楽天銀行スーパーローンの仮審査通過後、本審査で落ちる？審査の流れを解説
楽天会員にとって、魅力的な特典が豊富な楽天銀行スーパーローン。申し込み後仮審査には通過できたものの、本審査で落ちてしまわないか心配な人もいるのではないでしょうか。公式サイトには仮審査の有無が記載されていないため、仮審査通過の連絡事態に不安がある人もいますよね。
そこで本コンテンツでは、楽天銀行スーパーローンの仮審査通過後に本審査で落ちることがあるのかを解説します。審査の流れや注意点も紹介するので、申し込み時の参考にしてみてください。
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
楽天銀行スーパーローンの仮審査に通過しても、本審査に通るとは限らない
仮審査で行われることは、申し込み情報の確認や信用情報の照会など。仮審査通過後、勤務先への在籍確認や提出書類をもとに本審査が行われます。そこで虚偽の情報が発覚した場合などは、落ちる可能性もあるので注意しましょう。
仮審査通過後の流れは、必要書類を提出してから本審査が行われる
楽天銀行スーパーローンの仮審査通過後は、必要書類を提出してから本審査が行われます。そのほか契約内容の確認や在籍確認も行われますが、順番は前後する可能性があることを覚えておきましょう。
必要書類は契約内容の確認時に電話で案内される
本人確認書類は必ず必要なので、事前に用意しておくといいでしょう。以下のなかから、顔写真の有無に関係なく2点必要です。
- 運転免許証・運転経歴証明書
- マイナンバーカード（顔写真付き）
- パスポート
- 住民基本台帳カード（顔写真付き）
- 健康保険証
- 年金手帳・福祉手帳
- 公共料金の領収書など
外国籍の人は、在留カードまたは特別永住者証明書を用意してください。
提出を求められた場合は、収入証明書類も必要です。利用限度額が50万円以下の場合は原則必要ありませんが、提出を求められる場合もあるので覚えておきましょう。収入証明書に該当する書類は、以下の通りです。
- 最新の源泉徴収票
- 年収記載のある所得／課税証明書
- 市県民税特別徴収税通知書
- 個人の確定申告書
本審査に通過するとローンカードが発行されて借入できる
借入はインターネット・電話・ATMから可能です。ATM以外であればローンカードが不要ですので、契約後すぐにお金が必要な人は、インターネットか電話で借入しましょう。
楽天銀行スーパーローンの審査における注意点
楽天銀行スーパーローンの審査では、注意する点がいくつかあります。ここでは3つ解説するので、事前に把握しておきましょう。
在籍確認が必ず行われる
電話は非通知設定かつ担当者の個人名でかけるように配慮してもらえますが、社名を聞かれた場合に限り、楽天銀行と名乗られるため気をつけてください。
楽天銀行スーパーローンは在籍確認なしで利用できませんが、在籍確認なしのカードローンを希望するなら以下のコンテンツもチェックしておきましょう。マイベストが人気のカードローンを比較して、電話での在籍確認がないおすすめのカードローンや選び方を紹介しています。
審査時間は数日間かかることもある
そもそも銀行カードローンは、消費者金融のカードローンよりも審査時間がかかる傾向が。消費者金融のカードローンは最短30分で審査結果がでる会社も多くありますが、銀行カードローンは警視庁のデータベースへの照会が義務付けられているため、審査に時間がかかります。加えて、自社だけでなく信用保証会社の審査も受ける必要があるので、急ぎでの借入には向いていません。
審査落ちの結果はメールでしか届かない
審査結果メールのドメインは「@cc.rakuten-bank.co.jp」です。申し込んだ際には受信設定しておきましょう。連絡がなかなかない場合は、迷惑メールフォルダに入っている可能性もあるので確認してみてください。
楽天銀行スーパーローンの審査に落ちたときの対処法
楽天銀行スーパーローンの審査に落ちた場合は、別のところからお金を借りる方法を考えましょう。ここでは対処法を2つ紹介します。
他社のカードローンへ申し込んでみる
カードローンへ申込んだ情報は6か月間信用情報機関に登録されるため、短期間で複数社へ申込むことは避けたほうが無難です。しかし、会社を絞ったうえで2社目に申し込むのであれば、審査に通過する可能性はあるでしょう。
なお、楽天銀行スーパーローンの審査は、保証会社である楽天カード株式会社と三井住友カード株式会社が行っています。2社目を申し込む場合は、それ以外の保証会社を採用しているカードローン会社への申込がおすすめです。
以下のコンテンツでは、マイベストが人気のカードローンを比較し、おすすめのカードローンを紹介しています。周りにバレずに早く借りられて、返済負担が軽いカードローンをランキング形式で紹介しているので、2社目を選ぶ際の参考にしてみてくださいね。
カードローン以外でお金を借りる方法を検討する
ゆうちょ銀行の貯金担保自動貸付けは、定期貯金を担保にしてお金を借る方法です。普通預金口座の残高を超えた分が自動的に貸し付けられる仕組みなので、たとえば普通預金口座に5万円あるときに10万円引き出す手続きをすれば、自動的に5万円が貸し付けられます。預入金額の90％以内の金額を2年間、利子0.25%～0.5%で借りられるので、利用しやすいサービスでしょう。
質屋は、貴金属や高級ブランド品を担保にしてお金を借りる方法です。返済期日までにお金を返済すれば担保にした品物は返却され、返済できなくても品物を失うだけで済みます。質入れの返済期間は原則3か月以内と短めなので、一時的にお金が必要な場合に利用してみてください。
本サイトは情報提供が目的であり、個別の金融商品に関する契約締結の代理や媒介、斡旋、推奨、勧誘を行うものではありません。本サイト掲載の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、当社及び情報提供者は一切の責任を負いません。