通常のメガネに近い自然なデザインで、つけ心地もよいと人気の、ユニクロ(UNIQLO) プロテクトクリアサングラス。「軽くて疲れにくい」「しっかりフィットする」といった高評価な口コミがある一方で、「若干横に隙間がある」「マスクと同時に着用すると曇ってしまう」といった気になる評判もみられ、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、ユニクロ プロテクトクリアサングラスを含む花粉対策メガネ全23商品を実際に使ってみて、つけ心地・カット性能・曇りにくさを比較してレビューします。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
徹底した自社検証と専門家の声をもとにした、商品比較サービス。 月間3,000万以上のユーザーに向けて「コスメ」から「日用品」「家電」「金融サービス」まで、ベストな商品を選んでもらうために、毎日コンテンツを制作中。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
ユニクロのプロテクトクリアサングラスは、曇りにくさを重視する人におすすめです。お湯を入れたカップの上にメガネを置いても、わずかに水滴が残るだけで曇りはまったく見られませんでした。マスクとの同時着用でも、多くの人がクリアな視界をキープできたと回答しています。
つけ心地については、若干圧迫感があったものの、重さがほとんど気にならない点が好印象。マスクと同時につけてもズレにくく、「しっかり固定されている」「顔を動かしてもあまりズレない」といった感想が目立ちました。
カット率も50%と、今回検証した全商品の平均レベル。花粉がひどい人も満足できるでしょう。
価格は執筆時点で税込390円(公式サイト参照)と、非常にリーズナブル。ちょっと試してみたい…という人にもぴったりですよ。通常のメガネのようなデザインで、普段使いしやすいのもメリット。花粉症対策を始めてみたいと思っているなら、候補に入れてみてはいかがでしょうか?
日本を代表するアパレルブランド、ユニクロ。シンプルなデザインで低価格かつ高機能なカジュアルウェアを、数多く世に送り出しています。
今回ご紹介するのは、フレーム部分にフードがついた花粉対策メガネ。目とメガネの隙間が埋まるような形状で、花粉・ホコリ・飛沫などの侵入を軽減すると謳われています。
魅力のひとつは、レンズに施された曇り止め加工。マスクをつけた状態でもクリアな視界が期待できます。
さらに、紫外線・ブルーライト15%をカットする機能も。花粉が気になる春先は紫外線も強くなり始めるため、外出することが多い人にも重宝するでしょう。
素材には、プラスチックを採用しています。
また、各パーツのサイズは以下のとおりです。
カラーは、ブラック・ブラウンの2色。フード部分は透明で自然な見た目になるよう仕上がっており、普段使いもしやすいですよ。
また配送料が気になる人には、ネットで注文して店舗で受け取る方法もおすすめ。さらに自宅以外の場所で受け取りたい人は、コンビニを選ぶことも可能です。詳しい内容については、公式サイトをのぞいてみてください。
今回は、ユニクロのプロテクトクリアサングラスを含む花粉対策メガネ全23商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:つけ心地
検証②:カット性能
検証③:曇りにくさ
まずは、つけ心地の検証です。
ここでは、mybestのメンバー4人がモニターとして参加。実際に花粉対策メガネを15分間着用し、以下の4項目について評価しました。
検証してみると、モニター全員が重さは気にならなかったと回答。「とても軽くてつけていないみたい」「重さが分散されていて痛みも感じない」と満足の声があがりました。
一方フィット感については、目尻部分に隙間を感じた人がやや多めです。また、「眼球周りに圧迫感を感じる」「鼻の付け根が少し痛い」「マスクなしだと頬肉に当たる」と、食い込みを指摘する意見も聞かれました。
マスクとの同時装着に関しては、ズレをほとんど感じない点が好評です。一部「鼻部分が浮いてしまう」との声があったものの、「しっかり固定されている」など肯定的な意見が目立ちました。
曇りにくさについては、「鼻息を荒くしても問題ない」など全体的には好印象。ただなかには「かなり曇ってしまう」と感じた人もいたため、気になる人は事前に口コミなどをチェックしておくのがよいでしょう。
次に、カット性能を検証します。
ここでは、花粉対策メガネ・マスクを装着させたマネキンを使用。実際に擬似花粉を散布して、目やまぶたへの付着具合を確かめました。
擬似花粉を散布したところ、カット率は50%。鼻周りからの侵入が見られたものの、上部からの漏れは少なめでした。
今回検証した全商品の平均も約50%と同レベルで、カット性能はそれほど悪くないといえるでしょう。
最後は、曇りにくさの検証です。
80℃のお湯を入れたマグカップの上に花粉対策メガネを置き、蒸気でどの程度レンズが曇るかをチェックしました。
曇りにくさは、今回検証した全商品のなかでもトップレベル。お湯の上に置いてみると、レンズに水滴は残ったものの、曇りはまったく見られませんでした。
これなら、マスクをしながらでも快適に過ごせるといえます。
形状 | フードつきタイプ |
---|---|
花粉カット率 | 不明 |
JAPOC認証マーク付き |
良い
気になる
レンズ | スクエア型 |
---|---|
フードの性質 | 硬性 |
素材 | レンズ: プラスチック(コーティング)/ レンズ枠: プラスチック(塗装)/ テンプル: プラスチック(塗装) |
サイズ | リムの幅:5.5cm、ブリッジの山幅:1.6cm、つるの長さ:12.6cm |
カラー | ブラック |
ブルーライトカット | |
ケース付き | |
キッズサイズあり | |
フードの着脱 | |
鼻パッド付き |
最後に、ほかの魅力的な商品もご紹介します。
ColorCoralの花粉メガネは、カット性能・つけ心地の両方にこだわる人にぴったり。カット率は90%と非常に優秀で、疑似花粉が目に入ることはほとんどありませんでした。好みが分かれやすいフード付きタイプながらフィット感がよく、モニターからも満足の声が多数あがっています。
JINSのPROTECT-SLIM-も、疑似花粉のカット率が90%と高い数値を記録。とくに、まぶたや目への付着がとても少ない点が好評でした。カット性能に加えて、曇りにくさも今回検証した商品のなかではトップクラス。フレームが湾曲タイプで視野が広めなのもうれしいポイントです。
コンテンツ内で紹介した商品を購入すると、売上の一部がマイベストに還元されることがあります。
掲載されている情報は、マイベストが独自にリサーチした時点の情報、または各商品のJANコードをもとにECサイトが提供するAPIを使用し自動で生成しています。掲載価格に変動がある場合や、登録ミス等の理由により情報が異なる場合がありますので、最新の価格や商品の詳細等については、各ECサイト・販売店・メーカーよりご確認ください。