すっきりしたデザインが人気を集める、Color Korbell おむつポット。インターネット上の口コミでは高評価が多い一方で、「ニオイが漏れる」「捨て口が小さく、大きいサイズのおむつは捨てにくい」など気になる評判もあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、Color Korbell おむつポットを含むおむつ用ゴミ箱全16商品を実際に使ってみて、ニオイの漏れにくさ・おむつの捨てやすさ・機能性・手入れのしやすさ・年間コストを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
すべての検証は
マイベストが行っています
良い
気になる
Color Korbell おむつポットは、使いやすい便利な機能を重視する人におすすめ。手を使わず開くフットペダルとチャイルドロック機能がついている点は、比較内でも数商品にしかない特徴です。チャイルドロックは内フタだけでなく外扉にもついていますよ。
年間コストは初年度19,380円で、そのうちカートリッジ代は13,000円でした。比較したなかではやや高めですが、専用カートリッジ式のなかでは比較的低価格。カートリッジだけで年間40,000円以上かかるものもあったので、カートリッジ式でもなるべくコストを抑えて使いたい人は要チェックですよ。
開閉時のニオイは気になりませんが、密閉時に若干ニオイ漏れがありました。リビングやダイニングなど普段人がいる場所よりも、トイレや廊下などに設置するほうがよいでしょう。捨て口はやや小さめで、すぐに閉まるので、狙いを定めてサッと捨てるのがポイントです。
手入れするときは、正面が開くので底の部分もおおむね問題なく掃除できます。シンプルなデザインで、ホワイトのほかにパステル調のピンク・ブルー・ミントも選べますよ。見た目にもこだわりたい人はぜひ検討してみてください。
実際にColor Korbell おむつポットと比較検証を行った商品の中で、各検証項目でNo.1を獲得したものをピックアップしました。
Color Korbell おむつポットよりも高い評価を獲得した商品も!ぜひこちらも検討してみてくださいね。
専用のフィルムロールを使うカートリッジ式で、1回におむつ約20枚を収容可能です。フィルムはベビーパウダーの香り付き。また、生分解性プラスチックを用い、環境にも配慮しています。
本体にはフィルムロールが1つ付属していますよ。
ロールを取り換えるときは、正面のボタンを押し、収納ケースを取り出します。
ケースに新しいロールをかぶせたら、端を引っ張って内側に入れてください。底の部分を結べば、設置完了です。
シンプルでインテリアになじみやすいデザインも特徴的です。おむつが外れたら、通常のゴミ箱としても使えますよ。
検証①:ニオイの漏れにくさ
検証②:おむつの捨てやすさ
検証③:機能性
検証④:手入れのしやすさ
検証⑤:年間コスト
最初は、ニオイの漏れにくさを検証しました。
アンモニアやうんち臭などを疑似的につけたおむつをゴミ箱に入れ、臭気判定士の石川英一さんに確認してもらいます。密閉時は至近距離でチェックし、開閉するときは1m距離をとって調査しました。
入れたおむつは、初日に4個・翌日2個・最終日に2個の合計8個です。また、おむつを取り除いたあとのニオイも調べています。
しかし、密閉時に本体のサイドから若干ニオイ漏れがありました。比較したなかで、ニオイ漏れがあったのはこの商品のみで、設置場所を選びそうです。
フットペダルがあり、手を使わずフタが開けられます。比較内でフットペダル式は数商品のみの特徴でした。便利な機能が気になる人にもぴったりですよ。
また、チャイルドロックもついています。内フタだけでなく、専用袋交換用の扉もロックできるので、子どもが不用意に開けるのを防げるでしょう。
次は、手入れのしやすさを検証します。
下記の5項目をチェックし、評価しました。
<評価のポイント>
底までの深さは50.5cmと、比較したなかでもかなり縦長ですが、正面の扉が開くため底にもしっかり手が届きます。内バケツはないので、洗う手間もかかりません。
フタは外れず、重量1.9kgとやや重いので、立てたままお手入れするのがよさそうです。扱いやすいABS樹脂を使用しているため、外側の拭き掃除などはおおむね問題なくできるでしょう。
素材 | ABS樹脂 |
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専用カートリッジあり | |
カートリッジ価格 | 2,600円(税抜) |
メーカー記載容量 | |
入るおむつの枚数 | 27枚 |
年間コスト | 19,380円 |
良い
気になる
本体幅 | 約30cm |
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本体奥行 | 約21.5cm |
本体高さ | 約53.5cm |
本体重量 | 1900g |
対応ゴミ袋サイズ | |
パッキンあり |
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最後に、密閉時や開閉時にニオイが漏れにくく、総合評価の高い商品をご紹介します。
市販のゴミ袋設置タイプなら、OBAKETSU おむつ消臭ペールがおすすめです。フタとバケツのシンプルな構造で、おむつの捨てやすさでは高評価を獲得。内フタはないものの、高さがあるためか開閉時のニオイ漏れも気にならない程度です。初年度にかかるコストも6,497円とお手頃ですよ。
専用カートリッジタイプなら、コンビの5層防臭おむつポット スマートポイを要チェックです。年間コストは30,690円とやや高めなものの、専用袋には抗菌加工が施され、密閉時や開けたときのニオイはほとんど気になりません。ゴミ袋交換時に、ニオイを嗅がなくてもよい仕組もうれしいですね。
素材 | 本体:トタン/取っ手:ひのき |
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専用カートリッジあり | |
カートリッジ価格 | |
メーカー記載容量 | 約12L |
入るおむつの枚数 | 27枚 |
年間コスト | 6,497円 |
良い
気になる
本体幅 | 21.7cm |
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本体奥行 | 21.7cm |
本体高さ | 45cm |
本体重量 | 1150g |
対応ゴミ袋サイズ | 15~20L |
パッキンあり |
オバケツ おむつ消臭ペールをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
素材 | 本体、フタ:ポリプロピレン/カッター、バネ:ステンレス銅/カセット本体:ポリプロピレン/カセットフィルム:ポリエチレン |
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専用カートリッジあり | |
カートリッジ価格 | 1,430円(税込) |
メーカー記載容量 | |
入るおむつの枚数 | 22枚 |
年間コスト | 30,690円 |
良い
気になる
本体幅 | 29.1cm |
---|---|
本体奥行 | 24.6cm |
本体高さ | 44.2cm |
本体重量 | 1600g |
対応ゴミ袋サイズ | |
パッキンあり |
コンビ 5層防臭おむつポット スマートポイをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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