紀伊国屋 スライドジッパーバッグをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証
横長タイプが珍しい「紀伊国屋 スライドジッパーバッグ」。食品だけでなくマスクや小物なども収納しやすいと評判です。一方で「縦が短く背丈が長いものが入らない」「密閉度を実感できない」など不安になるような口コミもあり、購入に踏み切れない人も多いのではないでしょうか。
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、スライドジッパーバッグを実際に使って、密閉性・気密性を検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね！
製菓・コーヒーの専門学校卒業後、スペシャルティコーヒー専門店にてバリスタとして7年間勤務。店舗ではハンドドリップやラテアートの講師も務め、味や香りへの繊細な感覚を磨く。マイベスト入社後はカフェで勤務していたこれまでの経験を活かし、コーヒー器具をはじめ、調理器具やキッチン雑貨、食品・ドリンク、ギフトアイテムなど、食まわり全般の商材の比較検証を担当。「ユーザーの立場に立って考える」をモットーに、日々の業務に取り組んでいる。また、焙煎士・バリスタとして現在も現場に立ち、実体験に基づいたリアルなレビューを届けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
【総評】購入はおすすめできない。気密性は問題ないが、密閉性が低くて液漏れの可能性アリ
検証の結果、紀伊国屋のスライドジッパーバッグはおすすめできません。気密性に問題はないものの、密閉性が低くて液漏れする恐れがあります。液体や水分の多い食材を保存する際は注意が必要。
スライダータイプで開閉は便利ですが、逆さにして横に振るとスライダーの横から水が漏れてしまいます。気密性はある程度期待できますが、密閉性の低さを補うほどのレベルではありません。紀伊国屋のロゴが入ったデザインだけが目立ち、機能性は期待できない商品です。
紀伊国屋 スライドジッパーバッグとは
耐冷温度は-30℃、耐熱温度は90℃で電子レンジに対応しています。大きさは横20cm×縦10cm×マチ4cmで、厚さ0.06mm。フリーザーバッグでは珍しい横長タイプになっています。SS・S・M・Lの4サイズを展開していますよ。
実際に使ってみてわかった紀伊国屋 スライドジッパーバッグの本当の実力！
密閉性が低くて水が漏れる。液体や水分量の多い食材には不向き
気密性は問題なし。ニオイ漏れ防止や鮮度のキープに対応できる
紀伊国屋 スライドジッパーバッグの価格比較
※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。
- 1
1,180円
(最安)
販売価格：1,180円
ポイント：0円相当
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PORT STORE4.60(5件)
- 2
2,238円
(+1,058円)
販売価格：2,238円
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月猫の宿木【東京都公安委員会古物商許可証 第304392008954号】4.82(541件)
- 3
2,930円
(+1,750円)
販売価格：2,930円
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BRAND BRAND 24.27(37件)
好みに合わせたおすすめ
セリアのフリーザーバッグなら、密閉性・気密性ともにトップクラスの性能を誇ります。100円ショップのセリアで購入できるコスパ抜群の商品です。
開閉部は密閉性に優れたジッパー式で、汁物から水気を含む食品まで安心して保存可能。厚さ0.07mmの袋は気密性も高く、ニオイ漏れをしっかり防いでくれますよ。何を買うか迷ったらぜひ選んで欲しいおすすめのフリーザーバッグです。
また、密閉性を重視する方には、ニトリのダブルジッパーフリーザーバッグがおすすめ。太さが異なるダブルジッパーで液体をしっかりガードしてくれます。
液体を入れたままバッグを激しく振っても、液体が漏れることはありません。バッグの厚さは薄いほうですが、平均以上の気密性を備えています。液漏れをしっかり防ぎたい方はぜひチェックしてみてください。
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