市販のパープルアッシュヘアカラーのおすすめ人気ランキング【セルフカラーに！】

パープルアッシュのヘアカラーには、大きく分けて「泡タイプ」と「クリームタイプ」があります。それぞれ特徴があるので、用途に合わせて使いやすいものをチョイスしましょう。

同じパープルアッシュでもベースの髪色の状態や商品によって発色は変わるため、パッケージに記載されている見本を参考にして選びましょう。基本的にパープルアッシュヘアカラーは、脱色剤が少ないので黒髪の場合、暗めなパーフルアッシュになります。

パープルの色みをしっかり出して透明感のある仕上がりにしたいなら、事前にブリーチをしておきましょう。ブリーチ剤については以下の記事でご紹介していますので、明るめパープルアッシュを目指す人はあわせてチェックしてみてくださいね。

自分好みに色をカスタマイズしたいなら、カラーバターという選択肢もあり。カラーバリエーションが豊富なため、アッシュよりかパープルよりか、配合量を調節してオリジナルカラーが作れます。青みが強いパープルなら知的な印象に、ラベンダーパープルならかわいらしい印象に仕上がりますよ。

また、カラーバターは主成分がトリートメントなので、髪へのダメージが心配な人にはもってこいのアイテム。余った分は保管することもできます。ほかにも、髪へのダメージが少ないものにはカラートリートメントがあり、シャンプー後に使うことで徐々に色を重ねられます。

なおカラーバターは髪の表面に付着して発色するため、暗い髪色には不向き。しっかりブリーチをしてからベースを作ると、カラーバターの見た目通りに発色しやすくなります。また、一般的な染料と比べて色落ちしやすいので、色に飽きやすい人やお試しで色を入れたい人におすすめでしょう。

カラー剤を選ぶときは、アフター美容液やオイルが付属しているものがおすすめ。セルフカラー後にトリートメントを使うことで色持ちがアップし、髪へのダメージを軽減できます。最近ではトリートメント付きが一般的ですが、もし入っていない場合は美容液などのケアアイテムを用意しておいてくださいね。

また、商品のなかには、染料に保湿成分やトリートメント成分を配合したものもあります。たとえば、髪の毛にツヤを与える「ツバキオイル」や「ヒマワリオイル」、髪のうるおいを保つ「加水分解シルク液」などがあるので、髪の傷みが気になる人は、独自のダメージ処方成分にも注目してみるとよいでしょう。

髪の毛量や長さに対して、内容量が足りるか必ずチェックしましょう。一般的な商品では、1箱でセミロングヘアくらいの長さまで染めることができます。

十分に塗布できる量がないと、きれいに発色しなかったりムラになったりすることも。いざ染めはじめてからカラー剤が足りなかったとしても、途中で買いには行けませんよね。ロングの人や毛量が多めの人は2箱用意するなど、あらかじめ余分に準備しておくのが吉ですよ。