液漏れしています。向きを変える程度なら問題ありませんが、水気が多い食材やカレーなどの保存で使うには、やや不安が残る結果になりました。

気密性が高く、ニオイの強い食材を入れるのに適している

気密性が高く、ニオイの強い食材を入れるのに適している
次に、気密性の検証を行いました。空気中の水分を吸収しやすい無水塩化カルシウムを入れ、1週間放置。重量の変化とバッグ内の結露によって、気密性を評価しました。
1週間放置しても重量の変化はなく、バッグ内に結露も溜まっていました。袋の厚みは一般的な0.06mmですが、かなり気密性は高いです。ニオイの強い食材を入れても安心、冷蔵庫内に嫌なニオイがつくのを抑えられますよ。

Wジッパー フリーザーバッグの詳細情報

大和物産
Wジッパー フリーザーバッグ

Wジッパー フリーザーバッグ 1
Wジッパー フリーザーバッグ 2
Wジッパー フリーザーバッグ 3
Wジッパー フリーザーバッグ 4
Wジッパー フリーザーバッグ 5
Wジッパー フリーザーバッグ 6
最安価格
94円
低価格
6.2円 / 1枚
最安価格
94円
低価格
6.2円 / 1枚
大きさ横22×縦18×マチ6cm
厚さ0.06mm
内容量15枚
サイズ展開3サイズ(S・M・L)
耐熱温度70℃
マチ付き
耐冷温度-30℃
電子レンジ対応
全部見る

Wジッパー フリーザーバッグの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    94円

    (最安)

    販売価格:94円

    ポイント:0円相当

    送料別

  2. 1

    94円

    (最安)

    販売価格:94円

    ポイント:0円相当

    送料別

  3. 3

    105円

    (+11円)

    販売価格:105円

    ポイント:0円相当

    送料別

  4. 3

    105円

    (+11円)

    販売価格:105円

    ポイント:0円相当

    送料別

  5. 5

    106円

    (+12円)

    販売価格:106円

    ポイント:0円相当

    送料別

好みに合わせたおすすめ

液漏れが気になる人は、100円ショップ・セリアのフリーザーバッグがおすすめです。カレーやシチューの作りおきを入れても安心です。袋の継ぎ目がしっかりしており、逆さにして振ってもまったく液漏れしない商品で、厚さ0.07mmと一般的なバッグより厚く、気密性にも優れています。


ジッパーの幅が広く、開閉しやすいのも魅力です。電子レンジで解凍も可能、日付やメモ欄もあり、使いにくさを感じません。消耗品はプチプラ重視という人は、こちらを検討してみてください。


また、冷凍・冷蔵の両方で使えるリードの新鮮保存バッグは16x14cmのSサイズから24x24cmのLLサイズまで、全4サイズを展開しています。一番大きなLLサイズなら、キャベツも丸ごと入れられますよ。抗菌フィルムを採用している安心感もうれしいポイント。


密閉性・気密性に優れており、どんな食材でも保存可能。冷凍やけや乾燥から食材を守れるので、休日に下味冷凍をしたり野菜をまとめ買いして下茹でしたり、マルチに使えますよ。

ライオン
リードリード 冷凍も冷蔵も新鮮保存バッグ

最安価格
202円
やや低価格
10.1円 / 1枚
大きさ横17.8×縦20.6×マチ6cm
厚さ0.06mm
内容量20枚
サイズ展開4サイズ(S・M・L・LL)
耐熱温度不明
マチ付き
耐冷温度-60℃
電子レンジ対応
全部見る
リード 冷凍も冷蔵も新鮮保存バッグ

リード 冷凍も冷蔵も新鮮保存バッグをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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