仕上がりのきれいさや使いやすさ、安全性が気になるTENKER 多機能ラミネーター。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にTENKER 多機能ラミネーターを徹底検証しました。ラミネーター21商品の中で比較してわかったTENKER 多機能ラミネーターの実力をレビューしていきます。ラミネーターの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
ダイソンの派遣販売員として、ケーズデンキなど家電量販店で掃除機の接客・販売を2年間担当した経験を持つ。マイベストへ入社後はその経験を活かし空気清浄機・除湿機・オイルヒーター・スティッククリーナーなど季節家電・空調家電や掃除機をはじめ白物家電全般を専門にガイドを担当し、日立やシャープ、パナソニックなどの総合家電メーカーから、ダイニチ工業・Sharkなどの専門メーカーまで、150以上の家電製品を比較検証してきた。毎日使う家電製品だからこそ、本当によい商品を誰もが簡単に選べるように、性能はもちろん省エネ性能やお手入れのしやすさまでひとつひとつ丁寧に確認しながらコンテンツ制作を行う。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
TENKERの「多機能ラミネーター」は、時間をかけて丁寧にラミネートできる人なら候補に入ります。対応用紙サイズはA4・最大ラミネート厚は0.50mmにとどまるため、コピー用紙やポスターなどの用途におすすめ。表面に波打ちは見られず、反りや浮き上がりも少なめでした。
しかし、5枚ラミネートしたなかには気泡が入っているものも。気泡が入らないように適宜サポートしながら、ラミネートする必要があります。さらに立ち上がりにかかる時間は252.4秒、ラミネートにかかる時間は73.0秒と長いのもネック。一度に複数枚加工したい人や急いで作業したい人より、じっくり待てる人ならよいでしょう。
本体にはフィルムの厚さが明記されたボタンがあり、ワンタッチで操作できる点は便利。ガイドトレーはないものの、紙のサイズがわかるガイドラインや、詰まりを解消するためのリバース機能は搭載しています。
実際に使ったところ、本体の最大温度は61.6℃に。やけどの心配は少ないものの、低温やけどには注意しましょう。
ラミネートにかかる時間が長く、気泡が入る場合もありますが、波打ちは気にならず仕上がりは十分。時間をかけて丁寧にラミネートできる人なら選択肢に入れてもよいでしょう。
実際にTENKER 多機能ラミネーターと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
TENKER 多機能ラミネーターよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
マイベストが検証してわかったTENKER 多機能ラミネーターの特徴は、ひとことでまとめると「反りや浮き上がりは比較的小さい。気泡が入る場合がある」です。
実際、たくさんあるラミネーターの中で、仕上がりのきれいさや使いやすさ、安全性は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、TENKER 多機能ラミネーターを含むラミネーターの検証方法や、自分に合ったラミネーターを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
今回は、TENKER 多機能ラミネーターを含むラミネーター21商品を実際に用意して、比較検証を行いました。
以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。
検証①:仕上がりのきれいさ
検証②:使いやすさ
検証③:安全性
検証④:ラミネートにかかる時間
検証⑤:対応できる紙の豊富さ
対応サイズ | ハガキサイズ、A4、B5、写真L判、名刺 |
---|---|
ローラー本数 | 2本 |
対応フィルム厚 | 100μm |
A4を1枚ラミネートする時間 | 73.0秒 |
良い
気になる
最大ラミネート幅 | 230mm |
---|---|
最大ラミネート厚 | 0.50mm |
立ち上がり時間 | 252.4秒 |
温度調整機能 | |
最大温度 | 61.6℃ |
消費電力 | 115W |
パッケージの箱の幅 | 40.0cm |
パッケージの箱の奥行 | 17.5cm |
パッケージの箱の高さ | 11.5cm |
投入口の幅(実測値) | 3.41mm |
オートオフ機能 | 不明 |
投入ガイドラインあり | |
連続使用可能 | |
詰まり解消機能 | リバース機能 |
ラミネーターの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。TENKER 多機能ラミネーター以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
対応サイズ | ハガキサイズ、A3、A4、A5、B4、B5 |
---|---|
ローラー本数 | 4本 |
対応フィルム厚 | 100μm |
A4を1枚ラミネートする時間 | 27.3秒 |
良い
気になる
最大ラミネート幅 | 340mm |
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最大ラミネート厚 | 0.60mm |
立ち上がり時間 | 10.8秒 |
温度調整機能 | |
最大温度 | 33.30℃ |
消費電力 | 1200W |
パッケージの箱の幅 | 52.0cm |
パッケージの箱の奥行 | 15.5cm |
パッケージの箱の高さ | 22.3cm |
投入口の幅(実測値) | 4.31mm |
オートオフ機能 | |
投入ガイドラインあり | |
連続使用可能 | |
詰まり解消機能 | リリースボタン |
対応サイズ | A3(最大) |
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ローラー本数 | 4本 |
対応フィルム厚 | 100μm、150μm、250μm |
A4を1枚ラミネートする時間 | 44.1秒 |
良い
気になる
最大ラミネート幅 | 340mm |
---|---|
最大ラミネート厚 | 0.80mm |
立ち上がり時間 | 89.8秒 |
温度調整機能 | |
最大温度 | 52.4℃ |
消費電力 | 900W |
パッケージの箱の幅 | 46.9cm |
パッケージの箱の奥行 | 10.5cm |
パッケージの箱の高さ | 18.2cm |
投入口の幅(実測値) | 2.44mm |
オートオフ機能 | |
投入ガイドラインあり | |
連続使用可能 | |
詰まり解消機能 | リバース機能 |
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