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コールマン セルフィーマルチスタンドを徹底レビュー!実際に使ってわかったメリット・デメリットは?

500mLのペットボトルよりも小さいコンパクトさを謳う自撮り棒、コールマン セルフィーマルチスタンド。アウトドアブランドであるコールマンと、三脚などを中心に展開するベルボンのコラボ商品です。「コンパクトで軽い」と評判ですが、「伸縮させにくい」「スマホの固定に力が必要」という口コミもあり、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?


今回はその実力を確かめるため、以下の5つの観点で検証・レビューを行いました。


  • 安定性
  • 使いやすさ
  • 携行性
  • 機能性
  • 高さ調整のしやすさ


さらに、各メーカーの新商品や売れ筋上位など人気の自撮り棒とも比較。検証したからこそわかった、本当のメリット・デメリットを詳しく解説していきます。ポイントや送料を考慮した価格比較も行いましたので、自撮り棒選びに迷っている人はぜひ参考にしてみてください。

2025年06月02日更新
八幡康平
ガイド
マイベスト 家電/カーバイク用品担当
八幡康平

新卒でPC周辺機器・スマホアクセサリー・カーアクセサリーを取り扱うメーカーに入社。法人営業・広報を担当し、商品開発にも携わる。2023年2月にマイベストに入社し、モバイルバッテリーやビデオカメラなどガジェットやカメラの比較・コンテンツ制作を経験。現在では、家電・カーバイク用品など幅広いジャンルのコンテンツ制作に携わる。「専門性をもとにした調査・検証を通じ、一人ひとりに合った選択肢を分かりやすく提案すること」ことを心がけて、コンテンツ制作を行っている。

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自社施設

目次

【結論】スマホだけでなく、カメラやGoproも使いたい人におすすめ!向きの微調整もしやすく、こだわりの撮影ができる

ベルボン
VelbonColeman セルフィーマルチスタンドOTH-AB202BK

4,930円

Coleman セルフィーマルチスタンド
脚の形状まっすぐなタイプ(スタンダード)
収納時の長さ21.5cm

コールマン セルフィーマルチスタンドは、角度などにこだわった撮影をしたい人におすすめです。軽い力で伸縮させやすいうえ、向きの微調整も可能。実際に使ったモニターからは「棒の固定感がしっかりある」と好評でした。比較した商品のなかには硬くて伸縮させにくいものもあったなかで、申し分のない使いやすさです。


Bluetooth対応のリモコンつきなところもポイントで、スマホから離れてもシャッターを押せるので手ブレしにくいでしょう。耐荷重は840gと、比較した商品の平均値である850g(※執筆時点)に近い数値。6インチのスマホを安定してホールドできる程度の耐性があります。最大12m/sの風にも耐えられるので野外での撮影もしやすいですよ。


長さ215mmに重さ182gという持ち運びしやすいコンパクトさと軽量さも魅力のひとつ。旅行先にも持っていきやすく、バッグの中でかさばりにくいでしょう。Ulanzi ミニ三脚 MT-34のような長さ260mmかつ重量257gという自撮り棒に比べると、一層持ち歩きやすさが際立ちます。


モニターに小型のスマホを装着してもらうと、「スマホを上下から締めつける圧が強く、安定性は高い」と高評価。ケースつきでも軽い力で着脱しやすいところも評価を伸ばしました。ただし、大きめのスマホだと、「着脱にはかなり力が必要で、両手で行う必要があった」という声もあがっています。


比較した商品のほとんどが大きめのスマホだと少なからず取りつけに力が必要だったので、使いたいスマホやカメラのサイズに気をつけましょう。その1点さえ除けば三脚としても使える利便性の高い自撮り棒なので、ぜひ検討してみてくださいね。

コールマン セルフィーマルチスタンドとは?

コールマン セルフィーマルチスタンドとは?

コールマン セルフィーマルチスタンドは、三脚をはじめとしたカメラのサポートアイテムを幅広く取り扱うベルボンとアウトドアブランドのコールマン社とのコラボ商品です。三脚としての性能を備えつつも、カメラネジが標準装備されているので、スマホだけではなくアクションカメラなどの小型カメラも使用可能。さまざまなシーンで活躍します。


カラーバリエーションは、落ち着きのあるブラックとホワイトの2種類。2019年10月に発売されたモデルで、シンプルなデザインと使いやすさがインターネット上の口コミでも高く評価されています。

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

検証してわかったメリット・デメリットをもとに向いている人を詳しく解説!

今回はコールマン セルフィ―マルチスタンドを含む、自撮り棒全24商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。


具体的な検証内容は以下のとおりです。


  1. 安定性
  2. 使いやすさ
  3. 携行性
  4. 機能性
  5. 高さ調整のしやすさ

コールマン セルフィ―マルチスタンドのメリットは5つ!

コールマン セルフィ―マルチスタンドのメリットは5つ!

自撮り棒全24商品を比較したところ、コールマン セルフィ―マルチスタンドには、以下のようなメリットがありました

折りたたむときの工程が少なく、離れたところからもシャッターを押せる

折りたたむときの工程が少なく、離れたところからもシャッターを押せる
各商品が伸縮しやすいか・向きを固定しやすいかなどをチェックして使いやすさを評価した結果、伸ばしやすく、安定感のある固定力。向きの微調整がしやすいところも魅力です。また、リモコンがコードレスなので、距離を置いた場所からでもシャッターを押せます。

折りたたみ時には、スマホを取り外したあとにただ縮めればOKというシンプルさが魅力。Bluetooth対応のリモコンは障害物がなければ約10mの範囲内で操作可能で、「棒の固定感がしっかり」「滑らかに伸ばせる」というモニターコメントからも使いやすさが伺えます。

比較したほかの商品のなかには、硬くて伸縮させにくいものもあったなかで、伸ばしやすさと高い安定感が使い勝手のよさを底上げしていました。


使いやすさについてのモニターコメント
  1. 「棒の固定感はしっかりしていて動かずに安定して好きな長さでとめられる」
  2. 「少し重たく硬い感じがするがおおむねスムーズ。どの長さでも安定している」
  3. 「首がしっかりしていて動かしやすいかつぴたっと動きが止まる」
  4. 「スマホの角度を変えるパーツの作りがシンプルで、画面を前後に動かすだけで簡単に動かせる。思った方向に動くので扱いやすい。向きの微調整も無段階でできてよい」
  5. 「かなり丈夫な感じでアウトドアでも使いやすそう」
コメントは一部抜粋

耐荷重は申し分なく、スマホのサイズに関係なくホールドしやすい

耐荷重は申し分なく、スマホのサイズに関係なくホールドしやすい
デジタルフォースゲージ(荷重測定器)を使って重さで勝手に縮まないかをチェックしたところ、耐荷重は840gと6インチのスマホをしっかりとホールドできる程度の耐荷重でした。幅広いサイズの端末で使いやすいでしょう。

比較に使用したほかの商品の平均耐荷重が850gだったなかで、なかには510gに耐荷重がとどまったものもありました。これに比べて300g以上の差があることを考えると、本商品の安定感の高さは耐荷重の大きさも要因のひとつといえます。

最大12m/sの風にも耐えられるので、野外での撮影にも使いやすい

最大12m/sの風にも耐えられるので、野外での撮影にも使いやすい
iPhone 14 Plusを取りつけた三脚にサーキュレーターで風をあて、倒れた時点の風速を風速計で計測すると、最大12m/sの風にも耐えられるほどの高い安定感が確認できました。風の強い季節や場所で撮影することが多い人は使いやすいでしょう。

比較では、風速9.4m/s・12m/s・7.5m/sでも三脚が倒れることなく安定した状態を保てていた点が評価を伸ばしました。


とはいえ、比較した商品のほとんどがある程度風を受けても倒れずに使えたので、野外で使う分にはどれを選んでも特別使いにくさを感じることはなさそうです。

小型スマホなら、ケースがついていても簡単に取り外しできる

小型スマホなら、ケースがついていても簡単に取り外しできる
20~40代のモニター10人に小型のiPhoneと大型のiPhoneをそれぞれ薄いケースと厚いケースを装着した状態の取り付けやすさを評価してもらったところ、「軽く上部をスライドさせるだけでしっかりと挟まってくれるので、とても簡単に取り外しができた」という声が多数あがりました。

また、「スマホを上下から締めつける圧が強く、安定性は高い」と評価する声も見られました。とくに小さめのスマホを装着したときの評価がよい傾向にあります。


同じモニターに比較してもらった商品のなかには、ホールド力が弱く取り外しにくい商品も。対して本商品は高い安定感とホールド力にも関わらず取り外しもしやすく、使ううえでのストレスが少ないでしょう。

スマホの取りつけやすさについてのモニターコメント

  1. 「軽く上部をスライドさせるだけでしっかりと挟まってくれるので、とても簡単に取り外しができた。スマホがしっかりと挟まり、落ちる感じなく安心して使える」
  2. 「まったく問題なし。軽い力でホルダー上部にあてたスマホを差し込めれば簡単にホルダーに入れられるし、外しやすい。振っても落ちる気配もズレる気配もない」
  3. 「挟む部分の上部に丸い持ち手がついているので、そこを持ちながらスライドさせやすく、簡単に取り外しができた。ケースの布に強く食い込んでくれるので安定している」
  4. 「小型でもスマホのほうまで噛ませられない。しかし食い込むようにホルダー部分がくっつくので十分固定されているように感じた」
  5. 「爪がちょうどケースの財布部分にフィットするようにラウンドしているのでしっかり噛んでホールドできた」
コメントは一部抜粋

旅行バッグに入れてもかさばらない程度のサイズと重量

旅行バッグに入れてもかさばらない程度のサイズと重量
各商品のたたんだ状態の全長と総重量を測定した結果、長さ215mmに重さ182gと、持ち運びに大きな支障がない程度のコンパクトさと軽さでした。旅行に持っていくうえで申し分のない持ちやすさと携行性です。

一方で比較したUlanzi ミニ三脚 MT-34は、全長が260mmとやや長く、重さも257gと持ち運ぶにはサイズ・重量が大きいと感じました。こうした商品に比べて、旅行バッグなどに入れてもかさばらずに持ち運びやすいでしょう。

コールマン セルフィ―マルチスタンドのデメリットは1つ!

コールマン セルフィ―マルチスタンドのデメリットは1つ!

高い安定性と持ち運びやすさが魅力のコールマン セルフィ―マルチスタンドですが、1点だけデメリットがありました

大きめのスマホだとうまくはまりにくく、ケースをつけた状態ではしっかりはまらない

大きめのスマホだとうまくはまりにくく、ケースをつけた状態ではしっかりはまらない
小さいスマホはスムーズに取りつけやすかったものの、大型スマホだと装着に力が必要だと感じました。実際につけ外したモニターからは「ぐらつかずしっかり固定できるが、伸縮する部分が固定台のすぐ下にあり、取りつけ・取り外ししづらい」といった声も多数あがっています。


また、「着脱にはかなり力が必要で、両手で行う必要があった」といったコメントも目立ちました。


ケースをつけた状態だとさらに着脱がしにくくなり、「スマホが落ちるほど不安定ではないがスマホが重い分、少しだけぐらっとする感じがあった」という安定感を懸念する声も少なくありません。

比較した商品全体を見ると、大きめのスマホだと着脱に力を必要とするものが多い傾向にありました。気になる人は、ケースを外して使用するなどの工夫が必要です。


スマホの取りつけやすさについてのモニターコメント

  1. 「少しぐっと枠を広げるのに力がいる」
  2. 「着脱にはかなり力が必要で、両手で行う必要があった」
  3. 「挟む部分の長さは短めなので平行を保ってくれるような安定力に若干欠け、しっかり持っていないと重さで左右にブレそうになる点が気になった」
  4. 「スマホケースののポケット部分を掴もうとしてもすぐに取れてしまって安定しない。スマホ全体ごと掴もうとしても挟めなかった」
  5. 「押し広げる形式の着脱は、財布部分にはめ込めば少ない力でできるので簡単」
コメントは一部抜粋

コールマン セルフィーマルチスタンドの詳細情報

ベストバイ スマホ三脚

ベルボン
VelbonColeman セルフィーマルチスタンドOTH-AB202BK

Coleman セルフィーマルチスタンド 1
Coleman セルフィーマルチスタンド 2
Coleman セルフィーマルチスタンド 3
Coleman セルフィーマルチスタンド 4
Coleman セルフィーマルチスタンド 5
Coleman セルフィーマルチスタンド 6
Coleman セルフィーマルチスタンド 7
Coleman セルフィーマルチスタンド 8
Coleman セルフィーマルチスタンド 9
Coleman セルフィーマルチスタンド 10
Coleman セルフィーマルチスタンド 11
最安価格
4,930円
やや高価格
最安価格
4,930円
やや高価格
脚の形状まっすぐなタイプ(スタンダード)
収納時の長さ21.5cm
自撮り棒機能
対応スマホ幅56~80mm
スマホ装着方法
雲台2Way雲台
遠隔操作

コールマン セルフィーマルチスタンドの価格比較

※ランキングは、購入時に取得できるポイントを考慮した実質価格で作成しています。

  1. 1

    4,886円

    (最安)

    販売価格:4,930円

    ポイント:44円相当

    送料無料

  2. 2

    4,888円

    (+2円)

    販売価格:4,932円

    ポイント:44円相当

    送料別

  3. 3

    4,932円

    (+46円)

    販売価格:4,977円

    ポイント:45円相当

    送料無料

  4. 3

    4,932円

    (+46円)

    販売価格:4,977円

    ポイント:45円相当

    送料別

  5. 3

    4,932円

    (+46円)

    販売価格:4,977円

    ポイント:45円相当

    送料無料

コールマン セルフィ―マルチスタンドが向いていない人におすすめの自撮り棒は?

コールマン セルフィ―マルチスタンドが向いていない人におすすめの自撮り棒は?

旅行先に持っていくなら、持ち運びやすさにもこだわりたいところです。そこで、バッグに入れてもかさばりにくい以下のような商品をご紹介します。

より持ち運びやすさを求めるなら、Ailewu 自撮り棒がおすすめ

より持ち運びやすさを求めるなら、Ailewu 自撮り棒がおすすめ
Ailewu 自撮り棒は、バッグの中でも邪魔にならない程度のコンパクトさが魅力です。長さは160mmと小さいながらも、耐荷重は1,000gとしっかりとあるうえ、7段階の高さ調節が可能。重量も153gという軽さも好印象でした。

比較した商品のなかでも突出した持ち運びやすさは、普段使うバッグにも入れやすく、旅行だけでなくお出かけ先で自撮りをしたいときに備えられますよ。

コールマン セルフィ―マルチスタンドはどこで買える?

コールマン セルフィ―マルチスタンドはどこで買える?

コールマン セルフィ―マルチスタンドは、公式サイトAmazon・楽天市場・Yahoo!ショッピングでの購入が可能です。販売価格は税込2,980円とやや高価格ですが、便利なリモコンが搭載されているうえ、持ち運びしやすいので価格相応のスペックといえます。

コールマン セルフィ―マルチスタンドの使い方は?

コールマン セルフィ―マルチスタンドの使い方は?
出典:velbon.com

コールマン セルフィ―マルチスタンドを使うときは、以下を参考にしてください。


まず、ホルダーを90度まで起こし、反対側へ水平に回転させます。途中で引っかかりがありますが、そのまま回してホルダーを垂直に上げてください。


次にホルダー下部にある爪を出して、スタンドの先端をしっかり掴みます。横にした状態のスマホの上部をホルダーに差し込んで、出した爪にボタンを避けるようにしてはめれば、取りつけ完了です。

mybestおすすめ!スマホ三脚の検証評価上位の商品も紹介

スマホ三脚の検証で上位を獲得した商品をご紹介します。VelbonのColeman セルフィーマルチスタンド以外にも、ぜひ以下のおすすめ商品も検討してみてくださいね。

スリック
伸びる!マルチポッドスマホ8R246238

最安価格
3,665円
やや高価格
脚の形状まっすぐなタイプ(スタンダード)
収納時の長さ29.5cm
自撮り棒機能
対応スマホ幅58~90mm
スマホ装着方法
雲台自由雲台
遠隔操作
伸びる!マルチポッドスマホ8R

SLIK 伸びる!マルチポッドスマホ8Rをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証

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