成分や腹持ちのよさの検証結果からもわかる通り、ザバス ウェイトダウンはうたい文句に恥じない、まさに減量するために飲みたいソイプロテインでした。味もソイプロテインの中ではおいしいほう。ほかのソイプロテインでは満足できなかった方でも、ザバス ウェイトダウンなら満足できること間違いなしです!値段が高いと感じる方もいるかもしれませんが、83%前後のタンパク質含有率だと考えると、コスパもかなり優秀!豊富なタンパク質だけでなく減量中にうれしい11種類のビタミンと3種類のミネラルも配合されているので、減量しながら健康的な身体づくりをしたいという方にとってはこれ以上ないソイプロテインです!
アルプロン WPCホエイプロテイン(WEB限定)は、低コストで脂質が控えめの商品を探している人におすすめです。価格は1kgあたり3,000円台(※執筆時点・公式サイト参照)と、比較したなかでもリーズナブル。比較した多くの商品が4,000円以上、なかには10,000円を超えるものがあったことを思うと(※執筆時点)、1日2回以上飲む人も無理なく続けられるでしょう。1杯あたりの脂質が1.4gと少ないのも利点。高評価基準の2g以下をクリアしました。カロリーは116kcalと比較した商品内では平均的なので、減量中も比較的取り入れやすいといえます。ただたんぱく質含有率は72.7%と、高評価基準の80%には届かず。炭水化物は1杯あたり4.8gと多めなので、糖質制限中の人は摂取量の調整が必要でしょう。まろやかチョコ風味を30~40代の男女モニター6名に試飲してもらうと、スッキリした喉越しが好評でした。「飲み込んだあとに残る感じがない」「水みたいで飲みやすい」など好意的な意見が寄せられています。比較した重くもったりした喉越しの商品は満足度が低い傾向があったのに対し、運動後もサラッと飲めそうです。一方、味わいの評価はいまひとつ。「クセがなく飲みやすい」との口コミに反し、「味のバランスが取れていない」「鉄っぽい」などマイナス意見が多めでした。水にやや溶けにくく、「粉っぽさが残る」との口コミにも頷けます。自然な甘さやチョコを溶かしたような味わいを求める人は、ほかの商品を検討しましょう。
クレバー プロテイン ウエイトダウン ミックスベリー味は、ジュース感覚で飲みやすいですが、プロテインで大切なたんぱく質の量が物足りません。成分表によると、たんぱく質が含まれる割合は全体の約44%と、比較した商品のなかでもかなり低め。ダイエット中にたんぱく質を効率よく摂りたい人には不向きです。1食あたりの炭水化物の含有量が20.5gと高めで、果糖の配合量の多さが予想される点もダイエット中にはあまり向いていません。比較したなかでは一食置き換え用と謳う商品は炭水化物の配合量が多い傾向がありましたが、こちらも同じ。高たんぱく・低糖質という宣伝文句に反して、ダイエット中に活用しにくい成分内容です。「飲みやすい」と口コミにあるように、おいしさは高評価を獲得。比較したなかには粉っぽさを強く感じる商品も多数あったのに対し、実際に飲んだモニターからは「スッキリ飲みやすい」という声が多く寄せられました。ジュース感覚で飲みやすい自然な味わいもメリット。口コミには「甘味が強くて好みが分かれる」とありますが、試飲したモニターには「味が自然でおいしく感じた」と好評でした。比較した商品には味にかなりクセがあるものも多かったなか、毎日でも飲み続けやすいおいしさです。価格は税込2,484円(※価格は執筆時点・公式サイト参照)と、比較したなかでは中間くらいの値段。プロテイン初心者でも飲みやすい味わいは魅力ですが、たんぱく質や炭水化物の含有量はダイエット中に飲むにはいまひとつです。ダイエット中に効率よく栄養を摂りたいなら、ほかの商品を検討してみてください。
matsukiyo LAB ホエイプロテイン100
matsukiyo LAB ホエイプロテイン100は、たんぱく質を多く含んだ低価格な商品をお探しの人におすすめです。たんぱく質含有率が79.5%と高いのが特徴。比較したなかでもたんぱく質含有率が低い傾向にあったWPC製法ながら、80%以上と豊富に含むWPI製法に近い含有率でした。たんぱく質1gあたりのコストも安価で、気軽に続けられますよ。高たんぱく・低カロリーなのも魅力です。炭水化物は2.9g・脂質は0.8gと少なく、1杯あたりのエネルギーも81kcalと控えめでした。比較した商品の多くは100kcalを超えていたのに対し、トレーニング中の人はもちろん、ダイエット中の人も飲みやすいでしょう。ココア味は、試飲したモニターから「クセがないので飲みやすい」などと好印象でした。口コミで指摘されていたように「粉っぽさがある」との声も聞かれましたが、スッキリとした喉越しで甘みも自然です。運動後にも飲みやすい味わいといえます。粉っぽさが残る場合はシェイカーで多めに振るなど、工夫するとよいでしょう。比較したWPC製法の商品のなかではたんぱく質含有量がトップクラスに高く、コストを抑えて長期的に続けやすいのが魅力の本商品。ドラッグストアで気軽に買えるのもポイントです。上位商品にはジュースのようにおいしく飲めるもの・たんぱく質含有率がより高いものもあったので、あわせてチェックしてみてくださいね。
Kentai パワーボディ 100%ホエイプロテイン
76%以上と平均を上回るタンパク質含有量と筋⾁の修復を助けるビタミンなど豊富な成分が配合されており、実に理にかなったプロテインです。加えて、抜群の溶けやすさでノンストレスな使用感もリピーターが多い一因となっています!一方で、飲みにくさを感じるほどの強烈な甘さが足を引っ張る結果に。かなりの甘党の方や、栄養素を補うためにサプリメントを併用するのはめんどくさい、という方におすすめしたいプロテインです!
サンクトバンド チュービングウィズハンドルズは、トレーニングチューブをお探しのすべての人におすすめです。ハンドルは手へのなじみがよく、実際に使用したモニター4人全員が「握りやすい」と答えました。比較した商品内でも、クッション性がなく薄手のものは使ううちに手に負担を感じる傾向があったのに対し、クッションが厚手で長時間使っても痛みをほとんど感じません。滑りにくさも比較したなかではトップクラスに優秀です。ハンドルのクッションは指が食い込むほど柔らかく、人工汗液を手につけた状態で使用しても大きく滑りませんでした。手の滑りを気にせず、トレーニングに集中しやすいでしょう。チューブの伸縮性も高く、実際に引っ張ると90cm以上も伸ばせました。比較した商品内では、チューブが布で覆われていると足で引っ張った際の伸び方に左右差が出やすい傾向がありましたが、本品はチューブそのまま。ドアなどに引っかけて使うのはもちろん、足で踏んで引っ張る運動でも全身をくまなく鍛えられます。使用感も良好です。チューブは触り心地がツルツルしており、肌への摩擦も感じません。比較したほかの商品にはチューブの摩擦感が気になるものもあったなか、モニターからは「手首に巻きつけても不快感はなかった」との声が。ただし素材の天然ゴムのニオイはやや強いので、苦手な人は避けたほうがよいでしょう。ニオイは惜しいものの、ハンドルの握り心地がよく、汗をかいても手が滑りにくいのは魅力です。フォームが安定するため、効率よくトレーニングを行えますよ。上級者はもちろん、これから運動をはじめる初心者にも使いやすいので、この機会にぜひ購入を検討してみてください。