DNS ハンディーシェイカーをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

実際に手で縦に振る・リュックに入れてジャンプするといった2つの動作を30回行ったところ、中身はまったくこぼれませんでした。

比較した商品のほとんどが同様の結果で、本品も「フタの閉め具合がいまひとつ」との口コミに反して密閉性に優れています。

フタには取っ手がついており、持ち運びやすいのも利点。フタをしっかり閉めればリュックに入れても中身が漏れる心配は少ないため、プロテインをジムなどへ持っていきたい人にもおすすめといえます。

混ぜやすさも良好な結果です。実際にプロテインを作ったところ、モニター6人中4人が「振りやすい」と回答しました。

比較したほかの商品にはボトルが太めで持ちづらいものもあったなか、太さはほどよく重量も90g（※実測値）と重すぎません。モニターからは「太さ・重さがちょうどよく、混ぜやすい」との声が寄せられました。

フタは平型ですが、容量は600mL（満水容量は400mL）とシェイクするには十分です。検証では容量が500mL程度だと粉を溶かしやすく、反対に1Lを超える大容量の商品はきれいに混ぜられない傾向が。ボトル内に混ぜる空間を広く取れるため、初心者でもなめらかなプロテインを作れますよ。

＜振りやすさについてのモニターコメント＞

1. 「とくに持ちづらさは感じない」
2. 「太さ・重さともにちょうどよく、混ぜやすい」
3. 「軽快に振れた」

コメントは一部抜粋

実際に口をつけたところ、コップ感覚で飲めました。飲み口は、ボトルの口部分全体どこからでも飲める広口タイプです。

比較した同じ広口タイプの商品には、飲み口の溝が深めで唇に刺さったものがあったなか、本品は口あたりは気になりません。ゴクゴク飲み進められますよ。

実際に手洗いしたところ、12秒で汚れを落とせました。フタ裏の溝が浅めで汚れが溜まりにくく、プロテインを簡単に洗い流せます。ただ、汚れが落ちるまでの時間が10秒以内だった上位商品には一歩およびませんでした。

ボトルの手入れについては、入れ口が直径7cm以上だとスムーズに済ませられる傾向が。本品も直径8.2cmと広めで、手を底まで入れてサッと洗えます。

パーツはフタ・ボトルのみで細かな付属品はありません。サプリケースなど洗う箇所が多い商品と比べると、毎日の手入れに大きな負担は感じないでしょう。