手頃な価格と保湿効果の高さで人気を集めている、松山油脂の「肌をうるおす保湿クリーム」。しかしインターネット上には、「それほど効果を感じない」などマイナスの口コミもあるため、購入に踏み切れない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、肌をうるおす保湿クリームを実際に購入し、保湿力・使用感・成分について検証レビューしました。肌をうるおす保湿クリームの適切な使用方法もご紹介しますので、購入を検討中の方はぜひ参考にしてくださいね。
新卒で国内メーカーの美容職に入社し、3年半従事。年間6,000人以上をカウンセリングし、お客さま一人ひとりにあった美容法を提案していた。その後マイベストへ入社し、メイク・スキンケア全般の記事を執筆。コスメコンシェルジュ・化粧品成分上級スペシャリスト・顔タイプアドバイザー1級を所有。
すべての検証は
マイベストが行っています
肌をうるおす保湿クリームは、控えめな価格でありながら、豊富に配合された保湿成分がしっかりとお肌の潤いを守るフェイスクリームでした。
お手頃価格にもかかわらず、高級なフェイスクリームに負けない保湿力を持っているのは嬉しいですね。塗った直後はやや肌がペタペタしますが、すぐに肌に浸透(※)してベタつきの少ない滑らかな質感に仕上がります。そのため、塗った直後でも化粧がしやすく、朝でも夜でもシーンを選ばず使用できますよ。
検証した全項目においてバランスがとてもよく、万人受けしやすいフェイスクリームと言えるでしょう。フェイスクリーム選びに迷った際にはぜひ手にとってほしい一品です。
角質層まで。
中でも、肌をうるおす保湿クリームは、肌を整えるイソフラボンなど厳選された成分が贅沢に配合されているうえ、肌への優しさにも徹底的にこだわって作られています。
アルコール・香料・鉱物油・紫外線吸収剤・シリコンなどを含まないため、バリア機能が低下し刺激を受けやすい肌の方でも使用できるような配慮がされています。
肌を整える5種類のセラミドやエモリエント成分のシア脂が優しく肌を包み込んで水分の蒸散を防ぎ、健やかな肌へと導いてくれますよ。
乾燥が気になる方や、お肌がダメージを受けて敏感になりやすい方、肌の弾力を取り戻したい方にぴったりなフェイスクリームです。詰め替え用パックも販売されており、リピートしやすいのもおすすめポイントです。
肌をうるおす保湿クリームの効果を最大限に実感するために、適切な使用方法についてご紹介します。
肌をうるおす保湿クリームは、朝に使用してそのまま化粧をするのもおすすめです。使用量によってはやや化粧がヨレやすくなりますので、自分に合った量を調節して使うようにしてくださいね。
インターネット上には悪い口コミも見られる肌をうるおす保湿クリーム。しかし最も気になるのは、実際に使用してみての評価ですよね。
そこで今回は、肌をうるおす保湿クリームを実際に購入し、以下の3点について比較検証レビューしました。
検証①:保湿力
検証②:使用感
検証③:成分
まずは、フェイスクリームを選ぶうえで最も気になる保湿力について検証します。
キュウリの表面に肌をうるおす保湿クリームを塗り、6時間放置しました。そしてどれくらい潤いをキープできているか、キュウリのみずみずしさや色の変化をチェックし評価しました。
肌をうるおす保湿クリームを塗ったキュウリは6時間後もみずみずしさをキープしており、優れた保湿力を確認できました!キュウリの色もしっかりと濃い緑色が残っており、潤った状態が続いていることがわかります。
実際に肌に塗ってみても、しっかりとクリームが肌にふたをして潤いを閉じ込めているのを実感できました。肌をうるおす保湿クリームは、リーズナブルにもかかわらず高価なものに劣らない保湿力のあるフェイスクリームといえます。
フェイスクリームを選ぶ際は、やはり使用感にも注目したいですよね。
スタッフが実際に肌がうるおう保湿クリームを使用して、テクスチャーや肌に伸ばした時の感触、香りや容器の使いやすさなどをチェックし評価しました。
容器はふたの回りがとてもスムーズで、開閉にもストレスを感じません。ふたを開けるとふんわりとフローラルの香りがほのかに香ります。手に取るとテクスチャーはとても柔らかく、みずみずしさを感じました。
肌にのせると滑らかに伸び、伸ばした瞬間から肌になじんでいきます。塗った直後は肌がややペタペタとした質感になりましたが、不快感を感じるほどではありません。
すべすべとした質感になった後はベタつきはほとんど感じないため、使用後にそのまま化粧をのせても問題ありません。化粧前に使用する場合は、肌をうるおす保湿クリームの分量をやや控えめにすると、より化粧が肌になじみやすくなりますよ。
次は、配合成分について検証します。
肌をうるおす保湿クリームにどのような保湿成分が含まれているのかをチェックし、評価しました。
一般的に、保湿力の高さは、セラミドやプロテオグリカン、スフィンゴ糖脂質、ヒアルロン酸といった成分が配合されているかどうかで判断できます。肌をうるおす保湿クリームには、なんと5種類のセラミドが配合されていました。高い保湿力は、豊富なセラミドによって発揮されているようです。
また成分表示はグリセリン、BG、スクラワンなどが初めに記載!肌をうるおす保湿クリームには、保湿成分が豊富に含まれていることが確認できます。
保湿成分の配合にあまり特別感はなくスタンダードな処方ではありますが、無駄がなくしっかりと保湿に特化している点も高評価です。
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