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トレードワークス Joyetech eGo AIO スターターキットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

全5種類の豊富なデザインから選べる電子タバコ、トレードワークス Joyetech eGo AIO スターターキット。インターネット上では「煙の量が多い」と評判な一方、「液漏れする」「本体が重い」など気になる口コミも存在しており、購入を迷っている人もいるのではないでしょうか?


そこで今回は、トレードワークス Joyetech eGo AIO スターターキットを含む電子タバコ全42商品を実際に使って、吸いごたえ・使いやすさ・煙量・手入れのしやすさ・コストを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!

2024年11月29日更新
片岡優
ガイド
マイベスト 自転車・スポーツ用品・PC・PC周辺機器・ネットワーク担当/キャンプインストラクター
片岡優

アウトドア用品・自転車・スポーツ用品・PC本体・PC関連用品など、幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」をモットーに、コンテンツ制作を行なっている。

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本コンテンツに記載の検証結果は2023年09月までの情報です

目次

はじめに結論!低コストで続けやすいが、吸いごたえは物足りない。液漏れも気になる

トレードワークス
Joyetech eGo AIO スターターキット

2,680円

Joyetech eGo AIO スターターキット

トレードワークス Joyetech eGo AIO スターターキットは、コストを抑えつつさまざまなリキッドを試せるのが魅力。1日1箱吸うと仮定した場合、1か月あたりのコストは4,520円と安価でした。比較した全商品の平均が16,352円だったので、続けやすい金額といえます。リキッド式はさまざまなフレーバーを楽しめるので、味や香りにこだわりたい人にもぴったりです。


しかし、実際に吸った愛煙家のモニターからは、「吸いごたえがない」という声が多数。比較したなかでもキック感・爽快感が弱く、紙タバコ派の人には物足りない味わいです。メーカーの謳い文句とは裏腹に液が漏れやすく、「リキッドが口の中まで流れてくる」と不満の声もあがりました。


また、「煙の量が多め」という口コミも実感できず。煙は1m近く伸びたものの、かろうじて目視できる程度の濃さでした。マウスピース下のリングでエアフローを調節できるので、煙を増やしたい人は吸引量を最大に設定しましょう。


吸い口の大きさは紙タバコに近く、モニターからも「吸いやすい」との声が多数。比較したなかではやや重ためのボディですが、太さがあるので安定感があります。起動時にボタンを5回押す必要があるので、操作に慣れるまではわずらわしく感じるかもしれません。


2~3週間ごとに交換が必要なコイルは、簡単に取り外し可能。アトマイザー部分は取り外せないため、綿棒やティッシュを使って掃除する必要があります。使い捨て式やPOD式に比べると掃除の手間はありますが、慣れればさほど問題ないでしょう。


コスパの高さは魅力ですが、肝心の吸いごたえや煙量は物足りません。もっと刺激がほしいという人は、ほかの商品も検討してみてくださいね。

トレードワークス Joyetech eGo AIO スターターキットとは?

トレードワークス Joyetech eGo AIO スターターキットとは?

そもそも電子タバコとは、味や香りのついたリキッドと呼ばれる液体を電気で加熱し、発生した水蒸気を吸引して楽しむもの。別名VAPE(ベイプ)とも呼ばれています。


今回ご紹介するeGo AIO スターターキットは、中国の電子タバコメーカー・Joyetech(ジョイテック)の人気モデル。好きなリキッドを自分で注入するリキッド式の電子タバコです。

アトマイザーとバッテリーが一体のオールインワンタイプ

アトマイザーとバッテリーが一体のオールインワンタイプ
出典:amazon.co.jp

リキッドを入れるアトマイザー部分とバッテリー部分が一体化したオールインワンタイプ。継ぎ目のないボディと釣鐘型のアトマイザーを採用することで、電子タバコにありがちな液漏れを防ぐと謳っています。


マウスピースの内部をらせん構造にすることで、吸引時に熱くなったリキッドがバチッと跳ねるスピットバック現象を予防。ストレートタイプマウスピースも付属しているので、好みに合わせて使い分けられます。


また、マウスピースの下にあるリングを回せば、エアフロー(空気の流入量)の調節も可能。煙量や味の濃さを調節して、自分好みの吸い心地を楽しめますよ。

遊び心のある7色のイルミネーション。チャイルドロックも搭載

遊び心のある7色のイルミネーション。チャイルドロックも搭載
出典:amazon.co.jp

アトマイザーには、7色から選べるLEDイルミネーションつき。視覚的にも楽しめるうえ、暗い場所でもリキッドの残量がわかりやすいのが魅力です。


また、キャップ部分にはチャイルドロック機能を搭載。子どもが簡単に開けられないよう、下に押し込んでから回さないと開かないようになっています。

全15種類のデザインから選べる。バッテリーも大容量

全15種類のデザインから選べる。バッテリーも大容量
出典:amazon.co.jp

本体カラーは全15色。シンプルな単色から個性的な柄物まで幅広いデザインがあり、きっとお気に入りの1本が見つかりますよ。


本体サイズは直径1.9×長さ11.8cmで、アトマイザーの容量は2ml。1500mAhの大容量バッテリーを搭載しています。満充電にかかる時間は約4.5時間です。

加熱式タバコとは違いは?健康への影響はある?

加熱式タバコとは違いは?健康への影響はある?

電子タバコと加熱式タバコはよく混同されますが、両者の一番の違いはニコチン・タールを含むかどうか。海外にはニコチン入りのリキッドも存在しますが、日本国内での譲渡・販売は禁じられています。このような背景もあり、電子タバコは日本の法律上「タバコ製品」には該当しません。


また、電子タバコはタバコ葉を使っていないため、タバコ特有のニオイを抑えられるのも魅力。リキッドを気化させるだけなので、灰や吸い殻が出ないのもうれしいポイントですね。


とはいえ、電子タバコの安全性はまだ研究段階です。発がん性物質のホルムアルデヒド・アセトアルデヒドなどが発生する商品があるという報告もあるため、リスクを理解したうえで使いましょう。(参照:厚生労働省

実際に使ってみてわかったトレードワークス Joyetech eGo AIO スターターキットの本当の実力!

今回は、トレードワークス Joyetech eGo AIO スターターキットを含む電子タバコ全42商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 吸いごたえ
  2. 煙量
  3. 使いやすさ
  4. 手入れのしやすさ
  5. コスト

吸いごたえはそこそこで、評価は伸びず

吸いごたえはそこそこで、評価は伸びず

まずは、気になる吸いごたえの検証です。


タバコ好きのモニター9名に吸ってもらい、キック感・香り・爽快感などをチェックしました。

吸いごたえは少なめ。リキッドの漏れも気になる

吸いごたえは少なめ。リキッドの漏れも気になる

吸いごたえに「満足」と回答したのは9名中3名。「吸いごたえがない」という声が多く、比較したなかでもキック感・爽快感ともに弱めでした。紙タバコに慣れている人には刺激が物足りないといえます。


気になったのは、口コミどおり液漏れすること。リキッドが漏れて口の中に入ってくることがあり、気化したあとの味や香りを楽しめないモニターもいました。メーカーはリキッドの漏れにくさを謳っていますが、機械構造の改良が望まれます。


<吸いごたえについてのモニターコメント>

  1. 「吸いごたえはあり、清涼感もまずまず」
  2. 「吸いごたえはあまりないが、メンソール感がしっかり残るので爽快感はある」
  3. 「フルーツっぽい香りは嫌いではないが、吸いごたえはまったくない」
  4. 「リキッドが漏れやすいのか、口の中に入ることも多い」
  5. 「リキッドが漏れてきて口の中に入る。味わい以前に、機械の不備が気になる」
  6. 「リキッドが口の中に入ってきて、味にまったく集中できない」
コメントは一部抜粋

煙は遠くまで届くが、ボリュームが物足りない

煙は遠くまで届くが、ボリュームが物足りない

続いては、煙量の検証です。最も煙が出やすいダイレクトラング(DL)という方法で吸引し、煙の濃さや伸びを測定しました。


その結果、比較したなかでも煙は薄め。煙の距離は97cmと伸びたものの、全体的にボリュームがありません。口元に近いところの煙はほぼ見えず、「煙の量が多い」という口コミは実感できませんでした。


本商品は、煙量をコントロールできるエアフロー調節機能を搭載しています。煙を増やしたい人は、マウスピースの下にあるリングで吸引量を最大に設定しましょう。

やや重たいが持ちやすい形状。起動時はやや手間がかかる

やや重たいが持ちやすい形状。起動時はやや手間がかかる

続いて、使いやすさの検証です。モニター9名が、扱いやすさ・持ちやすさ・吸いやすさ・操作性などをチェックしました


その結果、使いやすさについてはそこそこの評価に。タバコに近い吸い口をしているため、モニターからも吸いやすいと好評。本体は170gと比較したなかでは重く、「手が疲れる」という声もあがりましたが、太めの形状で安定感はありました。


一方で、起動時にボタンを5回も押す必要があるのはマイナスポイント。リキッド式の多くは誤作動防止のためこのようなシステムを採用していますが、サッと吸いたいときには不向きです。比較したなかには吸うと自動で電源が入るものも多かったので、操作に慣れるまではわずらわしく感じるでしょう。


<形状についてのモニターコメント>

  1. 「太くて重いが、電子タバコとしては許容範囲。吸い口からの液漏れがすごい」
  2. 「吸い口がひんやりすることもなく、自然に咥えられる」
  3. 「吸い口が広いので、慣れるまでは結構煙を吸い込んでしまう」
  4. 「ゴツゴツした重みのあるデザインは好きな人は好きそう」
  5. 「太くて持ちやすいが、重いのでだんだん手が疲れてくる」
  6. 「重量感はあるが、手にフィットして持ちやすい。吸い口も紙タバコに近くて吸いやすい」
コメントは一部抜粋

アトマイザーを水洗いできない点は惜しいが、コイルは簡単に取り外せる

アトマイザーを水洗いできない点は惜しいが、コイルは簡単に取り外せる

次は、手入れのしやすさを検証しました。説明書どおりに手入れしてみて、洗いやすさや分解しやすさをチェックしています。


その結果、手入れのしやすさはまずまずの評価に。リキッドを入れるアトマイザーは取り外し不可で、水洗いはできません。綿棒やティッシュで拭く必要があるので、メンテナンスの手間を省きたい人には不向きです。


一方、2~3週間ごとに交換が必要なコイルは、軽い力で分解できました。手入れ不要な使い捨て式やPOD式に比べると手間はかかりますが、慣れれば問題ないでしょう。

コストは1か月あたり4,520円と安め。たくさん吸いたい人向け

コストは1か月あたり4,520円と安め。たくさん吸いたい人向け

最後は、1か月あたりのコストの検証です。1日1箱吸うと仮定し、1か月のリキッド代と2個のコイル代(いずれも執筆時点)を足して費用を算出しました。


その結果、1か月あたりのコストは4,520円と安め。リキッド式としては標準的な金額ですが、比較した全商品の平均である16,352円は大きく下回っています。リキッドとコイルの交換だけで済むリキッド式はコスパが高いので、吸う頻度が高い人も続けやすいでしょう。

トレードワークス Joyetech eGo AIO スターターキットの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    2,653円

    (最安)

    販売価格:2,680円

    ポイント:27円相当

    送料別

    デジモク
    4.42

    (935件)

トレードワークス Joyetech eGo AIO スターターキットはどこで買える?

トレードワークス Joyetech eGo AIO スターターキットは、Amazon・楽天市場・Yahoo! ショッピングなどの大手ECサイトで購入可能です。サイトによって価格・送料が異なるので、安く買えるところを探してみてください。


リキッド式の電子タバコは、市販されているさまざまなリキッドを使えるのが魅力です。自分好みのフレーバーを見つけてくださいね。

煙量や吸いごたえを重視する人には、こちらがおすすめ

最後に、煙が多く吸いごたえたっぷりの電子タバコを紹介します。


NONNICOのVB2 電子タバコ スターターキットは、はっきりと目に見える爆煙が魅力。愛煙家のモニターからは「のどへのヒット感と爽快感がよい」と好評で、ガツンとした吸いごたえを楽しめます。電力調節はハイ・ローの2択なので、初心者でも操作しやすいですよ。


EleafのiStick Trimは、ボリューミーな煙としっかりと吸いごたえが魅力です。ボックス型としてはコンパクトで持ちやすく、吸い口もフィット感があると好評。エアフローや出力の調節機能もあり、上級者のサブ機としても満足度の高い商品でしょう。

NONNICO
VB2 電子タバコ スターターキット

VB2 電子タバコ スターターキット 1
VB2 電子タバコ スターターキット 2
VB2 電子タバコ スターターキット 3
VB2 電子タバコ スターターキット 4
VB2 電子タバコ スターターキット 5
最安価格
2,980円
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VB2 電子タバコ スターターキット

NONNICO VB2 電子タバコ スターターキットをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

トレードワークス
Eleaf iStick TrimLV-5328-009

参考価格
3,800円
タイプリキッド式
不明
高さ不明
奥行不明
重量96.7g
セット内容iStick Trim 本体 ×1、GSTurboアトマイザー ×1、GS Air 1.5ohm コイル ×1、GS Air 0.75ohm コイル ×1、QC USBケーブル ×1、ユーザーマニュアル ×2、スペアパーツ
カートリッジ・アトマイザー容量1.8mL
吸引回数不明
抵抗値0.6〜3.0Ω
バッテリー容量1,800mAh
充電ケーブルの種類microUSBケーブル
起動方法5回
手入れ不要(丸洗い可能)
エアフロー調節可能
電力・電圧調節可能
最大出力5〜22W
電圧不明
充電時間不明
1か月あたりのコスト4,402円
吸い口の形状不明
吸い口の深さ不明
リキッド注入口の大きさ不明
充電残量表示不明
充電完了表示不明
CBD入り不明
カフェイン入り不明
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