グローブライド DAIWA 水くみバッカンS（J）を検証レビュー！釣り用バケツの選び方も紹介

ウェーダー・PEラインなどの釣り具を国内外で販売する大手メーカー、グローブライドの「水くみバッカンS（J）」。内側にコマセなどの配合エサを作る際に便利な、水量を量れる目盛りがついています。

持ち手がついておらず、バケツを横に倒すには何度か投入し直す手間がかかりました。加えて、ロープが細くてコブがついていないので手に食い込んで痛みを感じます。表面がつるつるとしていることもあり、濡れた状態だと水の重さですべりやすい印象です。水の運搬中もロープを直接持つため、回収作業と同様に手に食い込んでしまいました。

透明な面がないうえ、メッシュのフタなどのとくにあってほしい機能はついておらず、ついているのは水量を測れる目盛りのみ。機能性は物足りないといえます。

しかし持ち運びはしやすく、ひねるだけで折癖に沿って折りたためました。ロープでぐるぐると巻いて薄くすればコンパクトにできるでしょう。フチの一辺が21cmと短く、コンパクトなサイズで携行性に優れていました。