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CFD販売 Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード RD-RX6800-E16GB/TPをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

強化バックプレートや高性能冷却ファンで長寿命を謳う、CFD販売 Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード RD-RX6800-E16GB/TP。インターネット上では「フルHD144fpsでも安定して遊べる」などと評判です。一方で「初期設定だとかなり熱くなる」といった口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?


そこで今回は、 CFD販売 Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード RD-RX6800-E16GB/TPを含むグラフィックボード全11商品を実際に使って、描画性能・冷却性能・電力効率・ゲームプレイの快適さを比較してレビューしました。 購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね。

2025年08月12日更新
片岡優
ガイド
マイベスト アウトドア・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2025年08月までの情報です

目次

はじめに結論!グラフィックボードを選ぶならコレ!描画性能・電力効率に優れ、快適に使える

シー・エフ・デー販売
玄人志向 RadeonRadeon RX 6800 搭載 グラフィックボードRD-RX6800-E16GB/TP

45,000円

Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード

CFD販売 Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード RD-RX6800-E16GB/TPは、グラボを検討中のすべての人におすすめです。専用ソフトでベンチマークスコアを測定した結果は159833と好記録。比較した全商品の平均11658(※執筆時点)を大きく上回り、高い描画性能を発揮しました。


ゲームプレイも快適です。比較した商品には、高負荷なゲームだとなめらかさに欠けるものも。対してこちらは、3Dゲームの「Red Dead Redemption 2」でもスムーズに遊べるフレームレートが出ていました。「FINAL FANTASY XV」のベンチマークスコアも「快適」の評価だったので、カクつかずきれいなグラフィックを楽しめるでしょう。


描画性能に優れていながら、電気代を抑えやすいのも魅力です。電力効率は1Wあたり63.9と、比較した全商品の平均値56.4(※執筆時点)を上回りました。電力効率はAMD製チップを積んだ商品のほうが優れている傾向があり、こちらも同様です。少ない消費電力量できれいに描画でき、PCの電源容量を圧迫しにくいですよ。


冷却性能は、ミドルクラスとしては適正です。「3DMark」で負荷をかけたところ、ファンの回転数は1144RPMと少なくノイズが気になりませんでした。一方で、口コミで指摘されていたとおり、フレームレートの落ち方に対して最高温度は75℃とやや高めです。とはいえ、適正温度である70〜80℃には収まりました。


値段は執筆時点で税込90,000円程度と、比較したなかでは中価格帯に位置する本品。冷却性能の評価がやや伸び悩んだ以外に気になる点はありません。横幅があるためPCケースに入るかの確認は必要ですが、取り付け可能であれば、ぜひ検討してみてくださいね。

CFD販売 Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード RD-RX6800-E16GB/TPとは?

CFD販売 Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード RD-RX6800-E16GB/TPとは?

CFD販売 株式会社は、パソコンパーツの総合商社です。パソコンを自作するユーザーと40年以上歩んみ、最新テクノロジーを提案。ゲーミングPCや保証年数の長い製品を取り揃えています。オリジナルPCパーツブランド「玄人志向」では「玄人志向杯」を称したeスポーツ大会を主催。業界の活性化に取り組んでいるとアピールしています。


今回ご紹介するRadeon RX 6800 搭載 グラフィックボード RD-RX6800-E16GB/TPは、玄人志向が発売した商品です。画像処理装置であるGPUには「Radeon RX 6800」を搭載しています。メモリ規格は「GDDR6」で、容量は16GBと大容量です。


チップには「AMD」を採用。消費電力は最大204Wながらメーカー推奨の電源容量は650Wで、万が一の際の補助電源も有しています。なお、仕様の詳細は以下のとおりです。


<仕様>

  • チップ|AMD
  • GPU|Radeon RX 6800
  • メモリ規格|GDDR6
  • メモリ容量|16GB
  • 補助電源|あり(8pin x2)
  • 端子|DisplayPort 1.4 x3 HDMI 2.1 x1
  • 保証期間|1年

衝撃に強い基板を採用。効率よく放熱

衝撃に強い基板を採用。効率よく放熱
出典:kuroutoshikou.com

銅製のヒートパイプを広範囲に配列。効率よく熱を集めて放熱できる仕様です。ファンには摩耗が少なく長寿命な「ダブルボールベアリング」技術を採用。90mm x3のファンを搭載した空冷ファンは稼働温度が下がると自動でオフになり、消費電力を抑えると謳っています。


本体には強化バックプレートを採用。剛性が高い素材で、基板の曲がりを防ぐとしています。PC起動時に頭脳であるCPUなどの管理・制御を行うBIOSの設定は、ボタン1つで「OSモード」に切り替えが可能です。ボタンが点灯し、パワーと性能を優先されます。

実際に使ってみてわかったCFD販売 Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード RD-RX6800-E16GB/TPの本当の実力!

今回は、 CFD販売 Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード RD-RX6800-E16GB/TPを含むグラフィックボード全11商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 描画性能
  2. 冷却性能
  3. 電力効率
  4. ゲームプレイの快適さ

描画性能が非常に高い。なめらかな映像を楽しめる

描画性能が非常に高い。なめらかな映像を楽しめる

まずは、描画性能の検証です。


グラフィックボード以外の条件を統一し、ゲーム向けのベンチマークスコアを測定できるソフト「3DMark」を使ってGPUのベンチマークスコアを測定。2回計測し平均値を比較、評価しました。

結果、ベンチマークスコアは15983を記録。比較した全商品の平均値が11658(※執筆時点)だったことをふまえると、かなり描画性能に優れていることがわかります。


比較した結果、ベンチマークスコアが10000を超えるとカクつきのない映像を楽しめる傾向がありました。本商品はミドルクラスながら、ハイエンドモデル並みの15000というスコアが出ており、画質にこだわりたい人にぴったりです。

高負荷なゲームもなめらかに動作するスペック。FPS・TPSゲームも優位に進められる

高負荷なゲームもなめらかに動作するスペック。FPS・TPSゲームも優位に進められる

続いて、ゲームプレイの快適さの検証です。


「FINAL FANTASY XV」のベンチマークソフトで性能を測定。続けて「3DMark」を使い、「Battlefield」「Apex Legends」「GTA V」「Fortnite」「Red Dead Redemption 2」のフレームレートをそれぞれ測定し、評価しました。

ゲームの快適さにおいても、高評価を獲得しました。「FINAL FANTASY XV」のベンチマークスコアは6082と好記録。比較した商品には「やや重い」との評価が出た商品もあったのに対し、「快適」だったのでなめらかな3Dグラフィックを楽しめるでしょう。詳しい検証結果は以下のとおりです。


検証結果

  • FINAL FANTASY XV:スコア6082
  • Battlefield:155fps
  • Apex Legends:140fps
  • GTA V:170fps
  • Fortnite:300fps以上
  • Red Dead Redemption 2:175fps

「フルHD144fpsでも安定して遊べる」という口コミどおり、フレームレートを計測した5つのタイトルすべて140fpsを上回っています。


比較した結果、「Fortnite」は全商品が140fpsを超えました。しかし、FF15と同様に3Dグラフィックの「Red Dead Redemption 2」ではフレームレートが不足するものも。カクつきにくいスペックを備えているため、素早く敵に照準を合わせることが重要なFPS・TPSゲームにも重宝するでしょう。

ミドルクラスとしては適正な冷却性能。ファンの回転を抑えて、ノイズが気にならない

ミドルクラスとしては適正な冷却性能。ファンの回転を抑えて、ノイズが気にならない

次は、冷却性能の検証です。


ベンチマークを計測するソフト「3DMark」でどの商品にも同じ負荷をかけ、フレームレートの落ち幅とファンの平均回転数を計測。ともに数値が少ないほど高評価としました。

冷却性能はまずまずの評価となりました。ファンの回転数は平均1144RPM。比較したなかには1800RPMを超える商品もあったのに対し、ファンの回転数を抑えているため、ノイズは気になりません


「初期設定だとかなり熱くなる」との口コミどおり最高温度は75℃とやや高めですが、適正温度の70〜80℃に収まりました。


惜しかったのは、フレームレートが-2.82fps落ちたこと。比較したなかには、適正温度を保ちつつフレームレートを維持できる商品もあり、評価は伸び悩みました。とはいえ、ミドルクラスとしては適正範囲内です。

AMD製チップ搭載で電力効率がよい。電気代を抑えたい人に

AMD製チップ搭載で電力効率がよい。電気代を抑えたい人に

最後に、電力効率を検証しました。


ベンチマークソフト「3DMark」でGPUのスコアを算出。各メーカーが公称している消費電力量で割って、電力効率を出しました。1Wあたりの数値が高いものを高評価としています。

電力効率スコアは63.9と、比較した全商品の平均56.4(※執筆時点)を上回りました。描画性能が高いと消費電力も大きくなる傾向がありましたが、本商品は効率よく稼働して電力商品を抑えられているといえます。


比較した結果、NVIDIA製のビデオチップを搭載した機種より、AMD製のほうが電力効率がよい傾向が。ゲームとの互換性の高さを重視するならNVIDIA製、電力効率で選ぶなら本商品と同じAMD製と、目的に合わせて選ぶのがよいでしょう。

CFD販売 Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード RD-RX6800-E16GB/TPの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

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グラフィックボードの掃除方法を紹介!

グラフィックボードの掃除方法を紹介!

グラフィックボードを長持ちさせたいなら、ファンをこまめに掃除しましょう。PC本体のケースをあけ、エアダスターなどでホコリを取り除くだけで簡単に掃除できますよ。


ファンにホコリが溜まると、ファンの機能が落ちてグラフィックボードの冷却性能が落ちてしまいます。本体の発熱はそのまま故障につながるため、冷却性能を維持することが重要ですよ。

CFD販売 Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード RD-RX6800-E16GB/TPはどこで売ってる?

CFD販売 Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード RD-RX6800-E16GB/TPはどこで売ってる?
出典:amazon.co.jp

CFD販売 Radeon RX 6800 搭載 グラフィックボード RD-RX6800-E16GB/TPの取扱店舗は、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングなどの大手ECサイトです。値段はサイトによって異なるため、ポイントアップやセールなどの情報もチェックしてみてくださいね。


実店舗での取り扱い情報は、公式サイトに明記されていませんでした。PC専門店で販売している場合があるため、実物を見たい人はお近くの店舗に問い合わせてみましょう。

NVIDIA製チップの商品も検討中なら、こちらをチェック

最後に動作確認済みのゲームタイトルが多い、NVIDIA製チップを搭載した商品をご紹介します。


ASUS TUF Gaming GeForce RTX 3070 Ti OC Editionは、とくに描画性能を重視したい人向けです。ベンチマークスコアが平均14937と高く、3DグラフィックのFF15でも「快適」の評価でした。処理が重たいゲームでもなめらかな映像を楽しめるでしょう。ファンの音もそこまで気になりません。


軽めのゲームで遊ぶなら、GeForce RTX 3060 Ti GAMING X 8G LHRがおすすめ。ベンチマークスコアは平均11680で、FF15では「やや快適」の評価でした。描画性能が特別高いとはいえないものの、電力効率はよくバランスがよいのが魅力。本体価格も執筆時点で7万円前後と手が出しやすいですよ。

ASUS
TUF Gaming GeForce RTX 3070 Ti OC EditionTUF-RTX3070TI-O8G-GAMING

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TUF Gaming GeForce RTX 3070 Ti OC Edition 6
参考価格
87,900円
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