ハルクック 無水鍋 AGP-2401をレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

比較したなかでも上位には、火が通りにくい野菜も口の中で溶けるほどやわらかくなった商品が多数ありました。それに対して本品は、野菜もお肉も硬さが残りやすいのがデメリットです。

＜やわらかさについてのモニターコメント＞

1. 「たまねぎのシャキシャキ感がまだ残っていて、じゃがいもやにんじん、そしてお肉も硬く感じた」
2. 「全体的に具材が硬い仕上がり。お肉は筋がとても気になり、硬い食感だった。にんじんも芯が残っていて、たまねぎは全然溶けておらずシャキシャキ食感だった」
3. 「じゃがいもはほろほろとやわらかくなっていたが、にんじんやお肉はとても硬かった」
4. 「すべての具材が溶けずに原型をとどめている。じゃがいもは舌でとろけるくらいやわらかいが、にんじんやたまねぎは歯ごたえある状態。肉は硬めだが水分は保たれていてほろりとおいしい」
5. 「お肉は柔らかくて食べやすく、じゃがいもも少しねっとりとした食感でやわらかさも楽しめた。にんじんは芯が残るような食感でやわらかさは物足りなかった」

コメントは一部抜粋

具材に硬さが残りやすいため、野菜の甘味やお肉の旨味がルーに移りにくい点が気になります。比較した商品では具材の旨味がルーにしっかり溶け込んでいるものが多かったなか、煮込み料理で大切なコクが出にくいのがもう1歩です。

＜コクについてのモニターコメント＞

1. 「野菜の甘さはルーには溶け出でいなく、カレーの辛さが目立った。野菜の甘さとカレーのコクとのバランスがよくなかった」
2. 「にんじんの甘味は感じられず、独特の風味があった。たまねぎも辛味を感じるとまではいかないが、甘みは全く感じられなかった」
3. 「ルーの味が強く、野菜の旨味をあまり感じない。たまねぎがシャキシャキしていて、ルーに溶け込んでいない」
4. 「具材はそれぞれの旨味を感じられるが、ルーには溶けきれておらず、コクが感じられない。カレールーをそのまま食べているような味わい」
5. 「ルー自体に野菜の甘味が移っていてコクがあっておいしい。野菜は硬いものの、そのものの味わいや甘みがしっかり残っているのがよい」

コメントは一部抜粋

一方、自動調理モードは8種類と少なめ。比較したなかでは、自動調理メニューが30種類以上ある商品は幅広いレシピをボタンひとつで簡単につくれる点が高評価でした。それに対してこちらはワンタップで設定できるモードが少なく、簡単さを重視する人にはあまり向いていません。

比較したなかには電源を入れてからスタートボタンを押すまでの操作が複雑な商品も一部あったのに対し、はじめてでもスムーズに使えるでしょう。

1. 操作のしやすさ｜ダイヤル式
2. メニュー表示｜数値
3. バックライト｜×
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