奈良屋 裁ちそばは、蕎麦特有の香り・風味や麺のコシ・舌触りをしっかり味わいたい人におすすめです。比較した「イオントップバリュ」の乾麺蕎麦など、蕎麦つゆに浸けると香り・風味が薄れるものもあったなか、冷たい状態・温かい状態の両方で香り・風味をしっかりと感じることができました。「乾麺なのに香り・風味がよい」という口コミにも納得の商品です。10人のモニターに実際に試食してもらうと、太めの乱切り麺はコシが強く、冷たい状態・温かい状態ともに好評。蕎麦粉特有のざらつきのある舌触りがあり、「ざらざらしていて蕎麦粉の粒子感もしっかりと感じることができた」という声があがりました。一方で「喉越しがあまり感じられない」という口コミどおり、喉越しのよさでは好みがわかれる結果に。冷たい蕎麦を試食したモニターからは、「水分を含んでいて飲み込みやすかった」という意見がある一方で、太めの乱切り麺が喉に引っかかると感じるモニターもいました。麺が太めでザラッとした舌触りのため、ツルッとした喉越しのものを探している人は「はくばく」や「山本かじの」の乾麺蕎麦を選択肢に入れるのもよいでしょう。価格は執筆時点で税込335円/200g(公式サイト参照)。喉越しは好みがわかれますが、お蕎麦の香り・風味だけでなくコシや蕎麦粉特有の舌触りまで一緒に楽しめる商品です。乾麺蕎麦選びに迷った際は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
TOPVALU BESTPRICE 香りとのどごしそば
トップバリュ 香りとのどごしそばは、温冷ともに蕎麦特有の味や香りはあまり感じられません。比較したなかには、蕎麦の風味がしっかり堪能できた商品もありましたが、本品を食べたモニターは「つゆに蕎麦の風味が負けている」と指摘。「蕎麦の風味が薄い」という口コミの指摘どおりといえます。蕎麦ならではの風味は弱いものの、冷たい状態・温かい状態の両方で麺の弾力を感じることができました。比較したなかには麺が柔らかく噛みごたえに欠ける商品もあったのに対し、「食感がよい」という口コミにも頷けます。つるっとした舌触り・喉越しは魅力。冷たい蕎麦を試食したモニターからは「なめらかな舌触り」「つるっと喉を通る」という声が寄せられました。温かい状態で食べるとややザラつきを感じやすいという声もありましたが、強いこだわりがなければおいしく味わえるでしょう。食費を抑えたい人やコシのある食感を楽しみたい人には選択肢となる商品です。とはいえ、蕎麦本来の香りや味わいなどを堪能したい人は、ほかの商品をチェックしてみてくださいね。
揖保乃糸 縒つむぎは、コシが強い細麺が食べたい人におすすめです。職人が手作業で仕上げる手延べ式で作られており、太さは0.7〜0.8mmと細めながらもしっかりしたコシを感じられます。比較した商品内には、柔らかい食感でコシが弱いものもあったなか、兵庫県のブランド「播州そうめん」らしいもちもちとした弾力を楽しめました。原材料に使用した国産小麦ならではの風味を感じられたのもよい点です。実際にモニター6人で試食したところ、全員が「おいしい」と回答。食べ進めるごとに、小麦のよい香り・風味が広がりました。「ほどよい塩気と鼻に抜ける小麦の風味がよい」といった声があがっています。麺には適度なハリがあり、舌触りも良好です。「喉に引っかかる感じがする」との指摘が一部寄せられたものの、モニター6人中4人は「のどごしがよい」とコメント。比較した商品内にはもっちり感が強く、つるっと食べられないものもありましたが、なめらかな口あたりで勢いよくすすれました。手延べ式らしいコシの強さがありながらも、のどごしがよくつるつる食べられる本商品。小麦の豊かな風味を楽しめ、満足感を得られるのも魅力です。暑い夏にぴったりなそうめんなので、この機会に一度試してみてはいかがでしょうか。
はくばく 国内産木曽路御岳そばは、蕎麦特有の風味だけでなくツルッとした舌触りと喉越しを楽しみたい人におすすめです。比較した奈良屋 裁ちそばは蕎麦粉のざらつきを感じやすいものでしたが、本商品はざらつきの少ないツルッとした麺が舌触り・喉越しの検証で高い評価を獲得。モニターからは「喉越しはかなりよくスルスル気持ちよく食べられました」と好評でした。また、「コシがあっておいしい」と口コミにあったとおり、乱れ織り製法で作られた凹凸麺はコシの強さも魅力のひとつ。モニター10人中9人が冷たい状態・温かい状態の両方で食感に「満足」と回答し、「しっかりコシがあり、蕎麦の実のつぶつぶ感を感じられて歯ごたえもあった」という声があがりました。実際に試食したモニターからは風味の強さも高く評価されました。特に蕎麦特有の甘さを評価する声が多く、蕎麦つゆに浸けても風味が薄まりにくく噛むほどに広がっていくところが好評でした。一方で口コミにあった「若干、香りが弱い」という指摘どおり、蕎麦の香りが控えめな点は気になるところ。比較した山本かじの 国産の十割そばは温かい状態だと香りが薄まるという意見がありましたが、本商品は冷たい状態・温かい状態ともに香りの薄さを気にするコメントが見られました。価格は税込1,565円/200g×5袋(公式サイト参照)です。控えめな香りは好みがわかれるところですが、蕎麦の風味だけでなく凹凸麺のコシの強い食感やツルッとした舌触り・喉越しも一緒に楽しめる商品です。乾麺蕎麦選びに迷った際は、ぜひ購入を検討してみてくださいね。
山本かじのの「国産の十割そば」は、北海道産の蕎麦粉のみで作られた十割そば。一般的な十割そばよりも細麺であることを売りにしています。細麺であるにもかかわらず、冷たい状態で食べた蕎麦は風味もコシもしっかりと感じられました。モニターからは「極細だがしっかりとコシがあっておいしかった」「蕎麦つゆに負けない蕎麦粉の風味が感じられた」と好評です。対して、温かくした状態では、風味やコシに賛否がわかれました。モニターからは「蕎麦の風味はほとんど感じなかった」「温かくすると、麺がふやけているように感じた」という声が挙がりました。細麺で食べやすいので、十割蕎麦独特の風味やコシが苦手な人にもおすすめできる本商品。冷たくして食べるのがよいでしょう。
結論からいうと、手延べそうめん 揖保乃糸 上級品は手軽においしいそうめんが食べたい人におすすめです。いくつか種類のある揖保乃糸のなかでもとくに手頃な価格帯を売りとした定番商品で、茹で伸びしにくいコシのある食感が魅力。実際に食べてみると、同じ手延べ式商品のなかでもコシがあり、のどごしは爽快。ほんのり小麦の風味も感じられました。機械式のそうめんよりも表面がツルッとなめらかなので、食欲がないときでもさっぱり食べやすいでしょう。またクセが少ないので、試食したモニターからは「さっぱりとした感じで、食欲があまりないときでもよさそう」「薬味が映えそう」との声も。途中でごまや梅肉で変化をつけて楽しんでもよさそうです。日常的に食べる常備用のそうめんを探している人は、ぜひ一度試してみてください。