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ソニー INZONE H9の口コミ・評判は?実際に使ってみたよい点・気になる点を徹底レビュー!

立体音響をパーソナライズできるゲーミングヘッドセット、ソニー INZONE H9。ネット上では「定位感が非常に高い」「フィット感がよい」と評判ですが、実際のところ口コミどおりなのか気になりますよね。


今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証した結果をふまえたレビューをご紹介します。


  • ゲーム向けの音質

  • 装着感

  • 定位感

  • マイクの性能

  • カスタマイズ性


さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気のゲーミングヘッドセットとも比較。比較したからこそ分かった、本当のよい点・気になる点を詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行ったので、ゲーミングヘッドセット選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年06月02日更新
山口康弘
ガイド
ホビーチームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

タレント「ヤマグチクエスト」として活動していたゲーム芸人。2021年にマイベスト入社後、ゲーミングデバイスの専門ガイドを担当し、250を超えるゲーミングデバイスを実際に比較検証。幼少期からゲームをプレイしている生粋のゲーマーで、現在までに500タイトル以上のゲームをプレイしている。 明治大学経営学部を卒業後、プロダクション人力舎でゲーム芸人ヤマグチクエストとして活動し、準レギュラーとして出演したテレビ東京のゲーム番組「勇者ああああ」では豊富なゲーム知識を生かしたゲームソフトのプレゼンで話題を集めた。 YouTube動画企画「ゲームさんぽ」やKONAMI主催イベント「パワプロチャンピオンシップス2017」など、様々なメディアにも出演経験あり。 マイべストではデバイスの知識とこれまでのゲームプレイの経験をもとに、ゲーマーに寄り添った記事制作を心掛けている。

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目次

【結論】臨場感あふれるサウンドでゲームに没入するならコレ!優れた定位感で勝ちにもこだわれる

ベストバイ ゲーミングヘッドセット
定位感 No.1
カスタマイズ性 No.1

ソニー
SONYINZONE H9WH-G900N/WZ

31,000円

INZONE H9

おすすめスコア

4.68
1位 / 29商品中
  • ゲーム向けの音質

    4.69
  • |
  • 装着感

    4.55
  • |
  • 定位感

    4.88
  • |
  • マイクの性能

    4.35
  • |
  • カスタマイズ性

    5.00
バーチャルサラウンド対応
接続方法無線(Bluetooth/USB:2.4GHz)
タイムセール

良い

  • 定位感が優秀で、どの方向も距離感をつかみやすい
  • 中高音域の音質がよく、キャラクターの声や歌声もクリアに聴こえる
  • カスタマイズ性が高く、自分好みに細かい調整が可能

気になる

  • 特になし

ソニー INZONE H9は、ゲームへの没入感を高め、勝ちにもこだわれるヘッドセットがほしい人におすすめです。とくに定位感に優れており、比較した多くの商品で苦戦した上下や斜め方向の音だけでなく、歩いている地面の種類まで判別できるほどでした。100mほどの遠距離でも聴き取りやすく、モニターからも「相手の位置を把握しやすい」と好評。FPS・TPSで大いに活躍するでしょう。


音質は中・高音域の再現性に長けており、セリフや歌声の抑揚・息遣いまで表情豊かに聴こえました。同シリーズ「INZONE H5」に比べて低音はやや控えめですが、爆発音などの迫力は十分。個々の楽器の音も繊細に聴こえ、音楽鑑賞にもおすすめできるレベルです。モニターからは「生で聴いているよう」との声もあり、まるでその場にいるかのような臨場感を得られました。


イヤーカップは柔らかく耳にフィットし、装着感も良好。ヘッドバンドもソフトで調整しやすく、モニターからも「頭頂部への圧迫感はほとんどない」と好印象でした。しっかり密着するぶん若干蒸れやすいものの、長時間つけていても負担になりにくいといえます。互換性のある他社製のイヤーパッドやヘッドバンドも販売されており、交換すれば長く使えますよ。


付属ソフト「INZONE Hub」から、ゲームタイトルごとに細かく音質をカスタマイズできる点も魅力。ノイキャン・外音取り込み機能も備えており、周囲の環境に合わせて柔軟に聴こえ方を変更できますよ。ソニー独自の立体音響技術も搭載しており、立体音響のパーソナライズも可能です。自分の理想的なサウンドを追求しやすく、より没入感を高められるでしょう。


マイクには若干サーというノイズが入ったものの、会話に支障は出ないレベル。状況に応じてマイクの音量やノイキャンの強度もカスタマイズ可能です。公式サイトでの販売価格は36,300円(※2024年10月時点)とかなり高級ですが、価格に見合った性能を備えている商品といえます。予算があう人はぜひ候補に入れてみてくださいね。


おすすめの人

  1. RPGやアクションゲームを臨場感あふれるサウンドで楽しみたい人
  2. FPS・TPSで勝ちたい人
  3. ゲームタイトルごとに音質などを細かくカスタマイズしたい人

おすすめできない人
  1. 極力予算を抑えたい人

ソニー INZONE H9とは?

ソニー INZONE H9とは?
ソニーが2022年に立ち上げたゲーミングギアブランド、INZONE。老舗電機メーカーとして長年培った技術とノウハウを盛り込んだ、ゲーマーのためのデバイスを展開しています。

今回ご紹介するINZONE H9は、INZONE Hシリーズのハイエンドモデルとして2022年7月に発売された商品。接続方式はワイヤレスのみで、遅延の少ない2.4GHz接続とBluetooth接続に対応しています。


音質に関わる振動板には、ソニーの音楽用ヘッドホンで実績のある形状を採用。「低域から高域まで、ゲーム内のすべての音を余すことなく表現できる」と謳います。低音域はハウジング上のダクトで最適にコントロールされ、低音の迫力や臨場感にもこだわった設計です。


  1. 接続方法|無線(Bluetooth/USB:2.4GHz)
  2. 接続端子|USB
  3. 連続再生時間|32時間
  4. ドライバーユニットの直径|40mm
  5. イコライザー機能|◯
  6. マイクノイズキャンセリング機能|◯
  7. リモコン|◯
  8. 重量|330g
  9. 保証期間|1年

立体音響のパーソナライズが可能。PS5との相性もよい

立体音響のパーソナライズが可能。PS5との相性もよい
出典:sony.jp

ゲーム向けに最適化されたソニーの360立体音響技術「360 Spatial Sound for Gaming」にも対応。専用のスマホアプリで自分の耳画像を撮影し、PCソフト「INZONE Hub」で設定を行うことで、立体音響のパーソナライズも可能です。


PlayStation 5との接続時には、ゲーム画面上に音量・バッテリー残量・マイクミュートなどの各種ステータスを表示可能。本体操作でゲームとボイスチャットの音量バランスも調整できます。PS5のために開発された立体音響システム「Tempest 3D AudioTech」にも対応していますよ。


イヤーパッド部分には、耳当たりのよさと遮音性を兼ね備えたソフトフィットレザーを採用。カラーはホワイト・ブラックの2色から選べます。

どれを選べばいい?各モデルの特徴もあわせてチェックしておこう

どれを選べばいい?各モデルの特徴もあわせてチェックしておこう
出典:sony.jp

INZONEシリーズのゲーミングヘッドホンは、2024年10月時点でH3・H5・H9の3種類が販売されています。


エントリーモデルにあたるH3は、シリーズ唯一の有線接続限定モデル。9,900円(※2024年10月時点・公式サイト参照)と手頃で、ノイズキャンセリング機能やワイヤレス接続には対応していません


H5は「INZONE H7」の後継機で、有線接続と2.4GHzのワイヤレス接続の両方に対応したモデル。前モデルより軽量で長時間着用しやすいよう改良されています。価格は20,900円(※2024年10月時点・公式サイト参照)です。


本品H9はシリーズ最上位モデルにあたり、H3およびH5にはないノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能を搭載。36,300円(※2024年10月時点・公式サイト参照)と高価ではありますが、機能にこだわる人にはおすすめですよ。

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったよい点・気になる点をもとに向いている人を詳しく解説!

今回はソニー INZONE H9を含む、人気のゲーミングヘッドセットを実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。

  1. ゲーム向けの音質

  2. 装着感

  3. 定位感

  4. マイクの性能

  5. カスタマイズ性

ソニー INZONE H9のよい点は7つ!

検証の結果、ソニー INZONE H9には7つのよい点がありました。購入を検討中の人はぜひチェックしてくださいね。

FPS・TPSで勝ちたい人に!定位感に優れ、遠くの敵も察知しやすい

FPS・TPSで勝ちたい人に!定位感に優れ、遠くの敵も察知しやすい
出典:sony.jp

定位感は、比較した商品のなかでもトップクラス。前後左右はもちろんのこと、判別しづらいとされる上下や斜め方向まで聴き分けられました。実際にプレイしたモニターからも「360度どこからの音も聴き取りやすい」「音の移動も滑らか」と非常に好評でした。


距離感のわかりやすさについても、モニター全員が満足と回答。足音が強調されるためか、周囲100mほどの遠距離でも判別できました。音の再現性も非常に高く、歩いている地面の種類までわかるほどです。


比較した「INZONE H5」も定位感に優れていましたが、本商品はそれを上回るレベル。口コミどおり敵の位置を判別しやすく、FPS・TPSで勝ちにこだわる人にはぴったりですよ。

山口康弘
ホビーチームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

実際に試して、音の聴き取りやすさに驚きました。一般的に斜めや上下の音はぼやけやすいのですが、明確に音の違いを認識できます。的確に敵の位置を把握できるでしょう。

定位感のモニターレビューまとめ

以下に、定位感に関するモニターコメントをまとめました。ぜひ参考にしてみてくださいね。


定位感についてのモニターコメント

  1. 「前後左右どの方向でも判別できた。斜め前・斜め後ろもピンポイントで聴き分けられてとても満足。小さい音でも方向を判断しやすい」
  2. 「左右方向に動いたときの音の繋がりが不自然でなく、滑らかで聴き取りやすかった」
  3. 「特定の距離で一気に音のレベルが下がることがなく、距離感がわかりやすかった」
  4. 「距離ごとの細かい音の減衰が再現されている」
コメントは一部抜粋

中高音域の音質もハイレベル。BGMや歌声がクリアに響き渡る

中高音域の音質もハイレベル。BGMや歌声がクリアに響き渡る
出典:sony.jp

音質面では、とくに中・高音域がハイレベル。中音はキャラクターのセリフや歌声がクリアで、モニターからも「息づかいや抑揚まで伝わってくる」と好評でした。楽器の音色にも厚みがあり、草木がこすれる音や水の音などの環境音も表情豊かに伝わります。


楽器の高音部も繊細で、細かな音まで忠実に再現できていました。比較したなかには高音が音割れするものもありましたが、本商品は耳が痛くなりそうなほど高い音もきれいに聴こえます。ゲームはもちろん音楽鑑賞にもおすすめできる商品ですよ。

山口康弘
ホビーチームマネージャー/ゲーム芸人ヤマグチクエスト
山口康弘

ゲーム用ではなく高額なヘッドホンで聴いているような感覚になりました。全体的な音のバランスが良く、引き込まれるようなサウンドが魅力。RPGやアクションゲームで世界観に入りこめるでしょう。

低音も控えめながら十分な迫力。爆発音などの再現性が高い

低音も控えめながら十分な迫力。爆発音などの再現性が高い

低音は比較した商品のなかでは控えめ。とはいえ、セリフなどほかの音と重なっていてもしっかりとしたベース音が感じられ、ほかの帯域を邪魔しない程度の存在感はありました。


低音のインパクトは比較した「INZONE H5」のほうが優れていたものの、本商品も爆発音などの迫力は十分です。体に響くような重低音を求める人でなければとくに不満はないレベルでしょう。

低音・中音・高音のモニターレビューまとめ

低音・中音・高音に関するモニターコメントは以下のとおりです。リアルな意見も参考にしてみてくださいね。


低音・中音・高音についてのモニターコメント

  1. 「ベースの音は鮮明だが、バスの音の迫力には欠ける。ただ低音自体には迫力があり、ほかの帯域を邪魔することもなかった」
  2. 「人の声や足音、環境音などが低音や高音とも違和感なく繋がっていて、中音の表現が素晴らしかった。草木がこすれる音や水の音など自然の音もそのまま伝わってくる」
  3. 「人の声や楽器の音にも厚みがある、セリフも息遣いなどしっかりと表現豊かに聴こえる」
  4. 「レーザーのような音もしっかり聴こえ、耳が痛くなりそうなほど高い音もバランスよく聴けた」
コメントは一部抜粋

解像度が高く、臨場感も申し分なし。ゲームの世界にどっぷり浸れる

解像度が高く、臨場感も申し分なし。ゲームの世界にどっぷり浸れる

臨場感あふれるサウンドも大きな魅力。モニターからも「環境音が立体的でリアル」「生で聴いているよう」など絶賛する声が相次ぎ、音の雄大さや迫力もしっかり再現されていました。まるでその場にいるかのような感覚があり、ゲームの世界観にどっぷり浸れそうです。


音の解像度も申し分なく、モニターから「細かな音まで余すことなく聴こえる」と好評。楽器それぞれの音が聴き分けられるほどにクリアで繊細な音を楽しめました。ゲーム・映画・音楽鑑賞すべてにおいて満足できる優れた音質といえるでしょう。


臨場感・解像度についてのモニターコメント

  1. 「音の距離感が立体的。ゲーム以外の環境音の再現性も高く、その場にいるような感覚になれた」
  2. 「音楽鑑賞では生で聴いているようだった。映像作品でもBGMと効果音のバランスがよく、聴いていて心地よい」
  3. 「雑音が少なく、楽器それぞれの音が個々で聴き取れるほどしっかりしていた」
  4. 「水滴から鳥のさえずり、楽器の音まで、どんなジャンルの音もクリアに聴き取れた」
コメントは一部抜粋

装着感もよい。イヤーカップとバンドが柔らかくフィットする

装着感もよい。イヤーカップとバンドが柔らかくフィットする

「フィット感がよい」という口コミどおり、装着感も良好です。イヤーカップのクッションは柔らかく、耳全体が包みこまれるようなつけ心地。比較したなかには締めつけが気になる商品もありましたが、本商品はほどよい側圧でさほど圧迫感はありませんでした。


ヘッドバンドのクッションも柔らかく、調節もしやすい印象です。モニターからも「頭頂部への圧迫感がほとんどない」「頭の周りにしっかりと密着してくれる」と好評でした。密閉感があるので蒸れやすい点は気になりますが、頭や耳元への負担は少なく、長時間でも快適に使えるでしょう。


また、イヤーパッド交換やヘッドバンド交換ができるのもうれしいポイント。Amazonなどで、互換性のあるイヤーパッドやヘッドバンドが販売されています。パーツが傷んでも交換すれば長く使えますよ。


装着感についてのモニターコメント

  1. 「耳元がしっかりと覆われており、ほどよいフィット感で耳たぶが痛くなるようなこともなかった」
  2. 「かなりやらかいクッションで、耳全体がやさしく包み込まれるような感覚。とくに圧迫感もなく、長時間つけていても疲れなさそうだと感じた」
  3. 「頭が小さめの自分でもフィットするサイズにできる。バンドの上部にクッションがあり、頭頂部への圧迫感はほとんど感じなかった」
  4. 「やや重さは感じられるものの、しっかりフィットしてとくに不満は感じない」
コメントは一部抜粋

音質カスタマイズの自由度も高い。自分好みの音に調整できる

音質カスタマイズの自由度も高い。自分好みの音に調整できる
出典:sony.jp

サウンドのカスタマイズ性も高く、音にこだわりがある人にもぴったり。詳細は以下のとおりです。


  1. ソフトウェアの有無|◯
  2. イコライザー機能|◯(ゲームタイトルごとに変更可能)
  3. バーチャルサラウンド|「360 Spatial Sound for Gaming」に対応

付属のPCソフト「INZONE Hub」でイコライザーの調整が可能。比較したなかには一括調整しかできないものもありましたが、こちらはゲームタイトルごとに細かくサウンドを変更できます。ノイズキャンセリング機能や外音取り込み機能も備えており、プレイ環境に合わせた聴こえ方を追求しやすいでしょう。


ソニー独自の立体音響技術「360 Spatial Sound for Gaming」にも対応。専用のスマホアプリで自分の耳の画像を撮影してから「INONE Hub」で設定を行うと、立体音響のパーソナライズも可能です。臨場感のあるサウンドで、さらに没入感を高めてくれますよ。

マイクの性能も十分。多少声がこもるが会話に支障はない

マイクの性能も十分。多少声がこもるが会話に支障はない

マイク音質も良好です。サーというノイズが若干入り、声もこもり気味ではありますが、会話に支障はありません。比較したなかには、音がプツプツと途切れてしまう商品もありました。


ノイズキャンセリング機能のおかげか、環境音もある程度カットできています。マイクの音量・ノイズキャンセリングの強度ともにカスタマイズできるので、状況に応じて調整しやすいですよ。


マイクの性能についてのモニターコメント

  1. 「ノイズは少し感じるが不快に感じるほどではない。声は明瞭で聴き取りやすい」
  2. 「少しノイズが入っており、声もこもり気味だが話している内容は問題なく聴き取れる」
コメントは一部抜粋

ソニー INZONE H9の気になった点は1つ!

魅力の多いソニー INZONE H9ですが、1つだけ気になる点もありました。購入を考えている人は、しっかりリサーチしておきましょう。

価格は3万円超えと高級。やや手が出しづらいのがネック

価格は3万円超えと高級。やや手が出しづらいのがネック

唯一のネックといえるのがその価格。公式サイトでの販売価格は36,300円(※2024年10月時点)と、ゲーミングデバイスとしてはかなり高級な部類です。予算が限られている人には手が出しづらいでしょう。


比較したなかには、1万円台でも十分な音質・定位感を備えた商品もありました。ノイキャン機能にこだわりがなければ、同じINZONEシリーズの「H5」(※2024年10月時点で20,900円)もおすすめですよ。

ソニー INZONE H9の詳細情報

ベストバイ ゲーミングヘッドセット
定位感 No.1
カスタマイズ性 No.1

ソニー
SONYINZONE H9WH-G900N/WZ

おすすめスコア
4.68
ゲーミングヘッドセット1位/29商品
ゲーム向けの音質
4.69
装着感
4.55
定位感
4.88
マイクの性能
4.35
カスタマイズ性
5.00
INZONE H9 1
INZONE H9 2
INZONE H9 3
INZONE H9 4
INZONE H9 5
INZONE H9 6
最安価格
Amazonでタイムセール中!
31,000円
15%OFF
参考価格:
36,300円
最安価格
Amazonでタイムセール中!
31,000円
15%OFF
参考価格:
36,300円
バーチャルサラウンド対応
接続方法無線(Bluetooth/USB:2.4GHz)
手元ミュート対応
重量
330g

良い

  • 定位感が優秀で、どの方向も距離感をつかみやすい
  • 中高音域の音質がよく、キャラクターの声や歌声もクリアに聴こえる
  • カスタマイズ性が高く、自分好みに細かい調整が可能

気になる

  • 特になし
ドライバーユニットの直径40mm
連続再生時間32時間
イコライザー機能
接続端子USB
マイクノイズキャンセリング機能
リモコン付き
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ソニー INZONE H9の価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    30,690円

    (最安)

    販売価格:31,000円

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    販売価格:34,100円

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    送料無料

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ソニー INZONE H9以外のおすすめ商品はこちら!

以下では、ソニー INZONE H9以外のおすすめ商品をご紹介します。

ノイキャン機能にこだわらない人は、INZONE H5がおすすめ

ノイキャン機能にこだわらない人は、INZONE H5がおすすめ

ノイキャンや外音取り込み機能がなくてもよいという人は、同シリーズINZONEのH5を検討してみてはいかがでしょう。約2万円(※2024年10月時点)と本品H9よりも手に取りやすく、音質や定位感にも優れていました。


低音にしっかりとした存在感があり、クリアで迫力のあるサウンドが魅力。音の広がりや厚みも感じられ、ゲームの世界を臨場感たっぷりに味わえます。斜め方向まで音だけで位置をはっきりと判別できたため、FPS・TPSゲームにもうってつけです。


H9と同じく付属のソフトウェア「INZONE Hub」では、音質調整やハードウェアの操作設定などさまざまなカスタマイズが可能。2.4GHzのワイヤレス接続に加えて有線接続にも対応しているので、低遅延なリスニングも叶うでしょう。

マイク性能が非常に優れていた、RazerのBlackShark V2もチェック

マイク性能が非常に優れていた、RazerのBlackShark V2もチェック

マイク性能にこだわる人には、RazerのBlackShark V2 HyperSpeedもおすすめです。検証ではノイズをしっかり除去し、人の声がクリアに聴こえました。専用ソフトでノイキャンの強さもカスタマイズでき、環境に合わせて調節できますよ。


定位感も非常に優秀で、前後左右だけでなく距離による音の違いもしっかり聴き分けられました。サウンド面ではとくに中音域と高音域の表現力に優れ、クリアで臨場感あふれるサウンドが魅力。幅広いジャンルのゲームを楽しめるでしょう。


イヤーカップは大きめでクッションも柔らかく、装着感も良好。ECサイトでの価格は2024年10月時点で2万円弱と高すぎず、コスパも優秀です。快適なボイスチャットを楽しみたい人におすすめですよ。

ソニー INZONE H9はどこで買える?

ソニー INZONE H9は、公式オンラインストアのほか、Amazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングで購入可能です。公式オンラインストアで購入すると3年間の保証が無料でついてくるほか、オプションで5年の長期保証を受けられます。ポイントやクーポンを利用したい人は、ぜひそれぞれのサイトで検索してみてくださいね。

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