日本のホラー映画・Jホラーのおすすめ人気ランキング

呪いのビデオが巻き起こす惨劇を描いた鈴木光司のベストセラー小説を、中田秀夫監督＆高橋洋脚本で映画化し大ヒットを記録したホラー映画です。ささいなカットを繋げる演出が恐怖を掻き立てます。一大ブームを巻き起こしたラストシーンは鳥肌が止まりません。

「リング」で大ブームを起こした原作者と監督のコンビが再びホラーに挑んだ話題作です。離婚によって新生活を始めることになった淑美と娘の郁子だが、引っ越したマンションでは不可解な足音や水漏れに悩まされることに。そして郁子が拾ってきた子ども用のバッグから、未解決の幼女失踪事件の事実が浮かび上がります。

大ヒットした「リング」シリーズに続く、角川の都市伝説型ホラーを映画化。この世に恨みを残して死んだ女の霊が携帯電話を通じて伝播し、その死の予告メッセージを受けた者が怪死する事件が発生します。人気女優・柴咲コウの演技力が光る作品です。

「嫌われ松子の一生」「告白」「渇き。」の中島哲也監督が、岡田准一を主演に迎え、「第22回日本ホラー大賞」で大賞に輝いた澤村伊智の小説「ぼぎわんが、来る」を映画化したホラー。黒木華・小松菜奈・松たか子・妻夫木聡らが顔をそろえます。幸せな家族に襲い掛かる恐怖を描いた作品です。

清水崇監督によるオリジナルホラービデオの劇場版第1弾。奥菜恵・伊東美咲・映画初出演の上原美佐が出演しています。惨劇のあった一軒家に関係する人々に降り掛かる、身の毛もよだつ恐怖を描いた日本製ホラーの傑作です。

小野不由美による同名ホラー小説を中村義洋監督により映画化。映画化不可能と言われた数々の原作の実写映画化を成功に導いたミステリーの名手が、戦慄のリアルミステリーを誕生させた作品です。主人公の「私」役に竹内結子、久保さん役に橋本愛が共演し、佐々木蔵之介・坂口健太郎・滝藤賢一らが脇を固めます。

第4回日本ホラー大賞を受賞した貴志祐介による同名小説が原作です。森田芳光が監督、大森寿美男が脚色し、内野聖陽と大竹しのぶを主演に迎え映画化しました。生命保険会社に勤務するサラリーマンに襲いかかった、保険金詐欺夫婦による恐怖を描いたサイコ・ホラーです。

友人の勧めで、映画オーディションの応募者の中から再婚相手を探すこととなった青山。そこで妖艶な魅力を持った女性、山崎麻美に惹かれていきますが、彼女と関わった人間は皆、行方不明や不審死していたことが判明します。前半のストーリーが一転して狂気に変わる、戦慄のサイコホラー作品です。

清水崇監督が手がける、恐怖の村シリーズ第3弾。実在の心霊スポットを舞台に、不可解な出来事に巻き込まれ、恐ろしい体験をする女子高生姉妹を描いた作品です。モデルのKokiが映画初出演で初主演を飾り、主人公の女子高生姉妹を1人2役で演じています。

伝説の恐怖ふたたび、あの呪怨がさらに恐ろしさを増して復活しました。1999年にリリースされたビデオ版呪怨の誕生10周年記念作品で、呪怨／黒い少女と同時公開した作品。シリーズの生みの親である清水崇監督が原案・監修、南明奈が映画初主演しています。

白石晃士監督が、3人の女性タレントが陥る恐怖を描いたホラー。バラエティなどでもお馴染みの人気女優達が本人役として出演、劇中でオカルト番組のレポーターを務めるが、それこそが恐怖の入り口でした。女優達の素の姿を覗き見ているような特殊な演出が、凶悪な怨霊の存在にリアリティを生み出します。

実写以上の恐怖がここに、1人のクリエイターが挑んだホラームービ3DCGアニメーション。ここまでやるかと言われるほどのリアル感、そして迫りくる恐怖を体験できます。クリエイター・奇志戒聖が原作・脚本・監督・CG制作をこなした3DCGホラー作品です。

日常に潜む狂気や恐怖を描いたホラー作品で、2009年までにトリハダシリーズ計6作が放送されたオムニバスドラマの劇場版。主演はドラマ版1作目から出演している谷村美月が担当しています。一見、無関係に見えるショートストーリーが次々と連鎖、見ている人を恐怖の底へと落とし衝撃のラストへと一気に加速します。

大林宣彦がはじめて手がける劇場用映画で、幻想的ななかにスラプスティックな面とブラックユーモアを織りまぜて描くオカルト映画。脚本は桂千穂、監督は大林宣彦、撮影は阪本善尚が担当しています。書き割りのポップな映像・画面合成による特撮・ 歯切れのよいカッティングは、一種の映画革命をもたらした作品です。

人気作家の小野不由美が手がけた怪談集「鬼談百景」から、選りすぐった10話を映像化。中村義洋・白石晃士・安里麻里・岩澤宏樹などホラーやサスペンスを得意とする監督たちにより描かれた物語です。ネット配信のほか、残穢の映画公開を記念し、2016年1月23日に一夜限定のイベントで上映されました。

蒲田行進曲と同時上映された松竹製角川映画の話題作。監督は大映時代から日本映画史に残る数々の傑作で知られる名匠、増村保造が担当しています。戦後の混乱によって人生の歯車を狂わされた女の悲惨な一生とその復讐を描くミステリー・サスペンスです。

数奇な運命に生まれた青年が、四百年にわたる怨念が息づく生地を訪れ続発する血腥い殺人事件にまきこまれる姿を描くミステリー映画。金田一耕助シリーズで、原作は横溝正史の同名小説です。脚本は「八甲田山」の橋本忍、監督は「昭和枯れすすき」の野村芳太郎、撮影は「錆びた炎」の川又昂がそれぞれ担当しています。

見ると死ぬという呪いのビデオの謎の真相に迫る、同時公開された「リング」の内容を受けた続編です。監督・飯田譲治が、第17回吉川英治文学新人賞を受賞した鈴木光司の同名小説を脚色してメガホンを取りました。主人公が挑む謎と浮かび上がる謎の存在、そして彼が到着する真理に注目です。

決して出会ってはいけない2つの「呪い」の世紀の最恐対決がはじまります。貞子と伽椰子の2つの呪いを解くために「呪いの家」で「呪いのビデオ」を見るという、恐るべき計画が実行されるストーリー。その先には想像を絶する戦慄の事態が待ち受けていました。

事故物件住みます芸人として、実際に9軒の事故物件に住んだ芸人・松原タニシの実体験を記したノンフィクション著書を亀梨和也主演で映画化。監督は、中田秀夫が勤めています。恐くておもしろい、ホラーファンのみならず幅広い層が楽しめるホラーエンターテインメントです。

17年ぶりの映画出演となる滝沢秀明が映画初主演を務め、清水崇監督とタッグを組みました。滝沢が子どもの霊を操って大人に呪いをかける謎の男こどもつかい役で新境地に挑むホラー作品。Hey！Say！JUMPの有岡大貴が事件を追う記者・駿也役を、門脇麦が駿也の恋人・尚美役をそれぞれ演じます。

国内外で大ヒットを記録したゲームソフトをもとに、「トリック」シリーズの堤幸彦監督が映画化したサイコホラー。昔、全住民消失事件が発生した孤島に引っ越ししてきた少女が、サイレンの音とともに出現する数々の謎に翻弄されながら予測不能な怪異に巻き込まれます。バラエティに富んだ俳優陣にも注目です。

一人暮らしの平凡なOL・ミチの周囲では同僚の自殺、勤め先の社長の失踪など無気味な事件が相次いでいました。時を同じくして、亮介のパソコンには幽霊に会いたいですかというメッセージが浮かび上がり、黒い袋に覆われた異常な人の姿が現れます。次第に廃虚となる町でミチと亮介は出会い、迫り来る恐怖に挑みます。

「呪怨」シリーズなどで知られるホラー映画の名手・清水崇監督が、福岡県に実在する心霊スポットを舞台に描くホラーです。「トンネルを抜けた先に村があって、そこで◯◯を見た」という言葉を残し突然死した女性。真相を確かめるべく犬鳴村に向かった奏が目の当たりにしたのは、驚愕の恐怖と真相でした。

破傷風に侵された少女とそれを看病する両親の闘病記を、ホラー映画のようにまとめ上げた異色作。監督は、砂の器や八つ墓村などで社会派・恐怖を描くことで定評の野村芳太郎が務めています。奇病に取り組み、血も凍る恐怖を熱演した当時5歳の子役の圧倒的な演技が見どころですよ。