ベビーマット・プレイマットのおすすめ人気ランキング【2025年11月】

プレイマットは、120cm×120cmのこぶりなものから、200cm×180cmの大きなものまでさまざま。

商品によってはダブルベッドほどの大きさはあるので、購入前にプレイマットを敷くスペースを寸法し、開ききって使えるようにしておきましょう。開ききって使えれば、大人も寝転がれるので、赤ちゃんと同じ目線で遊べますよ。

また、ベビーサークルを購入する人は、ベビーサークルのサイズと合わせて購入してください。ベビーサークル内にプレイマットを敷ければ、赤ちゃんの遊び場をひとまとめにできて便利です。

サイズが大きすぎるからといって、端を折りたたむことはNG。高さが出ることで、赤ちゃんが転倒する可能性があります。購入前は、プレイマットを敷く場所のサイズ確認を必ず行ってくださいね。

寝返り・はいはい・歩きはじめと、赤ちゃんの成長時期をともに過ごすプレイマット。万が一の転倒や、子どもの足音の対策ができるものを選びましょう。

プレイマットには折りたたみタイプとロールタイプがありますが、片づけや掃除が楽にできる折りたたみタイプが便利です。

ロールタイプは丸める手間がかかることや、どかしにくく掃除しにくいことが難点ですが、折りたたみタイプなら子どもが遊んだあとにサッと閉じるだけで簡単に片づけられます。片づけやすいぶん、掃除をするときもすぐにたたんで持ち運びができ、手間を減らせるのでおすすめです。

また、折りたたみタイプのなかでも、凹凸模様のないものがおすすめ。凹凸模様がないものは、敷きっぱなしでも汚れを拭き取りやすく手入れが楽です。凹凸模様があると汚れを落としにくいため、吐き戻しやよだれなどで汚れやすい時期には不向きといえます。

プレイマットは、水をはじく撥水加工や、水を通さない防水加工が施された水拭き可能なものを選びましょう。

育児中は常に汚れがつきものです。赤ちゃんのよだれや吐き戻しはもちろん、おむつ替えの際にうんちがつくこともあり、水拭き対応ではないと汚れを落とすのに手間がかかるうえ、育児に追われ後回しになってしまこともあります。

汚れは放置するとシミになり、一度シミになると落とすのも一苦労。また、染みついた汚れを無理に落とそうとすると、マットが傷んでしまう原因にもなります。赤ちゃんの刺激になる洗剤などの使用も、可能な限り避けたいところ。

汚れてもすぐにサッと水拭きできるものであれば、手間を省けて清潔に保てますよ。

インテリア性や景観も重視するなら、部屋の雰囲気に合った色合いやデザインのプレイマットを選ぶと違和感を最小限に抑えられます。色や柄が合わないと、部屋の雰囲気が損なわれて違和感や不自然さが出るほか、お気に入りのインテリアが台無しになりかねません。

プレイマットにはさまざまな色や柄のものが展開されており、シンプルなものからかわいらしいものまで豊富に売られています。

部屋を落ち着いた雰囲気でシンプルに統一したいなら、淡いグレー・ベージュ・白などの柄なしを選ぶと合わせやすいでしょう。クマや車など子どもが好きな柄が入ったものなら、まわりの子ども用家具に合わせてかわいらしい雰囲気にできます。

とくにプレイマットを敷きっぱなしにする場合は、常に置いているものであることを前提にインテリアとの調和性をより重視するとよいでしょう。