【徹底比較】本ズワイガニ通販のおすすめ人気ランキング【2025年】

「冷凍浜茹でセコガニ」は、スカイネット株式会社の「匠本舗」が取り扱う商品。鳥取県境港で水揚げされたズワイガニのメスを使用し、漁師が茹でたあとに急速冷凍しています。大中サイズのセコガニが6～7杯入っており、総重量は1kg以上です。解凍するだけで、濃厚な味わいとされるカニ味噌・内子・外子も楽しめます。

おいしさの検証では、風味・食感・味わい・身入りのすべての項目で高い評価を獲得。カニ味噌や内子には甘みがあり、水っぽさはなくカニ本来の旨みや繊維を感じられました。

一方、姿ガニのため解体が必要な点はややネックです。脚肉や爪肉だけではなく内子や外子も含まれるため、手間をかけずに手軽に食べたい人には不向きでしょう。

カニ初心者や調理に時間をかけたくない人にとってはあまりおすすめできませんが、おいしさを重視するなら一度は試してほしい商品といえます。

福井県敦賀市の株式会社しおそう商店は、海産物を中心とした食品を扱っている会社。本セットには越前または松葉産の小サイズのセイコガニが5尾入っており、茹でた状態で冷蔵便で届きます。お酒との相性がよいとされる、カニ味噌・内子・外子も含まれていますよ。

実際に試食したカニの目利きができるモニターからは「風味を強く感じられた」という声が挙がり、おいしさの評価は非常に優秀。生臭さや水っぽさはなく塩加減も適度で、素材の風味の豊かさや甘みを楽しめました。身以外に味噌・内子・外子もあり、身入りも十分といえます。

一方で、姿ガニのため解体の手間がかかる点には注意が必要です。脚や爪以外に肩肉なども含まれ、部位によっては食べにくいと感じる可能性があります。カニを食べ慣れていない人は、どこから手をつければよいか迷うかもしれません。

手間なく気軽に食べたい人にはあまり向きませんが、風味や甘みを堪能したい人にはおすすめの商品といえます。すべての部位を絡めていただくことで、セイコガニの甘みを存分に味わえるでしょう。

福井県敦賀市の「越前かに問屋ますよね」は、60年以上の歴史を持つ老舗海鮮問屋です。「ボイル済み本ズワイ棒ポーション」は、ノルウェーやロシア産の本ズワイガニをボイルし、棒肉部分を取り出したむき身タイプの商品。1袋約300gに脚肉約16〜20本入りで、解凍するだけで多彩な料理に使えます。

含まれる部位は食べやすい脚肉のみで、形状は殻が外されたフルポーションタイプ。殻をむく必要がなく、食べやすさの評価は比較した商品内でもトップクラスでした。調理や食事の際に手間がかからないので、パーティーやおもてなし料理にもぴったりです。

一方カニの風味や甘みは控えめで、おいしさの評価はいまひとつの結果に。味付けも薄めで、カニ特有の濃厚な味わいを楽しみたい人は物足りなさを感じるかもしれません。

カニ本来の旨味を堪能したい人には向きませんが、手軽さを重視する人や手を汚さず食べたいシーンなどにおすすめの商品です。

有限会社増米商店は1959年からカニや海産物を扱う老舗で、「越前かに問屋ますよね」として親しまれています。「カット済み生本ズワイ蟹」は、簡単に殻を剥けるよう独自の特殊な切り込みを施した商品。自宅でのカニ料理や贈り物などに便利です。

生臭さはなくズワイ蟹の旨みをある程度感じられる味わい。甘味は控えめで塩加減は若干強めなことは気になりますが、身入りについてはカニの目利きができるモニターから「食べ応え充分な身入りだった」という声が挙がりました。

含まれる部位は脚肉・爪肉・肩肉で、殻が半分カットされたハーフポーション仕様のため食べやすいのも魅力です。殻から身を外す作業にそれほど手間がかからず、パーティなどでも重宝するでしょう。

調理の準備が簡単で、手軽にカニを楽しめるものを探している人におすすめといえます。

スカイネット株式会社の匠本舗が展開する「かに本舗」は、ズワイガニやタラバガニを扱う通販サイト。なかでも「浜茹で松葉ガニ」は、山陰地方で水揚げされた大型サイズの松葉ガニをボイルした商品です。冷凍便で配送され、解凍後すぐに楽しめます。

実際に食べるとカニの風味が豊かで甘みも感じられ、塩加減やしっかりとした繊維感も高く評価されました。身の詰まり具合もよく、カニの目利きができるモニターからは「十分に満足できるカニ」との声も挙がっています。

一方で、姿ガニのため解体の手間がかかる点はデメリット。脚肉や爪肉に加えて胴体部分も含まれており、はさみなど道具を使って殻を取り外す手間がかかりました。カニをさばき慣れていない人には扱いにくいでしょう。

素材のよさが活きた味わいで見た目の豪華さもあり、カニや旨みを楽しみたい人や盛り付けにこだわりたい人などには向いています。手軽に食べたい人は、むき身になった商品などもチェックしてみてください。

福井市の「やなぎ町」は越前がに料理専門の老舗日本料理店で、越前町漁業協同組合から認定された越前がにを使用。越前漁港で水揚げされた新鮮なカニを、職人が1杯ずつ丁寧に茹でて塩加減の調整を行っています。

実際に試食したところ、風味や甘みが控えめでカニ本来の味わいを十分に感じられない結果に。生臭さはないものの、繊維感や身の詰まり具合も物足りません。カニの旨みをしっかり楽しみたい人にはあまり向かないでしょう。

殻付きで提供されており、比較したむき身になった商品と並ぶと扱いにくいのも気になります。脚肉や爪肉以外の部位も含まれており、カニを食べ慣れていない人はどこから手をつければよいか迷うかもしれません。

カニの風味や甘みを重視する人や手軽に食べたい人は、ほかの商品も検討することをおすすめします。