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Xiaomi Redmi Pad SEを検証レビュー!Androidタブレットの選び方も紹介

処理性能(ベンチマークスコア)や画像閲覧時のきれいさ、動画鑑賞時の迫力が気になるXiaomiのRedmi Pad SE。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?


そこで今回は、実際にXiaomiのRedmi Pad SEを徹底検証しました。Androidタブレット27商品の中で比較してわかったXiaomiのRedmi Pad SEの実力をレビューしていきます。Androidタブレットの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年12月25日更新
田口朱凜
ガイド
元PC販売員/マイベストPC周辺機器担当
田口朱凜

筑波大学芸術専門学群卒業後、芸術制作で使用していたPCをはじめとする多くのデジタルデバイスやソフトウェアに関する知識を活かそうと大手家電量販店に入社。販売員としてPCだけでなくプリンター・ルーターなどPC周辺機器の販売や、インターネット・格安SIMなど通信サービスの提案など、PCに関する販売・契約を総合的に担当、自身の担当顧客に合ったPC環境を真摯に考え、販売ノルマや利益にとらわれず提案してきた。 その後2022年にマイベストへ入社し、PCや周辺機器の専門ガイドを担当。富士通やDellのような大手メーカー製PCだけでなく様々なデジタルデバイスに関する経験・知識を活かし、PCや周辺機器選びに困ったユーザーに寄り添う企画・記事制作を心がけている。

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目次

結論!Xiaomiの廉価版モデル。動画視聴には十分使える

Xiaomi
Redmi Pad SE

22,320円

Redmi Pad SE
総合的な処理性能
グラフィック性能
画面サイズ11インチ
リフレッシュレート90Hz
画面解像度1,920×1,200

家電製品を中心に取り扱う中国のメーカー、Xiaomiの「Redmi Pad SE」。同社の「Redmi Pad」の廉価版として、日本では2023年秋に発売開始した商品です。通信規格はWi-Fiモデルのみ販売されています。今回の検証では、CPUにSnapdragon 680を搭載しており、メモリは4GB、ストレージは128GBのモデルを使用しました。


処理性能を示すベンチマークスコアは278,757ptで、今回検証した商品のなかでは平均をやや下回る数値です。同社の上位商品に比べると処理性能の低いCPUを使っているため読み込みがやや遅く、素早くスクロールするとたまにカクつくことも。一方、タッチ操作の反応は正確で、感度がよいため軽く触れるだけで思いどおりの場所が反応しました。


画面の色味は、コントラストがはっきりとしており非常に色鮮やか。画像を最大近くまで拡大すると色の境界にノイズのようなものが見られましたが、通常の倍率で画像を見るのであればそこまで気にならないでしょう。動画は動きが激しいシーンも映像が乱れることなく再生できました。横向きに持つ場合でもスピーカーが本体左右に合計4つ設置されているので、横画面での視聴時も迫力のある音を楽しめます


動画を10分間再生したあとの最高表面温度は29.4℃と低く、長時間手に持っていても不快感は少ないでしょう。バッテリー持ちは悪くなく、約7時間16分動画を連続で再生できました。充電なしで映画を3本は見られるので、十分といえます。重量は520gで、画面サイズのわりにはそこまで重くないものの、ずっと手に持つとなるとやや気になるでしょう。

XiaomiのRedmi Pad SEは他のAndroidタブレットとどう違うの?

XiaomiのRedmi Pad SEは他のAndroidタブレットとどう違うの?

mybestが検証してわかったXiaomiのRedmi Pad SEの特徴は、ひとことでまとめると「Xiaomiの廉価版モデル。動画視聴には十分使える」です。


実際、たくさんあるAndroidタブレットの中で、処理性能(ベンチマークスコア)や画像閲覧時のきれいさ、動画鑑賞時の迫力は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、XiaomiのRedmi Pad SEを含むAndroidタブレットの検証方法や、自分に合ったAndroidタブレットを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。

XiaomiのRedmi Pad SEの評価方法は?売れ筋の人気Androidタブレット27商品を徹底比較検証

XiaomiのRedmi Pad SEの評価方法は?売れ筋の人気Androidタブレット27商品を徹底比較検証

今回は、XiaomiのRedmi Pad SEを含むAndroidタブレット27商品を実際に用意して、比較検証を行いました。


以下のコンテンツで行われた具体的な比較検証のポイントはこちらです。


検証①:処理性能(ベンチマークスコア)

検証②:画像閲覧時のきれいさ

検証③:動画鑑賞時の迫力

検証④:タッチ操作の快適さ

検証⑤:発熱のしにくさ

検証⑥:バッテリー性能

検証⑦:コンパクトさ

Xiaomi Redmi Pad SEの詳細情報

Xiaomi
Redmi Pad SE

Redmi Pad SE 1
Redmi Pad SE 2
Redmi Pad SE 3
Redmi Pad SE 4
Redmi Pad SE 5
最安価格
Amazonで売れています!
22,320円
在庫わずか
最安価格
Amazonで売れています!
22,320円
在庫わずか
総合的な処理性能
グラフィック性能
画面サイズ11インチ
リフレッシュレート90Hz
画面解像度1,920×1,200
16.71cm
奥行
25.55cm
高さ
0.74cm
重量
520g(実測値)
通信モデル
Wi-Fiモデル
CPU
Qualcomm Snapdragon 680
メモリ
4GB
ストレージ
128GB
Wi-Fi規格Wi-Fi
最大輝度(実測値)不明
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-C
バッテリー稼動時間動画再生:14時間/音楽:219時間/スタンバイ:1032時間
タッチペン付き
スピーカーの数4個
GPS機能
全部見る

Xiaomi Redmi Pad SEの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    22,296円

    (最安)

    販売価格:22,500円

    ポイント:204円相当

    送料無料

  2. 1

    22,296円

    (最安)

    販売価格:22,500円

    ポイント:204円相当

    送料無料

  3. 3

    22,320円

    (+24円)

    販売価格:22,320円

    ポイント:0円相当

    送料別

    Katsオンラインストア【インボイス登録店】
    4.77

    (22件)

  4. 4

    22,488円

    (+192円)

    販売価格:22,488円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    らいぶshop
    4.63

    (1,240件)

  5. 5

    22,489円

    (+193円)

    販売価格:22,489円

    ポイント:0円相当

    送料無料

    ディーライズ2号
    4.66

    (3,676件)

そもそもどう選べばいい?Androidタブレットの選び方

Androidタブレットを選ぶ際に必ずチェックしておきたい「3つのポイント」を以下のコンテンツから抜粋してご紹介します。

マイベストおすすめ!Androidタブレットの検証評価上位の商品も紹介

Androidタブレットの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。XiaomiのRedmi Pad SE以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。

NEC
LAVIE Tab T9PC-T0995HAS

最安価格
80,057円
高価格
総合的な処理性能
グラフィック性能
画面サイズ8.8インチ
リフレッシュレート144Hz
画面解像度2,560×1,600
20.85cm
奥行
12.95cm
高さ
0.76cm
重量
350g(実測値)
通信モデル
Wi-Fiモデル
CPU
Qualcomm® SM8475P
メモリ
8GB
ストレージ
128GB
Wi-Fi規格IEEE802.11ax/ac/a/b/g/n
最大輝度(実測値)
microSDカード対応
インターフェースUSB Type-C(USB 3.2 Gen 2、USB 2.0)
バッテリー稼動時間10時間(Web閲覧時)
タッチペン付き(別売)
スピーカーの数2個
GPS機能
全部見る
LAVIE Tab T9

NEC LAVIE Tab T9 PC-T0995HASを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

画面サイズ.11.5インチ
画面サイズ11.5インチ
リフレッシュレート120Hz
画面解像度2,200×1,440
26.00cm
奥行17.60cm
高さ0.69cm
重量513g(実測値)
OS種類HarmonyOS
OS詳細HarmonyOS
画面種類液晶(IPS)
TVチューナー不明
コア数8コア
DCI-P3色域対応不明
文字サイズ変更可能不明
Wi-Fi規格Wi-Fi6対応
キッズタブレットタイプ
BluetoothBluetooth5.2
通信モデルWi-Fiモデル
手書き入力可能
SIMロック解除可能
最大輝度(公称値)200nit
最大輝度(実測値)不明
SIMカード
CPUQualcomm Snapdragon 7 Gen 1
メモリ6GB
クロック数不明
ストレージ128GB
microSDカード対応不明
インターフェースUSB Type-C
カードスロット不明
メインカメラ画素数1300万画素
インカメラ画素数800万画素
バッテリー稼動時間最大10.5時間
キーボード付き
タッチペン付き
生体認証機能不明
スピーカーの数4個
スピーカー性能不明
バッテリー容量7700mAh
防水機能不明
防水性能不明
防塵機能不明
AirPlay対応不明
GPS機能
マイクあり
特徴中華メーカー、ゲーム
コンテンツ制限機能(キッズモード)
時間制限機能不明
ブルーライトカットモード(低ブルーライト認証ディスプレイ使用)
Officeソフト付き不明
CPUスコア664,145pt
連続使用時間約6時間9分
使用タイプタブレット型、ラップトップ型(別売のキーボード使用時)
メーカー所在地中国
筆圧感知レベル4096レベル
傾き検知機能不明
角度調整可能不明
技適マーク取得不明
日本語マニュアル対応
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MatePad 11.5 inch

HUAWEI MatePad 11.5 inchを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

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