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浄水器・整水器

浄水器・整水器を選ぶならどれがいい?を解決するおすすめ人気コンテンツ一覧です。浄水器・整水器に関する人気商品をランキング・レビュー・価格・特徴・お役立ち情報などから比較できます。

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浄水ポット

浄水ポット

28商品

徹底比較
東レ | PT307SLV, BRITA | スタイル | 1045056, BRITA | ポット型浄水器 スタイルエコ, 東レ | PT302SV, BRITA | グラスジャグ | 1053525
蛇口直結型浄水器

蛇口直結型浄水器

33商品

徹底比較
東レ | 207SLX | MK207SLX, 東レ | 206SMX | MK206SMX, パナソニック | 浄水器 | TK-CJ24-W, パナソニック | 浄水器 TK-CJ22, 三菱ケミカル・クリンスイ | クリンスイ | CSP811
トレビーノの浄水ポット

トレビーノの浄水ポット

6商品

徹底比較
東レ | PT307SLV, 東レ | PT302SV, 東レ | PT304SV, 東レ | PT502SV, 東レ | PT306SV
浄水器

浄水器

89商品

東レ | 207SLX | MK207SLX, 東レ | 206SMX | MK206SMX, パナソニック | 浄水器 | TK-CJ24-W, パナソニック | 浄水器 TK-CJ22, 三菱ケミカル・クリンスイ | クリンスイ | CSP811
据置型浄水器

据置型浄水器

28商品

キッツマイクロフィルター | ピュリフリー, 三菱ケミカル・クリンスイ | クリンスイSuperSTX | SSX880, ゼンケン | アクアセンチュリースマート | MFH-S75, ドリームバンク | ビューク 8年タイプ, chengcheng | 浄水器

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浄水器・整水器の商品レビュー

PT304SV

トレビーノ PT304SV

東レ

浄水ポット

4.33
|

2,709円

東レ トレビーノ pt304svは、一度にたくさんの水を使う家庭におすすめです。水1Lのろ過にかかった時間はわずか2分半。比較したほかの商品には1Lのろ過に10分かかるものがあったなか、「浄水スピードが速い」との口コミどおりすばやく浄水できました。2.1Lの大容量タイプで、料理などにたっぷり使えるのも魅力です。カートリッジの交換時期を管理しやすいのもメリット。表示方式はダイヤル式で、取っ手部のスライダーを使って10日単位で設定可能です。開始日を指定すれば、交換日を自動で表示。比較した商品内には交換時期の表示がないものや月単位のものもありましたが、本品なら交換時期を正確に把握できるでしょう。安全性の高さも優秀です。活性炭とイオン交換体を使用したフィルターが、遊離残留塩素・2-MIB(カビ臭)・総トリハロメタンなど計16種類もの物質を除去。妊婦や子どもが避けたい鉛にも対応しています。ろ過した水の味も「水がおいしい」との口コミどおり。試飲したアクアソムリエからは「とろっとした口あたりで、なめらかな塩味がある」と好印象でした。冷蔵庫への収納しやすさも良好です。幅8.1cmとスリムで、150L程度の冷蔵庫のドアポケットに収まる大きさ。ただ横置きはできず「冷蔵庫に入らない」との口コミもあったので、購入前に庫内のサイズを確認してくださいね。本体からフタを外して水を補充する構造のため、両手を使う必要がある点も覚えておきましょう。1日2L浄水する際のカートリッジ交換頻度は3.5か月。比較した商品には4〜6か月の交換で済むものもあったため、頻度は高めです。とはいえ1個あたり200L浄水でき、1Lあたりのコストは約4.8円/Lと安め(※執筆時点)。浄水スピードの速さや安全性などを考慮してもコスパは良好なので、ぜひ試してみてください。
浄水器 TK-CJ12

Panasonic 浄水器 TK-CJ12

パナソニック

蛇口直結型浄水器

4.03
|

7,690円

パナソニック 浄水器 TK-CJ12は、カートリッジの交換頻度は低いものの、取り替え時期を確認しにくいのがネック。比較したほかの商品には、液晶画面つきで交換時期がひと目でわかるものがあったのに対し、付属のシールに自分で記載する必要があります。フィルターの汚れ具合も直接確認できないため、交換のタイミングをこまめにチェックしなければなりません。「取りつけるのが大変」との口コミどおり、楽に設置しにくいのも難点です。実際に取りつけたところ、固定具に10円玉や1円玉が入らず、設置には力が必要でした。比較した約9割の商品はコインに対応して楽につけられたことを思うと、力が弱い人には扱いにくいでしょう。一方で、カートリッジの交換頻度がかなり低いのは大きな強み。「カートリッジが1年くらい持つのがうれしい」との評判どおり、1日10L使った場合の交換目安は約1年です。カートリッジの持ちは、比較した全商品のなかでもトップクラスでした。蛇口の洗いやすさも高評価を獲得。本体を蛇口につけたまま、部品だけを取り外して水洗いが可能です。溶解性鉛やアルミを含む、17項目の物質を除去できるのもメリット。ろ過後の水の味もよく、「カルキの味がしない」という評判どおり、アクアソムリエからも「すっきりしていておいしい」と好評でした。「高い浄水能力できれいな水が長続き」との謳い文句どおりの本商品。カートリッジを頻繁に交換するのが面倒な人や、清潔な状態を楽にキープしたい人には候補となります。とはいえ、交換時期がわかりやすいもの・手軽に設置できるものがほしいなら、ほかの商品にも目を向けてみてください。
308T

トレビーノ カセッティ 308T

東レ

蛇口直結型浄水器

3.92
|

2,439円

東レのトレビーノカセッティ 308Tは、ろ過後の水はおいしくなるものの、掃除のしにくさがネックです。比較した商品の約4割でシャワー部分のみを取り外して洗えましたが(※執筆時点)、本品は非対応。こまめに洗えないため水アカが溜まりやすく、清潔さを保ちにくいでしょう。また、交換時期の見やすさもいまひとつ。比較した商品の約4割にあった液晶画面はなく、カートリッジの残量はダイヤルで管理しなければなりません。窓から汚れは確認できますが、「三菱ケミカル CSPシリーズ クリンスイ」のように、液晶画面・窓の両方がついた商品には評価がおよびませんでした。カートリッジの交換頻度が、1日10L使用する場合で2か月ごとと短いのも懸念点。比較した全商品の平均期間は4.17か月(※執筆時点)あり、とくに「パナソニック 浄水器 TK-CJ22」は1年間も交換不要で使えました。ランニングコストや使用時の負担を減らしたい人には不向きです。一方で、除去物質数は12項目と十分。体内に蓄積されやすい鉛は対象外ですが、味わいに影響する2-MIB(カビ臭)やフェノール類(発泡)を取り除けます。口コミには「水の味に大きな変化はない」との声がみられたものの、実際に試飲したアクアソムリエの江口さんからは「塩味は少し残るが、まろやか」と好評でした。取りつけ時には十字型の固定部にコインを入れられ、蛇口へスムーズにはめ込めます。コンパクトサイズでキッチンになじみやすいのも魅力でしょう。安全性・水のおいしさへの心配が少ないのも利点ですが、使いやすさやお手入れのしやすさを重視する人は、ほかの商品もチェックしてみてください。
クリンスイ 浄水器

クリンスイ 浄水器

ニトリ

蛇口直結型浄水器

3.86
|

2,490円

ニトリのクリンスイ 浄水器 PP945-NTは、コインを使って簡単に取りつけられるものの、お手入れしにくいのが気がかり。比較した商品のうち4割がシャワー部分のみを外して洗えましたが(※執筆時点)、本品は本体ごと取り外して手入れしなければなりません。水アカも溜まりやすくなるため、衛生面にこだわる人には不向きです。本体には液晶画面やダイヤルがついておらず、パッと見ただけでは交換時期がわからないのも気になります。比較した「東レ トレビーノ カセッティ 207SLX」は、液晶画面でカートリッジ残量を1L単位で確認できました。汚れをチェックする窓や交換日を書くシールはあるため、管理にうまく活用しましょう。1日10L浄水した際のカートリッジ交換頻度が、3か月ごとと短めなのもネック。1年間も交換不要で使い続けられる「パナソニック 浄水器 TK-CJ22」に比べると、手間がかかります。安全面は悪くないものの、除去物質数は7項目と比較した全商品の平均12.8項目(※執筆時点)に一歩およびませんでした。ろ過後の水のおいしさも低評価に。実際に試飲したアクアソムリエの江口さんからは、「塩素が残っている味」との指摘が寄せられました。「水のカルキ臭が気にならなくなった」との口コミがありましたが、ほんのりカルキ臭も残り、浄水器としての性能は十分とはいえません。一方で、公式通販サイトでの販売価格が税込2,490円と手頃なのは魅力(※執筆時点)。比較した商品内では、3,000〜6,000円台のものが多くありました。取りつけやすいうえに初期コストを抑えられるのはよい点ですが、おいしさや使いやすさを重視する人はほかの商品もチェックしてみてください。
ウルオ

ウルオ

イーテック

浄水ポット

4.06
|

7,980円

イーテック ウルオ ポット型浄水器 UL-035は、カートリッジの交換頻度が低いのが魅力。比較した商品の多くが搭載していた交換時期を知らせる機能はないものの、1日2L使う想定で1年に2回の交換だけで済みます。比較した商品のほとんどが3~3.5か月の交換頻度(※執筆時点)だったなか、こちらは買い替え・取替作業の手間をぐっと減らせますよ。肝心な味は惜しい結果に。試飲したアクアソムリエは「不思議な香り」とコメントしました。「12種類のミネラルを溶出する」と謳っているとおり、ミネラルを人工的に添加したような味わいがネックです。ろ過スピードもやや遅く、1Lの水をろ過するのに5分かかりました。比較したトレビーノのPT302SVは2分半でろ過できたことを思うと、やや待ち時間があるといえます。安全性は高く、調査した全20種類の除去対象物質のうち、19種類もの物質に対応していました。比較した商品のなかには対応していないものも多かった、濁り・アルミなども除去が可能。体内に残りやすい溶解性鉛も除去できるため、妊婦や小さい子どもがいる家庭でも使いやすいですよ。横幅が7.5cmとコンパクトなため、冷蔵庫のドアポケットにはすっぽり収まります。比較したなかには幅が9cm以上で大きめの冷蔵庫にしか入れづらい商品もありましたが、こちらは150L未満の小さい冷蔵庫にも対応。「冷蔵庫に入らなかった」との口コミは気にしなくてよいでしょう。「フタが開けにくい」との口コミどおり、フタが固く給水がしにくいのは気がかり。比較したBRITAのスタイルはフタが本体についたまま片手で開閉できましたが、こちらは両手でしっかり持って開閉する必要があります。全容量が1Lと少ないこともあり、こまめに給水する場合は手間に感じそうです。カートリッジの交換が1年に2回のみで済むのは便利ですが、給水しにくさ・やや人工的で独特な味わいは気になるポイント。比較したほとんどの商品が3,000円前後のなか、税込8,580円(執筆時点・公式サイト参照)と値段も高めです。上位商品には甘さ・まろやかさがありおいしい水にろ過できる商品もあったので、検討してみてはいかがでしょうか。
リクエリ

リクエリ

BRITA

浄水ポット

4.28
|

3,915円

ブリタ リクエリは、水のおいしさ重視の人におすすめの商品です。アクアソムリエの江口さんにろ過した水と一般的な日本の天然水を常温で試飲してもらったところ、「甘くておいしい」と好印象。「ミネラルウォーターよりおいしくない」との口コミに反し、まろやかな風味が感じられる商品です。メーカー公表の除去可能物質を説明書を参考に確認した、安全性の高さも優秀。15項目の物質が除去できることがわかり高評価を獲得しました。とくに、妊婦や子どもは摂取を避けたい鉛が除去できる点が、評価の高さに一役買っています。今回比較した商品では、鉛をはじめ多くの物質を除去できるものが豊富でした。カートリッジの交換頻度は平均的。1日2Lの水を浄水した場合には、3か月ごとの交換が必要です。頻度がやや高いように感じますが、比較した全商品の8割は3か月~3か月半で交換が推奨されるため、短すぎるほどではありません。しかし、比較した商品のなかには6か月交換不要のものもあるので、コストを抑えたい人は注目してください。カートリッジの交換時期の見やすさは、本体上部の液晶メモで確認できるため、わかりやすいと好印象。交換を忘れがちな人も、使うたびに目に入る部分なので忘れないでしょう。比較した商品のなかにはお知らせ機能がなく、交換のタイミングを自分で決める必要があるものもありますが、こちらは記しておく必要がありません。本体の横幅は8.4cmとスリムサイズ。「冷蔵庫のドアが閉まらない」との口コミに反し、200L程度の冷蔵庫のドアポケットに収まります。比較した商品のなかには幅が10cmを超えて収納がネックになる商品も。対してこちらは150L程度の小さい冷蔵庫でない限り、ドアポケットに収まるでしょう。一方で、ろ過スピードはやや遅く、1Lのろ過に6分ほどかかるので、水の消費が多い家庭では浄水が間に合わないこともあるでしょう。東レのトレビーノ PT302SVのように、1Lを2分半でろ過できる商品もあるので、スピード重視の人はほかの商品も検討してみてくださいね。

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浄水器・整水器のおすすめ人気ランキング

ブリタの浄水器

ブリタの浄水器

15商品

BRITA | リクエリ, BRITA | ポット型浄水器 スタイル, BRITA Japan | ポット型浄水器 ファン, BRITA Japan | カラフェ型浄水器, BRITA | タンク型浄水器 フロー | 1045279
水素水生成器

水素水生成器

32商品

サンテエミュー | 水素水生成器, ドウシシャ | AQUA-H 浄水機能付水素水生成器 | AH-HP1401, 日本カルシウム工業 | アルカリイオン 水素水, 日本カルシウム工業 | パワー水素水, 夢現 | 水素水メーカー
アルカリイオン整水器

アルカリイオン整水器

11商品

パナソニック | アルカリイオン整水器 | TK-AS47-H, パナソニック | アルカリイオン整水器 | TK-AS31-W, パナソニック | アルカリイオン整水器 | TK-AS48-S, パナソニック | 還元水素水生成器 | TK-HB50-S, パナソニック | 還元水素水生成器 ホワイト | TK-HS71-W
一人暮らし向け浄水器

一人暮らし向け浄水器

16商品

ダイト薬品 | きよまろスマート | ‎KS01-S, 東レ | タッチ 904V | SX904V, 東レ | PT306SV, 東レ | スリム705T | SX705T, 三菱ケミカル・クリンスイ | CG104
パナソニックの浄水器

パナソニックの浄水器

4商品

パナソニック | 浄水器 | TK-CJ24-W, パナソニック | 浄水器 TK-CJ22, パナソニック | 浄水器 TK-CJ12, パナソニック | 浄水器 TK-CJ23 | TKCJ23H
クリンスイの浄水器

クリンスイの浄水器

10商品

三菱ケミカル・クリンスイ | MD101, 三菱ケミカル・クリンスイ | クリンスイ | CSP901, 三菱ケミカル・クリンスイ | MONOシリーズ クリンスイ | MD111, 三菱ケミカル・クリンスイ | MD211, 三菱ケミカル・クリンスイ | クリンスイ | CP405

人気
浄水器・整水器の商品レビュー

国産浄水器きよまろプラス

国産浄水器きよまろプラス

ダイト薬品

蛇口直結型浄水器

|

6,500円

ダイト薬品のきよまろプラスは、おいしさを重視する人にはおすすめできません。サンゴの天然ミネラル成分がおいしさを引き出すと謳ってはいるものの、ミネラル成分は感じられませんでした。飲み水としては味気なく、物足りない印象です。出てきた水にほんの少し濁りがあるのも気になりました。一方、ランニングコストを1Lあたり2.6円と比較的抑えられるのはメリット。導入コストも4000円以下とかなりお手頃なので、お試しで買ってみるのもよさそうですね。浄水された水は決して「おいしくない」わけではなく、すっきりしたやわらかい感じがするので、ミネラルウォーターのようなおいしさを期待しなければ十分でしょう。ほかの商品のなかには、コスパがよくて甘味・塩味のバランスがとれた水を飲めるものもあります。おいしさ・使い勝手にこだわる人は、別の浄水器もチェックしてみてくださいね。
エビアン

エビアン

エビアン

硬水のミネラルウォーター

4.42
|

149円

エビアンは、硬水初心者のはじめの1本におすすめです。実際に試飲したアクアソムリエからは、「バランスのいい中硬水」と好評。「飲みにくさがある」という口コミに反し、突出する味がなく硬水独自のクセがありません。挫折することなく継続しやすいですよ。それでいて、比較した一部の中硬水のように硬水らしさがないわけではなく、ミネラル感を舌でしっかり感じられます。水が好きな多くのモニターからも好評です。「おいしく飲める」「飲みやすい」との声が多く、万人受けしやすい味といえるでしょう。「苦い」という口コミ同様に感じるモニターもいましたが、比較した硬度1,468mg/Lの超硬水のコントレックスのように、舌に突き刺さるような苦みではありません。後味もスッキリしていてゴクゴク飲めますよ。ただし、硬度は304g/Lと低めです。1Lあたりカルシウムが80mg・マグネシウムが26mg含まれており、本商品で1日分のミネラルを補うためには、500mLを約7本も飲む必要があります。効率的とはいえず、硬度の高さより飲みやすさを重視する人におすすめです。販売価格は執筆時点で500mL1本あたり100円前後と、お手頃価格。スーパーやコンビニなど身近な場所で購入できるのも魅力です。サイズ展開も220mL〜1.5Lと豊富で、自分のスタイルに合わせて選べますよ。とはいえ、比較したなかにはヴィッテルのように、硬度が高くても飲みやすい商品がありました。より効率的にミネラルを摂取したい人は、ほかの商品も検討してみてくださいね。
ロングライフ浄水器 据置型

ロングライフ浄水器 据置型

アクアリード

据置型浄水器

|

10,760円

今回検証したロングライフ浄水器は、経済的負担が大きいのでおすすめできません。除去しにくい物質を基準にコスト計算すると、1Lあたり4.5円と他商品の何倍もの金額に。遊離残留塩素だけなら3年間交換不要ですが、それ以外の物質も含むとカートリッジをもう少し早い頻度で交換しなければなりません。また、使いやすさの評価もイマイチでした。本体はコンパクトなのにホースが太いため、設置場所によっては邪魔になります。本体が丸洗いできる点や浄水のおいしさは評価できるので、コストと使いにくさが残念でした。もう少しコストを抑えられる、使いやすい浄水器を検討しましょう。
リクエリ

リクエリ

BRITA

浄水ポット

4.28
|

3,915円

ブリタ リクエリは、水のおいしさ重視の人におすすめの商品です。アクアソムリエの江口さんにろ過した水と一般的な日本の天然水を常温で試飲してもらったところ、「甘くておいしい」と好印象。「ミネラルウォーターよりおいしくない」との口コミに反し、まろやかな風味が感じられる商品です。メーカー公表の除去可能物質を説明書を参考に確認した、安全性の高さも優秀。15項目の物質が除去できることがわかり高評価を獲得しました。とくに、妊婦や子どもは摂取を避けたい鉛が除去できる点が、評価の高さに一役買っています。今回比較した商品では、鉛をはじめ多くの物質を除去できるものが豊富でした。カートリッジの交換頻度は平均的。1日2Lの水を浄水した場合には、3か月ごとの交換が必要です。頻度がやや高いように感じますが、比較した全商品の8割は3か月~3か月半で交換が推奨されるため、短すぎるほどではありません。しかし、比較した商品のなかには6か月交換不要のものもあるので、コストを抑えたい人は注目してください。カートリッジの交換時期の見やすさは、本体上部の液晶メモで確認できるため、わかりやすいと好印象。交換を忘れがちな人も、使うたびに目に入る部分なので忘れないでしょう。比較した商品のなかにはお知らせ機能がなく、交換のタイミングを自分で決める必要があるものもありますが、こちらは記しておく必要がありません。本体の横幅は8.4cmとスリムサイズ。「冷蔵庫のドアが閉まらない」との口コミに反し、200L程度の冷蔵庫のドアポケットに収まります。比較した商品のなかには幅が10cmを超えて収納がネックになる商品も。対してこちらは150L程度の小さい冷蔵庫でない限り、ドアポケットに収まるでしょう。一方で、ろ過スピードはやや遅く、1Lのろ過に6分ほどかかるので、水の消費が多い家庭では浄水が間に合わないこともあるでしょう。東レのトレビーノ PT302SVのように、1Lを2分半でろ過できる商品もあるので、スピード重視の人はほかの商品も検討してみてくださいね。
PT306SV

トレビーノ PT306SV

東レ

浄水ポット

4.24
|

2,629円

東レ トレビーノ 浄水ポット PT306SVは、一人暮らしで常に冷えた水を楽しみたい人におすすめです。比較した約2~3割の商品が横幅8cm・奥行10cm以上だったのに対し、こちらは幅6.7×奥行8.6cmと非常にスリム。2Lのペットボトルが入らない150L未満の冷蔵庫のドアポケットにも入りやすく、おいしい水を常備しておけますよ。飲み水として重要なおいしさと安全性も十分。残留塩素はもちろん、体に蓄積されやすい鉛を含め計16項目の成分も除去でき、小さな子どもや妊婦さんがいる家庭にもおすすめです。「水道水と変わらない味」という口コミに反し、ろ過後の水を試飲したアクアソムリエからは「とろっとした口当たりで、なめらかな塩味がある」と好評。水本来の味を楽しめます。10日単位で設定できるダイヤルが搭載され、カートリッジの交換時期がひと目でわかるのもうれしいポイント。比較したなかには、同じダイヤル式でも月単位しか設定できない商品もありました。交換頻度も3.5か月と負担になる回数ではありません。6か月に一度の交換で済む上位商品にはおよびませんが、比較した8割の商品が半年未満での交換が必要でした。一方で、フタがやや固く使いにくいのはネック。比較した商品には片手で押すだけで簡単に開けられるものもありましたが、こちらは本体を支えて両手で開ける必要があります。ろ過スピードは特別遅くないものの、東レの「トレビーノ PT302SV」が2分半だったのに対し、3分半と少し遅めなのも惜しい点でした。メーカーが「家事の時短に役立つ」と謳うほどは早くありません。ECサイトの値段は2,500円前後(※執筆時点)と手に取りやすい価格。しかし、「容量が少ない」と口コミにあったように、スリム設計なぶん浄水部の容量は0.8Lと少なめです。一人暮らし用としては便利ですが、比較した商品には2.4L入る「BRITA スタイル」など、容量が多く使い勝手がよいものもありました。ぜひあわせてチェックしてみてください。
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