




描画性能や冷却性能、電力効率が気になるASRock AMD Radeon RX 6600 Challenger D 8GB RX6600 CLD 8G。実際に購入しないとわからず、迷っている人もいるのではないでしょうか?
そこで今回は、実際にASRock AMD Radeon RX 6600 Challenger D 8GB RX6600 CLD 8Gを徹底検証しました。グラフィックボード9商品の中で比較してわかったASRock AMD Radeon RX 6600 Challenger D 8GB RX6600 CLD 8Gの実力をレビューしていきます。グラフィックボードの選び方も紹介しているので、購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

タレント「ヤマグチクエスト」として活動していたゲーム芸人。2021年にマイベスト入社後、ゲーミングデバイスの専門ガイドを担当し、250を超えるゲーミングデバイスを実際に比較検証。幼少期からゲームをプレイしている生粋のゲーマーで、現在までに500タイトル以上のゲームをプレイしている。 明治大学経営学部を卒業後、プロダクション人力舎でゲーム芸人ヤマグチクエストとして活動し、準レギュラーとして出演したテレビ東京のゲーム番組「勇者ああああ」では豊富なゲーム知識を生かしたゲームソフトのプレゼンで話題を集めた。 YouTube動画企画「ゲームさんぽ」やKONAMI主催イベント「パワプロチャンピオンシップス2017」など、様々なメディアにも出演経験あり。 マイべストではデバイスの知識とこれまでのゲームプレイの経験をもとに、ゲーマーに寄り添った記事制作を心掛けている。
すべての検証は
マイベストが行っています
目次
台湾に本社を置き、世界的にマザーボードなどのコンピューター周辺機器を展開しているASRockの「AMD Radeon RX 6600 Challenger D 8GB」。AMD製のチップを使用した商品です。
描画性能は検証した商品のなかでも低く、2回計測したベンチマークスコアの平均は8142。FF15のベンチマークテストでも、「やや重い」という評価でした。3DMarksで測定した結果、「Red Dead Redemption 2」の平均フレームレートは90FPSとほかの商品と比べてかなり低く、画像処理の重たいゲームには不向きといえます。一方、「Apex Legends」では140FPSと十分な結果でした。
冷却性能は優秀で、負荷をかけたときのフレームレートの落ち幅が少なく、検証中の最高温度は56℃でした。ファンの回転数は平均1388RPMで、聞こえはするもののノイズもそこまで気になりません。
電力効率は検証した商品のなかでも高く、1Wあたりのスコアは61.6でした。消費電力量が公称値で132Wと、多い商品と比べると半分以下の数値だったので、負荷の軽いゲームをメインに楽しみ、消費電力量の少なさを重視する人におすすめの商品です。
マイベストが検証してわかったASRock AMD Radeon RX 6600 Challenger D 8GB RX6600 CLD 8Gの特徴は、ひとことでまとめると「電力効率はよいが、容量の重いゲームには物足りない性能」です。
実際、たくさんあるグラフィックボードの中で、描画性能や冷却性能、電力効率は商品によってどのくらい差があるのか気になりますよね。ここからは、ASRock AMD Radeon RX 6600 Challenger D 8GB RX6600 CLD 8Gを含むグラフィックボードの検証方法や、自分に合ったグラフィックボードを選ぶためのポイント、検証で高評価を獲得した商品を紹介していきます。
まずは、グラフィックボードを選ぶうえで最も重要な描画性能を検証。ゲーム向けのベンチマークスコアを測定できるソフト「3DMark」を使って比較しました。グラフィックボード以外の条件を統一して検証し、GPUのベンチマークスコアを評価しています。2回計測し、その平均値を7段階で評価しました。
次に、グラフィックボードを長く使うために重要な冷却性能について検証しました。どの商品も故障の危険がある温度には到達しなかったので、温度ではなく冷却する性能に着目。ベンチマークを計測するソフト「3DMark」でどの商品にも同じ負荷をかけ、以下の項目について評価しました。フレームレートの落ち幅の少なさファンの平均回転数フレームレートは、負荷をかけ始めて最初に到達した最高点の数値から、それ以降の平均値を引いた数値を差分とし、差分が少ないほどパフォーマンスを落とさずに温度を保てていると評価しました。ファンの平均回転数については、少ない回転数で温度を保てているものが性能が高いとし、少なければ少ないほど高評価としています。
グラフィックボードは消費電力量が多いといわれており、電力効率が悪い商品を選んでしまうとそれだけ電気代がかさんでしまいます。そこで、電力効率についても検証を行いました。ベンチマークソフト「3DMark」で算出したGPUのスコアをメーカーが公称している消費電力量で割り、その値を電力効率として評価。1Wあたりの数値が高いものを高評価としています。
グラフィックボードが性能を発揮する3Dゲームにおいて、プレイしているときにどれだけ快適かを検証。「FINAL FANTASY XV」のベンチマークソフトと、「3DMark」を使い、以下の項目について評価しました。「FINAL FANTASY XV」のベンチマークスコアは、画面がカクつかずになめらかな映像が楽しめる「快適」という評価に最高点である7点をつけました。FINAL FANTASY XVのベンチマークスコアBattlefieldのフレームレートApex LegendsのフレームレートGTA VのフレームレートFortniteのフレームレートRed Dead Redemption 2のフレームレート
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グラフィックボードの検証で上位を獲得した商品をご紹介します。ASRock AMD Radeon RX 6600 Challenger D 8GB RX6600 CLD 8G以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。
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