片手でも使えて汚れもしっかり落ちると評判の、Neoryの舌クリーナー。ネット上の口コミでは高い評価が多い一方、「汚れが取れない」「舌が傷ついているような感覚」といった声もあり、購入するか迷っている人もいるのではないでしょうか。
そこで今回は口コミの真偽を確かめるべく、Neoryの舌クリーナーを含む舌ブラシ38商品を実際に使って、汚れ落ち・使用感を比較検証レビューしました。購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
つじむら歯科医院グループ総院長。USC南カリフォルニア大学、UCLAカリフォルニア大学ロサンゼルス校で歯牙の欠損部への治療をはじめ、失われた顎の骨の再建術など再生療法を学ぶ。 インパクトファクター世界一となる国際口腔インプラント学会認定医・指導医の資格を有し、世界中の若き歯科医師に技術指導を行なっている。 さらにアメリカニューヨーク大学に拠点をおく iACD国際歯科学会から任命を受け、国際歯科衛生士学会:International Dental Hygienist Association初代会長に就任。世界中の歯科予防活動の普及に従事し現在に至る。 著書・論文 ・治療ゼロの歯科医療をめざして 「トータルヘルスプログラム」が変える日本の歯科医療 (辻村傑) ・トータルヘルスプログラムによるストラテジー:自由診療化への鍵(辻村傑)
すべての検証は
マイベストが行っています
Neoryの舌クリーナーは、舌の汚れを徹底的に落としたい方にはおすすめできません。検証ではある程度汚れを落とせましたが、上位商品に比べると全体的に汚れが残ってしまいました。
しかし、1回で舌の広い範囲をケアできるのは利点です。本体の重さがちょうどよく、持ち手も指にフィットするので、扱いにくさも感じません。専用ケースがあり、携帯しやすいのも嬉しいですね。
ただし、使用する場合は力の入れすぎに気をつけましょう。磨くのではなく削る感覚なので、慣れないうちは痛みを感じる場合があります。
Neoryの舌クリーナーは、U字型スクレーバータイプの商品です。舌に直接触れる部分には、医療用ステンレスを採用。専用ケースが付属しており、保管時や携帯する際も衛生的です。
使うときはステンレス部分を舌にあて、スーッと手前にスライドするだけでOK。ブラシタイプとは違ってへたらないので、長く使えます。
グリップ部分は指がフィットするよう、凹凸がついています。滑り止めもついているので、片手で持っても滑りません。
30日間の保証があるのも魅力です。万が一故障した場合は、メールで連絡すると対応してもらえます。
しかし、実際に汚れが落ちるのか、舌を傷つけないか気になりますよね。今回は、Neoryの舌クリーナーを含む舌ブラシ全38商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
まずは、汚れ落ちの検証です。舌を青く着色した後に商品で舌を磨き、どれだけ汚れを落とせるのかチェックしました。
着色汚れは薄く残っていますが、及第点と言えるレベルです。上位商品ほどではないものの、それなりに汚れを落とせました。
次は、使用感の検証です。モニターが実際に商品を使用し、ブラシの質感や硬さ・長さやしなり具合などを確認。磨きやすい商品なのかを評価しました。
使い勝手は悪くありませんが、磨き心地はいまひとつ。持ち手が指にフィットして操作しやすく、一度に舌の広い範囲をケアできます。独特な形ですが、重さもちょうどよい印象です。
ただし磨くのではなく舌を削るような感覚で、少し痛みを感じました。力を入れすぎないよう、注意して使ってください。専用ケースがあるので、旅行や出張先へ持っていくには便利な商品です。
アマルマの舌クリーナーは、汚れ落ちがトップクラス!Neoryと同じく金属が舌に当たる感覚は好みを選びますが、舌の汚れはきれいに落とせます。使い方は舌の奥から手前に向けて、やさしく汚れをこそげ落とすだけ。短時間で効率的に舌のケアができますよ。
デンタルプロの舌ブラシは、やさしく舌の汚れを落とせる商品。柔らかいブラシで舌を傷めずにケアできます。ヘッドが薄型になっており、大きな口を開けずに磨けるのも好評でした。歯ブラシ感覚で使えるため、初心者にもおすすめです。
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