三井住友銀行 Trunk 検証レビュー評価
ネットバンキングの月額利用料や振込手数料、当日振込可能時間が気になる三井住友銀行 Trunk。実際に利用しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際に三井住友銀行 Trunkを徹底検証しました。法人口座12サービスの中で比較してわかった三井住友銀行 Trunkの実力をレビューしていきます。法人口座の選び方も紹介しているので、検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
法人口座の売買・譲渡は犯罪収益移転防止法により禁止されており、違反した場合は刑事罰の対象となります。譲渡目的での口座開設は詐欺罪に該当する場合もあるため、十分にご注意ください。
三井住友銀行 Trunkの検証レビュー

大学卒業後に銀行員として勤務、法人顧客の経営支援・融資商品の提案や、個人向け資産運用相談を担当。 2020年にマイベストに入社、自身の銀行員時代の経験を活かし、カードローン・クレジットカード・生命保険・損害保険・株式投資などの金融サービスやキャッシュレス決済を専門に解説コンテンツの制作を統括する。 また、Yahoo!ファイナンスで借入や投資への疑問や基礎知識に関する連載も担当している。
結論!振込・入出金手数料が安い。振込は24時間当日扱い
三井住友銀行の「Trunk」は、2025年5月にサービスを開始した新しい法人口座です。
スタートアップ、小規模法人が主な利用対象となっており、「三井住友銀行ではじめて法人口座を開設すること」が利用条件の1つとされています。すでに三井住友銀行で法人口座を開設している場合は利用できない点に注意が必要です。
手数料が低く、ネットバンキングの月額利用料が無料、同行あての振込手数料が0円、他行あてが145円です。頻繁に振込業務を行う法人にとって、コスト削減が見込める点は大きな魅力でしょう。
総合振込や口座振替にも対応しており、日常的な業務処理に関連する手続きは基本的に可能です。これから法人口座を開設する事業者にとって、スタートラインとしてバランスの取れた機能構成です。
三井住友銀行 Trunkは他の法人口座とどう違うの?

マイベストが検証してわかった三井住友銀行 Trunkの特徴は、ひとことでまとめると「振込・入出金手数料が安い。振込は24時間当日扱い」です。
実際、たくさんある法人口座の中で、ネットバンキングの月額利用料や振込手数料、当日振込可能時間はサービスによってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、三井住友銀行 Trunkを含む法人口座の検証方法や、自分に合った法人口座を選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得したサービスを紹介していきます。
三井住友銀行 Trunkの評価方法は?人気の法人口座12サービスを徹底比較検証

検証のポイント
- ネットバンキングの月額利用料1
マイベストでは「ネットバンキングの月額利用料が安い商品」をユーザーが満足できる法人口座とし、以下の方法で検証を行いました。2026年7月6日時点の情報をもとに検証を行なっています。
- 振込手数料2
マイベストでは「振込先の金融機関を問わず振込手数料が安い法人口座」をユーザーが満足できる法人口座とし、以下の方法で検証を行いました。2026年6月4日時点の情報をもとに検証を行なっています。
- 当日振込可能時間3
マイベストでは「24時間いつでも当日振込扱いになる法人口座」をユーザーが満足できる法人口座とし、以下の方法で検証を行いました。2025年12月4日時点の情報をもとに検証を行なっています。
- 使いやすさ4
マイベストでは「口座振替や総合振込など幅広い機能に無料対応している商品」をユーザーが満足できる法人口座とし、以下の方法で検証を行いました。2025年6月18日時点の情報をもとに検証を行なっています。
すべての検証は
マイベストが行っています

検証① ネットバンキングの月額利用料

マイベストでは「ネットバンキングの月額利用料が安い商品」をユーザーが満足できる法人口座とし、以下の方法で検証を行いました。
2026年7月6日時点の情報をもとに検証を行なっています。
スコアリング方法
各銀行の公式サイトから公表されているネットバンキングの月額利用料を調査。調査したネットバンキングの月額利用料を以下の評点テーブルに照らし合わせ、安いものほど高評価として点数つけを行いました。
【月額利用料の評点テーブル】
5点:0円
4点:300円
3点:600円
2点:4,000円
1点:8,000円
検証条件
- 総合振込が20件以上送信可能なプランのうち、最安値を採用
- 基本料金のみでは総合振込20件以上を満たせない場合、オプション追加で満たせるなら基本料金+オプション料金を採用する
- 上記の条件と同様に設定できない場合は、最も近い条件で評価しました
検証② 振込手数料

マイベストでは「振込先の金融機関を問わず振込手数料が安い法人口座」をユーザーが満足できる法人口座とし、以下の方法で検証を行いました。
2026年6月4日時点の情報をもとに検証を行なっています。
スコアリング方法
各銀行の公式サイトから振込手数料を同一店あて・本支店あて・他行あてに分けて調査。調査した手数料を以下の評点テーブルに照らし合わせ、安いほど高評価として点数つけを行いました。
【同一店あての評点テーブル】
5点:0円
4点:50円
3点:120円
2点:220円
1点:330円
【本支店あての評点テーブル】
5点:0円
4点:60円
3点:200円
2点:350円
1点:500円
【他行あての評点テーブル】
5点:0円
4点:150円
3点:300円
2点:450円
1点:600円
検証③ 当日振込可能時間

マイベストでは「24時間いつでも当日振込扱いになる法人口座」をユーザーが満足できる法人口座とし、以下の方法で検証を行いました。
2025年12月4日時点の情報をもとに検証を行なっています。
スコアリング方法
各銀行の公式サイトから当日振込扱いになる時間を調査。調査した当日振込できる時間を以下の評点テーブルに照らし合わせ、長いほど高評価として点数つけを行いました。
【当日振込可能時間の評点テーブル】
5点:23:50まで、またはそれ以降も当日振込可能
4点:23:00まで
3点:18:00まで
2点:15:00まで
1点:14:00まで
検証④ 使いやすさ

マイベストでは「口座振替や総合振込など幅広い機能に無料対応している商品」をユーザーが満足できる法人口座とし、以下の方法で検証を行いました。
2025年6月18日時点の情報をもとに検証を行なっています。
スコアリング方法
各商品をチェックし、以下のポイントごとに点数づけをして、各法人口座のおすすめ度をスコア化しました。
チェックしたポイント
- 口座振替に無料対応
- 口座振替に有料対応
- Pay-easyに対応
- 総合振込に無料対応
- 総合振込に有料対応
- 総合振込の対応件数が10,000件以上
- 総合振込の対応件数が5,000件以上、10,000件未満
- 総合振込の対応件数が2,500件以上、5,000件未満
- 総合振込の対応件数が1,000件以上、2,500件未満
- 総合振込の対応件数が1,000件未満
- 手形割引(またはでんさいネット)に無料対応
- 手形割引(またはでんさいネット)に有料対応
- 海外送金に無料対応
- 海外送金に有料対応
- 関連口座を10口座以上、開設可能
- 関連口座を10口座未満、開設可能
- 同時に発行可能なネットバンキングのアカウント数が10個以上
- 同時に発行可能なネットバンキングのアカウント数が10個未満
- スマートフォンアプリあり
- 助成金の受取可能
- 定額自動振込に無料対応
- 定額自動振込に有料対応
- リアルタイム振込に無料対応
- リアルタイム振込に無料対応だが、別途手続きが必要
- リアルタイム振込に有料対応
三井住友銀行 Trunkの商品詳細
| 当日振込可能時間 | 23:59まで(下記の時間を除く 全日:2:00~4:00 月曜:0:00~8:00 日曜:19:00~23:59) |
|---|---|
| 口座開設までの最短日数 | 最短即日 |
| 必要書類 | マイナンバーカード(または運転免許証)、事業内容を確認できる書類 |
|---|---|
| リアルタイム振込可能 | |
| Pay-easy対応 | |
| 口座振替可能 | |
| 定額自動振込あり | |
| 総合振込可能 | |
| 総合振込の件数 | 3,000件 |
| 海外送金可能 | |
| 融資商品あり | |
| 複数口座の開設が可能 | |
| 助成金の受取可能 | |
| スマートフォンアプリあり |
そもそもどう選べばいい?法人口座の選び方
① 法人口座はまずコストを確認!ネットバンキング利用料・振込手数料が安い銀行がおすすめ
会社を経営するうえで、費用はできるだけ削りたいもの。とくに、創業期は経費ではなく事業の成長に資金を使いたいですよね。そこで、ここでは法人口座の主な費用であるネットバンキング利用料・振込手数料を紹介します。
結論からいうと、コスト面では基本的にネット銀行が有利です。ただ、融資を受けたいから信用金庫や都市銀行にも興味があるという法人がいるかと思います。そういう法人は、気になる金融機関のなかで最もコストが安くて使いやすいところで口座開設するのがよいでしょう。
ネットバンキングの月額利用料は無料の銀行がおすすめ!

ネットバンキングは、インターネット上から振込や残高照会ができるサービスのこと。利用頻度を問わず月額利用料が無料の銀行がおすすめです。取引を行わなくても月額固定で利用料が発生する銀行もあるので、サービスの利用頻度に関わらずマストでチェックしてほしいポイントといえます。
検証の結果、3つのネット銀行に加え、三井住友銀行の法人口座「Trunk」で月額手数料が無料でした。一方で、実店舗を持つ銀行の多くはネットバンキングの利用に毎月1,100〜7,700円の料金が発生します。コストカットをするなら、毎月の固定費が抑えられるネット銀行か「Trunk」がよいでしょう。
他行あての振込手数料が安い銀行を選ぼう!

法人の場合、取引先や従業員へ振り込みする機会が意外と多いので、振込手数料の安い法人口座を選びましょう。振込手数料の差はせいぜい数百円程度ですが、毎月何十回も振り込むと、年間で数十万円と大きな差になります。安い銀行を選べば無駄な経費がかからないので、その分事業にお金を回せますよ。
今回の検証で振込手数料が安かったのはGMOあおぞらネット銀行・PayPay銀行・住信SBIネット銀行・Trunk(三井住友銀行)の4つです。なかでもGMOあおぞらネット銀行は他行あての振込が最安値の130円でした。振り込む機会の多い会社なら、有力候補の銀行といえるでしょう。なお、住信SBIネット銀行は、月内の振込回数50回以上という条件をクリアすれば手数料が130円まで安くなります。
全体で見るとネット銀行の振込手数料は安い傾向がありました。実店舗を持つ銀行でも同一行内の資金移動は無料でできるところがほとんどですが、他行あての振込手数料だと165〜660円と高めです。ネット銀行の場合130〜330円なので、どんな取引先への振込でも費用をかけずに振り込みできます。
担当者に相談すると手数料が減額されるケースもあります。減額交渉の難易度は高く、必ず安くなるわけではありませんが、一度相談してみるのもよいでしょう。
② 次は使いやすさをチェック!当日振込可能時間・総合振込・融資商品の有無を確認
個人口座と同様に法人口座も使いやすさが重要です。急な支払いが発生したときでも、柔軟に対応できると安心ですよね。ここでは、当日振込可能時間・総合振込・融資商品の有無を紹介します。
24時間当日振込扱いになる銀行が便利!

急な支払いが発生しやすい業種の法人なら、24時間当日扱いで振り込める法人口座がおすすめです。
これまでは当日扱いの振込は15時まで、というのが一般的でした。現在は、全銀システムに加入している銀行間なら15時以降の手続きが可能です。ただなかには、全銀システムに加入している銀行であっても、送金だけは15時までと制限している銀行があるので、何時まで当日扱いで振り込める銀行なのかは確認しておきましょう。
検証では、無料で24時間当日扱いの振込ができる法人口座は、GMOあおぞらネット銀行・PayPay銀行・Trunk・住信SBIネット銀行・楽天銀行・イオン銀行・みずほ銀行・三井住友銀行・りそな銀行の9つでした。急な支払いが頻繁に起こる法人なら、最初から24時間振り込める銀行を選ぶほうが手間がかからずおすすめですよ。
総合振込を無料で導入できるかチェック!

振り込む機会が多い法人なら、一括操作で複数の人や企業に振込ができる総合振込に対応した銀行がおすすめです。
総合振込は、作成した振込データをネットバンキングにアップロードすることで、複数件の振込が一括で行える機能のこと。なかには、数千〜数万件の振込を捌ける銀行もあります。卸売業や小売業など資金移動の機会が多い業種には、とくに必要な機能といえるでしょう。
検証では、無料で総合振込を導入できる銀行は12口座中8口座でした。しかし、そのなかで1万件近くかそれ以上の振り込みができる法人口座は、りそな銀行・イオン銀行・GMOあおぞらネット銀行・住信SBIネット銀行の4口座のみ。振込回数が多い業種ならこの4行から開設先を選んでも損はないといえます。
ただし、無料で導入できる銀行であっても、振込手数料は振込の件数分発生するので注意してください。
資金調達の可能性があるなら、融資商品の有無を確認しよう!

急な入用や事業資金の借入に備えるなら、融資商品のある銀行がおすすめ。
口座を開設した銀行に融資商品があれば、すでに銀行に取引に関するデータがそろっているのでスムーズな借り入れが可能です。一方で、開設した銀行に融資商品がないと、別の銀行に書類を持っていって審査を受ける必要があるので、口座開設から融資まで長い時間をかけて手続きすることになります。
融資商品は証書貸付をはじめ大口借入ができる商品から、当座貸越や手形割引など小口の資金を用意するのに向いた商品まで種類が豊富。とくに、当座貸越は決められた限度額内であれば、瞬時に融資を受けることが可能です。審査は厳しいものの、一度契約すればいつでも利用できるので急な入用のときにすぐ対処できます。
③ 法人口座を最短で開設したいならネット銀行がおすすめ

早く法人口座を開設できる銀行を探しているという人も多いのではないでしょうか?調査したところ、ネット銀行では最短で即日法人口座の開設ができ、長くても2週間ほどで法人口座の開設が完了します。実店舗型の銀行だと2週間〜1か月ほどかかる場合が多いので、素早く法人口座を開設するならネット銀行がおすすめですよ。
なお、どの金融機関でも2週間ほどかかることを謳っていますが、開設に必要なものを不備なく用意していることが前提なので、きちんと準備してから開設に臨みましょう。
マイベストおすすめ!法人口座の検証評価上位のサービスも紹介
法人口座の検証で上位を獲得したサービスをご紹介します。三井住友銀行 Trunk以外にも、ぜひ以下のおすすめサービスも検討してみてくださいね。
GMOあおぞらネット銀行GMOあおぞらネット銀行
| 当日振込可能時間 | 23:59まで |
|---|---|
| 口座開設までの最短日数 | 最短即日 |
- 料金2026年06月04日時点の情報を独自リサーチ(公式サイト参照・電話問い合わせなど)をもとに記載しています。
良い
- ネットバンキングの月額利用料が無料
- 振込手数料は同一行内であれば無料、他行あてでも130円(8/17から100円)と低コスト
- 24時間当日扱いの振込が可能
気になる
- 特になし
| 必要書類 | 代表者の本人確認書類、事業内容が確認できる資料など |
|---|---|
| リアルタイム振込可能 | |
| Pay-easy対応 | |
| 口座振替可能 | |
| 定額自動振込あり | |
| 総合振込可能 | |
| 総合振込の件数 | 9,999件 |
| 海外送金可能 | |
| 融資商品あり | |
| 複数口座の開設が可能 | |
| 助成金の受取可能 | |
| スマートフォンアプリあり |
株式会社ドコモSMTBネット銀行ドコモSMTBネット銀行
| 当日振込可能時間 | 23:59まで |
|---|---|
| 口座開設までの最短日数 | 最短翌日 |
- 料金2026年06月04日時点の情報を独自リサーチ(公式サイト参照・電話問い合わせなど)をもとに記載しています。
良い
- 助成金・補助金の受給支援サービスが受けられるほか、融資商品も多数ある
- ネットバンキングの月額利用料が無料
- 振込手数料が同一行内であれば無料、他行あてでも130~145円と安い結果だった
気になる
- 特になし
| 必要書類 | 代表者の本人確認書類 |
|---|---|
| リアルタイム振込可能 | |
| Pay-easy対応 | |
| 口座振替可能 | |
| 定額自動振込あり | |
| 総合振込可能 | |
| 総合振込の件数 | 9,999件 |
| 海外送金可能 | |
| 融資商品あり | |
| 複数口座の開設が可能 | |
| 助成金の受取可能 | |
| スマートフォンアプリあり |
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