ユーシーカードの「UCカード ゴールド」は、旅行や出張が多くホテルや空港の利用が多い人におすすめのゴールドカードです。国内主要空港のラウンジが利用でき、ホテルやレストランでの割引優待が付帯しています。年会費は11,000円と平均よりもわずかに安めですが、ポイント還元率は0.50%と低めでした。ポイントアップ店もないため、ポイント還元重視の人には不向きといえるでしょう。2024年10月から2025年9月までの12か月のうちポイントが付く月が10回以上あると、ボーナスポイントとして500円相当にあたる100ポイントがもらえますが、今年度分はすでに達成できません。条件を達成できたとしても、年間で10,000円相当のボーナスポイントがもらえるゴールドカードと比べると少なめといえるでしょう。大和コネクト証券でのクレカ積立に対応しており、0.50%還元でポイントを貯められますよ。貯まるUCポイントはクレジットカード利用代金の充当に使えるほか、ANAマイルやJALマイル、nanacoポイントへの交換にも利用できます。ただし、充当に使う際は1ポイント=4.5円、マイルへの交換に使う際は1ポイント=3マイルとポイント価値が下がる点に注意してください。ポイントを最大限使うには、1ポイント=5円相当として使える、スターバックスカードへのチャージやギフトカードへの交換に使うのがおすすめですよ。総じて、特典をうまく活用できるならお得に使えるでしょう。ポイント還元率が低くボーナスポイントも少ないため、ポイント還元重視ならほかのゴールドカードを検討してくださいね。
JALと提携するJALCARDが発行するCLUB-Aゴールドカードは、年会費17,600円と高めですが、充実した補償とサポート体制を備えており、JALユーザーにおすすめのカード。JCBやVISAといった国際ブランドによって補償内容や海外事務手数料が異なります。補償額が国際ブランドのなかで高く、海外事務手数料が低いJCBを選択するとよいでしょう。自動付帯付き利用付帯かつキャッシュレス診療対応で、24時間電話サポートにも対応しているため、トラブルにスムーズに対応したい人におすすめです。JCBの場合、治療費用が300万円、傷害死亡・後遺障害・賠償責任補償は1億円と高い補償が魅力です。JCB以外の国際ブランドを選択したい人は補償額が異なるので注意しましょう。ポイント還元率は1.00%でJCBの海外事務手数料は1.60%。実質還元率は-0.60%と少しのマイナスで出費を抑えられますよ。一方で、年会費は1万円以上で比較的高めなのが気になるところ。また、AMEX以外の国際ブランドを選択すると、空港ラウンジは本人のみ無料で同伴者は有料です。空港サービスは手荷物宅配・預かりの割引特典のみ。特典の充実さを重視している人には、やや向かないカードでしょう。ややコストはかかりますが、旅行中の保険の使いやすさと補償内容を重視し、JALをよく利用する人にとってはおすすめのカードです。
MICARD+ GOLD(エムアイカード プラス ゴールド)
「MICARD+ GOLD」の通常ポイント還元率は1.00%ですが、三越百貨店や伊勢丹などの対象店舗では8.00%と高還元に。三越伊勢丹グループ百貨店での年間利用額に応じて最大10.00%まで還元率がアップするので、三越伊勢丹グループ百貨店をよく使う人の究極の1枚といえます。カード会社の空港ラウンジを無料で利用できるのもよい点。国内の主要空港とハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港で搭乗までの時間をゆったり過ごせます。空港からの手荷物宅配サービスは無料、クロークサービスも優待価格で使えますよ。国際ブランドでアメリカン・エキスプレスを選択すれば、プライオリティ・パスを割引料金で利用可能。海外の空港を利用するなら検討してくださいね。ただし、カード会社の空港ラウンジを無料で使えるのは年4回と少なめ。国内空港を使う機会が多い人には不向きです。年会費は11,000円かかり、ボーナスポイントは付与されません。貯めたエムアイポイントは1ポイント1円として三越伊勢丹グループの百貨店やオンラインストアで利用できます。ただし、カードの支払いには充当できないので使い道は限られるでしょう。ポイントの使い道や付帯特典が惜しいポイントですが、三越百貨店や伊勢丹などの8.00%還元の対象店舗での利用で最強のゴールドカードといえます。