ハート柄の袋がかわいく、猫の食いつきもいいと人気の「モンプチ ピューレキッス つぶつぶまぐろ入り まぐろピューレ」。低カロリーでおやつとして与えやすいと評判ですが、一方で「あまり食いつきがよくなかった」という悪い口コミも見られます。おいしそうに食べる姿を見るのも楽しみのひとつですから、与えてみるべきか悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
そこで今回は、口コミの真偽を確かめるべくモンプチ ピューレキッス つぶつぶまぐろ入り まぐろピューレを実際に用意して、食いつき・カロリーの低さ・原材料のシンプルさを検証レビューしました。購入を検討中の方はぜひ参考にしてみてくださいね!
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無添加のおやつに比べると添加物が気になりますが、合成着色料を含まず、比較的シンプルな材料で作られていることが魅力的です。100gあたり55kcal、1袋では約5.5kcalと低カロリーなので、おやつを与えて太らないか心配という方も安心して与えられるでしょう。
食いつきの検証ではかなり高評価だったので、ほかのおやつに興味を示さない猫や、好ききらいが激しい猫にもおすすめ。つぶつぶのマグロが入っているので、粉薬や砕いた薬を混ぜて与えるときにも活躍するでしょう。
また、袋のデザインがかわいいのも本商品ならではの魅力です。猫と一緒だといっそう写真映えするので、かわいい写真を撮りたい方にもぴったり。食いつきが期待できるおやつを探している方や、歯の衰えた猫に与えたい方にもおすすめの商品です。
総合栄養食からスープ・おやつまで幅広いラインナップで人気が高い、ネスレのモンプチシリーズ。どれも使いきりサイズで与えやすいと評判です。今回はそんなモンプチシリーズの中でも高級感があると人気の猫用おやつ、 ピューレキッス つぶつぶまぐろ入り まぐろピューレの魅力をご紹介します。
猫用おやつはドライタイプ・ソフトタイプなどさまざまな種類に分けられますが、この商品は食べやすいピューレタイプ。大きく分けるとペーストの部類になりますが、ペーストよりもさらに水分を多く含んでいる点が特徴です。
噛む力が弱くても味わえるので、歯が衰えてきた老猫にもおすすめ。また、ふだん水を飲む量が少ない猫に与えることで、水分不足を予防する効果も期待できます。
このピューレの魅力は、猫の大好きなまぐろが入っているところ。飲み物のような印象を与えるピューレですが、つぶつぶのマグロを食べることで食感を楽しめるだけでなく、満腹感も与えることができます。
また、お皿に出したときの高級感も本商品ならでは。販売価格はそれほど高くないため、少し豪華なおやつを与えたい方にもぴったりです。便利な個包装タイプなので、手に持ったまま与えることもできますよ。
猫は魚が好きとはいえ、各々の好みにあわせて満足できる味を与えたいですよね。そんなときは、ピューレキッスシリーズで販売されている以下の味を試してみるのもおすすめですよ。
まぐろ入りまぐろピューレのほかに、7種類から味が選べます。魚だけでなくフルーツもたくさん展開しているので、猫の好みを観察しながらお気に入りの味を見つけましょう!
水分が多く歯が弱くても与えやすいだけでなく、見た目の高級感も魅力的なまぐろピューレ。しかし、口コミでは「食いつきがよくない」という声もあったため、購入して与えてみるべきか悩んでしまいますよね。猫の口に直接入るものでもあるため、健康面で不安を感じる方もいるでしょう。
そこで今回は、この商品を実際に用意して、以下の3点を検証してみました。
検証①:食いつき
検証②:カロリーの低さ
検証③:原材料のシンプルさ
まずはじめに、猫の食いつきを検証します。「食いつきがよくなかった」という口コミがあったため、実際にはどの程度食べてくれるのか知っておきたいですよね。そこで今回は、保護猫カフェで暮らす3匹の猫たちに協力してもらいました。
チェックポイントは、猫の食いつきと人が嗅いだときのにおいの強さです。猫の前にまぐろピューレを出し、「どのくらいのスピードで食べるか」「器のおやつをすべて食べきるか」などを重視して観察。3匹とも完食したら最高評価とします。
また、おやつ自体のにおいは強ければ強いほど食欲を刺激するとし、猫の好きそうな魚やお肉のにおいが強いほど高評価とし、加点しました。
3匹の猫にまぐろピューレを与えたところ、どの猫もあっという間に完食。ほんの一瞬のあいだにお皿をカラにしてしまいました。検証の少し前にご飯を食べていたようでしたが、食後の食いつきとは思えないほどです。
口コミにもあったとおり、好みによって少なからず差は出てしまうもの。しかし、3匹が同じようにバクバク食べてくれたので、食いつきはかなりいい商品といえそうです。
また、商品から離れていても強い魚のにおいを感じました。人にとって魅力的とはいえませんが、多くの猫の食欲をそそるにおいといえるでしょう。ピューレタイプのおやつはにおいが少ないものもありますが、本商品はウェットフードのような強烈なにおいで食欲を刺激してくれそうです。
次に、商品に記載されたカロリーの値をチェックします。おやつはキャットフードのように決まった時間・量で与えるものではないため、ついついたくさんあげてしまうという方もいるのではないでしょうか。とくにまぐろピューレのような商品は直接与えるとかわいい仕草を見せてくれるので、どんどん開けてしまいますよね。
そのためこの検証では、カロリーが低いほど気にせず与えやすいという観点でチェックしました。100gあたりのカロリーを計算し、5段階に分けて評価。200~300kcalのものを標準とし、100kcal以下のものは最高評価とします。
まぐろピューレの成分表を確認したところ、100gあたり約55kcalと記載されていました。猫用おやつは100kcalを超える商品も多いなか、かなり優秀な数値です。
もちろん与えすぎには注意が必要ですが、水分摂取のために与えたい、薬に混ぜるために使いたいという方でもカロリーへの不安を減らすことができますね。カロリーのほかに「体重1kgあたり1日2本を目安に」と記載があるので、こちらを基準に量を調整してもよいでしょう。
最後は、原材料に関する検証です。おやつは主食に比べて原材料がシンプルなケースも多いですが、直接猫の体に入るものなので、安全面はしっかり確かめておきたいですよね。
まぐろピューレの原材料が記載された部分を確認し、どのような材料でつくられているのかをチェック。とくに、合成着色料・添加物の2つに重点をおいて確認します。
合成着色料はあくまでも見た目をよくするための材料で、味には影響しないもの。また、保存料・酸化防止剤などの添加物も入っていないもののほうが良いと判断し、合成着色料と添加物がまったく入っていなければ最高評価としました。
まぐろピューレの原材料名をチェックしてみると、魚介類のほかに調味料や増粘安定剤などの記載があります。合成着色料や、においを強める成分が含まれていない点は好印象ですが、添加物が含まれていることから最高評価とはなりませんでした。
増粘安定剤が気になる方もいるかもしれませんが、ピューレの粘り気を出すための添加物です。同様のおやつには多くの商品に含まれるものなので、それほど気にする必要はないでしょう。
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