とろけるように肌になじむテクスチャを謳う、ヴェレダ スキンフード ボディバター。「しっとり感が長続きする」と評判です。しかし、「べたつきが残る」「香りが甘すぎる」という口コミも存在するため、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?
今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証・レビューを行いました。
さらに、人気のEndocaやspa hinokiなどのボディバターとも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、ボディバター選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。
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すべての検証は
マイベストが行っています
「アレルギーテスト済み」は、すべての人にアレルギーが起きないということではありません。「パッチテスト済み」は、すべての人に皮膚刺激が発生しないということではありません。
目次
ヴェレダ スキンフード ボディバターは、ボディバターをお探しのすべての人におすすめです。モニターの腕に塗り、塗布直後と3時間後の肌水分量を比べると22.3%もアップ。比較した約半数の商品は高評価の基準とした+10%に届かなかったのに対し、うるおいケアに十分な保湿力を発揮しました。
口コミに反し、べたつきにくいのも魅力。塗布した手の甲に付着したビーズは、高評価の基準である15個よりも少ない8個でした。実際に手に取ったモニターからも、ホイップ系のふんわりしたテクスチャが好印象。「少量でよく伸びる」「さらっと伸びがよく毎日使いやすい」などポジティブなコメントが並びました。
理系美容家による成分評価も上々です。比較した多くの商品と同様に整肌成分は充実しており、ローズマリー葉エキスやカミツレ花エキスを配合しています。保湿に特化した成分構成の商品もあったなか、専門家は「肌をすこやかに保つ効果が期待できる」と評価しました。ただし、防腐剤を含むため、肌がデリケートな人はやや注意が必要です。
メーカーは甘くやさしいハーブの香りを謳っていますが、実際に試したモニターは「さわやかな香り」「フレッシュな柑橘系」とコメント。口コミにあった「香りが甘すぎる」という指摘の声もありませんでした。クセを感じにくく万人受けしやすいですよ。とくに柑橘系の香りを好む人にはうってつけです。
謳い文句どおりのとろけるようなテクスチャは塗り心地がよく、高い保湿力が期待できます。「しっとり感が長続きする」という口コミとも相違ありません。使い心地も保湿力も兼ね備えた商品なので、ボディバター選びに迷った際はぜひ購入を検討してみてくださいね。
ヴェレダは、1921年に創業したオーガニックブランド。天然由来成分を使用したものづくりにこだわり、独自の品質基準に基づいたスキンケア・フェイスケアアイテムなどを展開しています。
今回ご紹介するスキンフード ボディバターは、しっとりやわらかな肌に整えると謳うボディ用集中クリーム。限りなくナチュラルであることを保証するネイトゥルー認証や、動物由来原料を配合していないことを示すビーガンマークなどを取得しています。
今回は、ヴェレダ スキンフード ボディバターを含むボディバター9商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
はじめに、成分を検証しました。
理系美容家のかおりさんに評価を依頼。成分表示もとに、整肌成分の充実度を調べました。
オイル成分には、ヒマワリ種子油やカカオ脂を配合。専門家は「エモリエント効果が落ちてしまう」と指摘しつつも、「なめらかに塗り広げやすそう」とも予想しました。
なお、防腐剤を含むため、デリケートな肌には向かない可能性も。気になる人は、成分表をしっかりチェックしたうえ、パッチテストを行ってから使用するとよいでしょう。
モニターの腕にボディバターを塗り、塗布直後と3時間後の肌水分量を比べると、平均22.3%もアップ。モニター3人中2人は、高評価の基準とした+10%を大きく上回りました。
<個人の結果>
比較したなかでは、成分表示の1番目にシア脂が記載されている商品ほど保湿力が高い傾向が。本商品は6番目だったものの、「しっとり感が長続きする」という口コミに違わず高いうるおいキープ力を発揮しました。乾燥が気になる季節にも頼りになるでしょう。
「香りが甘すぎる」という口コミの指摘に反し、実際に試したモニターからは好印象。「さわやかな香り」「フレッシュな柑橘系」とポジティブな感想が多く集まりました。
比較した一部商品にはクセや主張の強さが気になるものも。対して、こちらを使ったモニターからは「香り自体強くない」「まろやかに香る」といった声もあがっています。とくに柑橘系の香りを好む人におすすめですが、比較的好みは分かれにくいでしょう。
<香りについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
比較した商品の約7割が15個以下でしたが、残り3割はビーズが18個以上付着してオイリー感が残るものも。対して、本商品は口コミの懸念に反してべたつきが気になりにくく、塗ったあともすぐに服を着られるでしょう。
そもそもボディバターはほかの保湿アイテムよりべたつきやすく、比較したなかでも重めのテクスチャは肌なじみに時間がかかる傾向が。一方、こちらはふんわり軽めのクリーム状で、モニターからもべたつきを気にする声はほとんどありません。べたつきが苦手な人でも使いやすいでしょう。
<テクスチャについてについてのモニターコメント>
コメントは一部抜粋
主な保湿成分 | ヒマワリ種子油、カカオ脂、シア脂、グリセリン |
---|---|
植物油脂の種類 | カカオバター、シアバター |
分類 | 化粧品 |
---|---|
配合成分 | 水、ヒマワリ種子油、カカオ脂、グリセリン、クエン酸ステアリン酸グリセリル、シア脂、ステアリン酸、パルミチン酸、ペンチレングリコール、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、トウキンセンカ花エキス、サンシキスミレエキス、エタノール、ベタイン、カラギーナン、キサンタンガム、乳酸、カプリル酸グリセリル、(カプロイル/ラウロイル)ラクチレートNa、香料 |
無香料 | |
オーガニック | |
無着色 | |
アルコールフリー | |
パラベンフリー | |
アレルギーテスト済み | 不明 |
パッチテスト済み | 不明 |
ノンコメドジェニック処方 | 不明 |
低刺激処方 | 不明 |
容器 | ジャー |
特徴 | 不明 |
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使い方は簡単。入浴後や乾燥が気になるときに、適量を十分伸ばしてなじませましょう。
(参照:公式サイト)
公式サイトによると、使用期限は開封後3~4か月。極端に温度変化が生じる場所や、湿度の高い場所を避けて保管してくださいね。
ヴェレダ スキンフード ボディバターは、全国のヴェレダショップやバラエティショップで販売中。最寄りの取扱店舗は、こちらから確認できます。
自宅から購入したいなら、公式オンラインショップをチェック。税込5,500円以上購入すると送料無料になるうえ、お得に購入できる定期コースも用意されていますよ。
<定期コーズ>
価格は執筆時点・公式サイト参照
楽天市場・Yahoo!ショッピング・Amazonなど大手ECサイトでの販売も確認できました。なお、メーカーでは非正規品(並行輸入品)の注意喚起を行っているため、信頼できるサイトかしっかりチェックしましょう。
最後に、また違った魅力を持つおすすめ商品をご紹介します。
保湿力を重視するなら、Endocaのヘンプボディバターもチェック。塗布3時間後の肌水分量は塗布直後より59.2%も増加しました。整肌成分にはカンナビジオールを配合しており、肌荒れ防止効果にも期待できます。チェコレートのような香りが感じられ、甘い香りを好む人にぴったりです。
spa hinokiのオーガニックシアバターは、ほぼ香りがなくシーンを問わず使いやすい一品。保湿力も高く、塗布直後と比べると3時間経過後の肌水分量は86.7%もアップしました。国際有機認証機関エコサートよりオーガニック認証が与えられているので、オーガニック志向の人にもおすすめです。
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