シンプルなデザインが特徴の、BeeTool ソープディスペンサー 泡タイプ。「センサーの反応がよい」「詰め替えやすい」と評判です。しかし、「電池残量がわかりにくい」などの口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の6つの観点で検証・レビューを行いました。
さらに、人気のsimplehumanやサラヤなどの自動式ディスペンサーとも比較。検証したからこそわかった、ほんとうのメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較行いましたので、自動式ディスペンサー選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
掃除用品・衛生器具などの日用品から文房具・ファッション用品など身近な生活で使う幅広い商材のコンテンツ制作を3,000本以上担当。トイレットペーパーやスーツケースなど日常生活に関わる商材を比較検証してきた。「こだわって選ぶものではない生活雑貨こそ、実際に検証しなければわからない情報を届けること」を心がけ情報発信を行っている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
BeeTool ソープディスペンサー 泡タイプは、スッキリした水場を保ってスムーズに手を洗いたい人におすすめ。比較したほとんどの商品が約1.0秒で吐出したなか、約0.52秒と半分のスピードで出せました。待ち時間のわずらわしさが少ないうえ泡立てる必要がない泡タイプなので、子どものいる家庭にぴったりでしょう。
「0cm~7cmで反応する」という謳い文句同様、手をセンサーに近づけていくと約7.5cmもの距離で反応。10cm以上で反応した、simplehumanの比較した商品にはおよびませんが、手を近づけすぎて本体を泡で汚すリスクも低いといえます。また、「センサーの反応がよい」という口コミどおり、手を差し出した30回すべて反応。感度も問題ありません。
吐出量はボタンで4から調節可能。無駄に出しすぎることがなくソープの節約に繋がるうえ、面倒な詰め替え回数を減らせるのもうれしいポイントです。比較したサラヤ UD-6600F-Wように専用ソープのみ対応ではないため、香りや肌にあわせて自分好みのソープを使えますよ。
設置場所の自由度が高いのも魅力。賃貸でも使える置き型のほか、付属の粘着壁掛けラックを利用すれば壁掛けとしても使えます。洗面台まわりがスッキリしやすく、本体を持ち上げる手間がないため、掃除もしやすいでしょう。加えて、防水性能は噴流水に耐えられる目安のIPX5。水回り製品として十分な防水レベルといえます。
透明ボトルなので、残量も一目瞭然。「電池残量がわかりにくい」との口コミとは裏腹に、電源をオンにするだけで残量が表示されました。しかし、比較したsimplehumanの商品は詰め換え口が漏斗状であるうえ、フタを開ければ簡単に補充できたのに対し、タンクの取り外しに加え4cmと狭め。「詰め替えやすい」という口コミには懸念が残りました。
とはいえ、容量は比較したなかで大きめの420mL。使用頻度にもよりますが、頻繁に詰め替えることは少なめでしょう。USBの充電式なので、乾電池の購入や交換などの手間はありません。ノズルの詰まりを防止する洗浄モードも搭載した、シンプルなデザインの商品。ぜひ購入してみてくださいね。
自動式ソープディスペンサーとは、手をかざすだけで自動的にソープを出せる便利アイテム。ポンプに触れる必要がないため、ウイルスや細菌の付着を防げます。ほかにも、洗面台が水浸しになりにくい点や、面倒な手洗いが楽になるといったメリットも。清潔さを保ちやすいうえ、手洗いの習慣化にも繋がりますよ。
BeeToolは、掃除機やホットヒーターなどの家庭用家電製品を幅広く展開しているメーカー。今回はそのなかから、ダブルセンシングセンサー搭載により、0~7cmの赤外線感知距離に反応すると謳われた泡タイプの商品をご紹介します。
今回は、BeeTool ソープディスペンサー 泡タイプを含む自動式ソープディスペンサー31商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
各商品を実際に使ってみたところ、BeeTool ソープディスペンサー 泡タイプは主に7つのメリットがありました。1つひとつ紹介していくので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
なかには、1.5秒を超えたライオンなどの商品もありました。待ち時間のストレスが少なく、スムーズに手洗いを済ませたい人にうってつけの商品といえるでしょう。
比較したなかで、10cm以上の感知範囲を発揮したsimplehumanの商品にはおよびませんが、5cmほどまで近づけないと反応しなかったものもあったことをふまえると十分。手を近づけすぎて本体を泡で汚すリスクも低いでしょう。
調べた反応範囲に30回ずつ手を差し出すと、「センサーの反応がよい」との口コミどおり、すべて抜かりなくなく反応しました。
比較したすべての商品のセンサーが、反応範囲内に手をだせばしっかり反応しました。センサーの正確さは、どの商品を選んでも問題ないでしょう。
使い勝手のよさもポイント。吐出量はボタンを押して4段階から調節が可能です。手をかざすだけで調節できた、比較したsimplehumanの商品にはおよびませんが、なかには吐出量を変えられないものも。頻繁に量を変えない人ならボタン調節で問題ないでしょう。
加えて、電源ボタンが本体上部に設置されている点も特徴の1つ。本体を持ち上げる手間なく操作できました。また、比較したサラヤの商品ように専用ソープのみ対応ではないため、香りや肌にあわせて自分の好みのソープを使いたい人にもおすすめです。
吐き出し量が調節できると、無駄に出しすぎることがないので、ソープの節約にもなります。煩わしいソープの詰め替えの回数を減らせるので、実はうれしい機能です。
また、USBの充電式なのも利点。コードを挿すだけで充電できるため、乾電池の購入や交換の手間がかかりません。
さらに、ノズルの詰まりを防止する洗浄モードを搭載。電源オンまたは待機状態でボタンを素早く3回押すと、10秒間自動で噴射してノズルを洗浄する機能です。ノズル内を清潔に保ちたい人にも、おすすめでしょう。
設置方法は、壁掛けと置き型の両方に対応。置き型であれば賃貸の人でも使えますが、付属の粘着壁掛けラックを利用すれば、洗面台まわりのスッキリ感を演出できます。洗面台を掃除する際に、本体を持ち上げる必要もありません。
BeeTool ソープディスペンサー 泡タイプにはたくさんのメリットがある反面、デメリットもありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。
また、比較したなかには、simplehumanの商品は詰め換え口が漏斗状になっており、フタを開ければ簡単に補充できたのに対し、タンクの取り外しが必要です。「詰め替えやすい」という口コミには懸念が残りました。
しかし、容量は比較したなかでは大きめの420mL。使用頻度にもよりますが、さほど頻繁に詰め替える必要はなさそうです。
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ここでは、BeeTool ソープディスペンサー 泡タイプのデメリットをカバーできていた商品を2つご紹介します。どの商品にするか迷っている人は、あわせて検討してみてくださいね。
魅力は、ノータッチで吐出量を調節できる点。手をかざす位置によって、ソープの吐出量を3段階から選べます。防水性能もIPX7と高く、本体が汚れても水洗いが可能。また、電源ボタンは上部に設置されており、設置したまま操作できるのもうれしいポイントです。
また、防水性能もIPX6と高め。本体を水で直接洗え、清潔を保ちやすいのもメリットです。
商品ごとの説明書に記載されている注意事項をよく読むことも大切です。適切な使用方法を知り、故障の予防と長持ちさせるために有効なメンテナンスを心がけましょう。
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