EMPT トレーニングチューブ ノーマルは、初心者にも本格的なトレーニーにもおすすめです。実際に使用したモニターからは、「ハンドルが太く、クッションもふかふかで握りやすい」と扱いやすい点が支持を集めました。比較したなかにはクッションが薄く、手が痛くなりやすいものもあったなか、厚みと弾力があって力が入れやすい形状です。対象筋にしっかりアプローチできるでしょう。チューブの伸びも申し分ありません。テーブルにかけて思い切り引っぱると、90cm以上伸びました。比較したどの商品もよく伸びましたが、こちらは全長が120cmと短めの設計ながら伸縮性に富んでいます。背中やヒップ周りの負荷は適度に、ショルダープレスなど高い位置のものは、より高負荷を求められるでしょう。滑りにくいのも利点です。人工汗で手を濡らして使用したところ、少し指先は滑る感覚はあったものの、クッションのフィット感がよくしっかり握れました。比較したなかにはズレやすいものもあったのに対し、滑ってしまったモニターはいません。正しいフォームを維持しやすいため、効率的にトレーニングできるでしょう。チューブはつるさらの素材で、使用感も好評です。モニターからは「さらさら感・つるつる感共に、比較したなかで一番バランスがよく好み」「使うならこれがよい」と支持を集めました。比較したなかには摩擦が気になるものもありましたが、こちらはさらっとした質感でゴミやホコリがつきにくいですよ。ややゴムのニオイは感じたものの、強くはありません。自宅でトレーニングするのにも、ぴったりな商品といえます。ソフトからウルトラハードまでの5種類があり、目的に合わせて強度が選べるのも魅力。付属のベルトを使用すれば、ドアに引っかけてチェストプレスなどもできますよ。プロトレーナー・松塚裕也氏監修のトレーニング冊子も付属しているのもうれしい点です。使い心地や機能性に欠点のほとんど見当たらなかったので、しっかり負荷をかけたい人はぜひ使ってみてください。
サンクトバンド チュービングウィズハンドルズは、トレーニングチューブをお探しのすべての人におすすめです。ハンドルは手へのなじみがよく、実際に使用したモニター4人全員が「握りやすい」と答えました。比較した商品内でも、クッション性がなく薄手のものは使ううちに手に負担を感じる傾向があったのに対し、クッションが厚手で長時間使っても痛みをほとんど感じません。滑りにくさも比較したなかではトップクラスに優秀です。ハンドルのクッションは指が食い込むほど柔らかく、人工汗液を手につけた状態で使用しても大きく滑りませんでした。手の滑りを気にせず、トレーニングに集中しやすいでしょう。チューブの伸縮性も高く、実際に引っ張ると90cm以上も伸ばせました。比較した商品内では、チューブが布で覆われていると足で引っ張った際の伸び方に左右差が出やすい傾向がありましたが、本品はチューブそのまま。ドアなどに引っかけて使うのはもちろん、足で踏んで引っ張る運動でも全身をくまなく鍛えられます。使用感も良好です。チューブは触り心地がツルツルしており、肌への摩擦も感じません。比較したほかの商品にはチューブの摩擦感が気になるものもあったなか、モニターからは「手首に巻きつけても不快感はなかった」との声が。ただし素材の天然ゴムのニオイはやや強いので、苦手な人は避けたほうがよいでしょう。ニオイは惜しいものの、ハンドルの握り心地がよく、汗をかいても手が滑りにくいのは魅力です。フォームが安定するため、効率よくトレーニングを行えますよ。上級者はもちろん、これから運動をはじめる初心者にも使いやすいので、この機会にぜひ購入を検討してみてください。
セラチューブ レッド ミディアムは、幅広いトレーニングを楽しみたい上級者におすすめです。手に巻きつけて使うタイプですが、実際に手へ人工汗液を付着させた状態で強く引っ張っても、ほぼ滑りませんでした。比較した商品にはハンドルタイプもあり、クッション部分が薄いと汗で滑ってしまうことも。対して本品は、肌に吸いつくような感覚を得られたのが利点です。実際に引っ張ると90cm以上も伸び、チューブの伸縮性も優秀。比較した商品のうち、チューブが布に覆われているものは足で引っ張った際の伸び方に左右差がみられたなか、チューブがむき出しで均一に力をかけられます。カットして長さを調節できるほか、チューブ同士を重ねると強度を高められるため、さまざまな使い方が可能ですよ。使用感も高評価。ツルツルとした質感で触り心地がよく、素材に使われている天然ゴム特有のニオイもあまり感じません。比較したほかの商品にはチューブがベタベタしたものがあったのに対し、モニターからは「肌への摩擦は気にならない」と好評でした。ただし、握りやすさは惜しい結果に。チューブは細めで、握り心地はよいとはいえません。手に巻きつける動作も初心者には難しく、扱いづらさを感じる可能性があります。モニターからは「強度の調節が難しそう」との意見も寄せられました。手が滑りにくく均一に伸ばせるため、全身をくまなく鍛えられるのは魅力です。とはいえ、上位商品にはハンドルつきでしっかり握れるものも。本品は上級者には候補となりますが、はじめてトレーニングチューブを使う人はほかの商品もチェックしてみてください。
リーボックのトレーニングチューブは、全身の筋肉をくまなく鍛えたい人におすすめです。チューブの伸びがよく、広めの可動域が必要になる種目にも対応できますよ。ハンドルが細めなので、手の小さな人から握りやすいと好評でした。ハンドルもチューブもサラサラとした質感で、気持ちよく使えます。しかし、手の大きな人はやや握りにくさを感じそうです。クッションが薄めなので、長時間の使用の際に痛みを感じる可能性もあります。汗をかくと滑りやすいこともあり、手の大きさや使用時間を考慮して選んだほうがよいでしょう。そのほか、ゴムのニオイやホコリのつきやすさなども気になりました。 とはいえ、体格や使用目的に合えば、問題なく使えます。細めのグリップが好きな人や可動域の必要なエクササイズ・トレーニングをしたい人は、選択肢の1つに入れてみてはいかがでしょうか。
BODYMAKERのトレーニングチューブロングは、ツルツル・サラサラの表面で、手に巻き付けても不快感なく使えるのが強みです。いろいろなトレーニングで活躍するでしょう。加えて、握りやすさも優秀です。ほどよい硬さのスポンジが手になじんで力を入れやすく、長時間の使用にも向いています。チューブの伸びがよいので、チェストプレスなどの可動域が必要な種目にもぴったりです。ただし、手にゴム臭が残る点や、汗をかいた状態だと滑りやすいのが惜しいところ。手汗をかきやすい人は、トレーニンググローブやパワーグリップの使用をおすすめします。とはいえ、フットベルト部分をドアに引っ掛けて使用できるのは魅力です。2本タイプの商品で、可動域の広いトレーニングをしたい人は試してみてはいかがでしょうか。
パワーチューブBasicは、ゴムのにおいや肌触りが苦手な人におすすめ。布製のカバーがついており、チューブに直接触れずに使えます。カバーがザラっとした質感で、ホコリや汚れがつきにくいところも好印象です。気がかりなのは、ハンドルの使い心地。プラスチック製で汗をかくと滑りやすいうえ、硬めな点が気になりました。大きめなこともあり、「ずっと握っていると手が痛い」という指摘も。手の大きい人や、軽い運動をする人に向いているでしょう。とはいえ、長めの設計で伸びやすく、トレーニングに合わせて使えるのは魅力といえます。汚れにくく使いやすい商品をお探しなら、この機会に検討してみてはいかがでしょうか。