かわいらしい色味や軽量さで評判の、easyoga エコダブルフェイス ヨガマット。口コミでは高く評価される一方で、「グリップ力が物足りない」「汗をかくとずるっと滑る」といった気になる声も見られ、購入を迷っている人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、エコダブルフェイス ヨガマットを含むヨガマット全29商品を実際に使ってみて、グリップ力・クッション性・手入れのしやすさを比較してレビューしました。購入を検討中の人はぜひ参考にしてみてくださいね!
フィットネス・マタニティ商材を担当。現役でパーソナルトレーナー活動をしつつ、2歳児のママとしても奮闘中。前職では大手フィットネスクラブで健康に関わるさまざまな業務に携わってきた。現在はマイベストにて、アスリートやパーソナルジムトレーナーとして培ってきた知見を活かし、プロテインやマッサージガンなどをはじめとしたフィットネス商材を300商品以上比較検証。また、搾乳器などのマタニティ商材も担当し、実際の育児経験を活かし、ママ目線でのコンテンツを届けている。全米ヨガアライアンスRYT200の資格を保持し、第20回ジャパンクラシックパワーリフティング選手権大会63kg級優勝・2016年世界クラシックパワーリフティング選手権大会女子63kg級16位の実績も持つ。
すべての検証は
マイベストが行っています
easyogaのエコダブルフェイス ヨガマットは、軽い運動を楽しみたい人におすすめです。5mm厚でヨガ・筋トレの両方に適します。
弾力のある素材からはクッション性が感じられ、検証では「片膝に重点がかかる動きもしっかり支えられている」と好評でした。重心をかけたぶんだけ沈み込むので、適度なグリップ力を発揮してフォームの維持をサポートします。
一方、汗で滑ってしまう点は気がかり。ホットヨガや汗を流す激しい運動には不向きです。表面に凹凸があり、手入れのしやすさも振るいません。細かな汚れが残りがちで、乾拭きのみでは落ちません。
とはいえ、正しいポジションやアライメントを確認しながら進められる、センターラインも目を引きます。リバーシブルで使えて飽きがこないという長所もあるので、気分で使い分けたい人も検討の余地がありますよ。
機能性・耐久性だけでなく、デザイン性にもこだわったヨガ用品を開発しているブランド、easyoga(イージーヨガ)。クオリティの高いアイテムの数々は、指導者養成コースの指定グッズとしても使われています。
今回ご紹介するのは、ワインレッド&ラベンダーカラーを採用したリバーシブルタイプのヨガマット。裏返して気分転換できる魅力的なアイテムです。
厚みは約5mmで、重さは約1kg。ほどよい厚さによるクッション性と、持ち運びやすさを両立しています。
環境にやさしいTPEを素材として使っているところもポイントです。心地よいグリップが動作をサポートします。
センターにはラインが入っており、ポジションやアライメントを確認する際に便利です。
加えて、61×183 cmとサイズが大きめなこともうれしい要素。のびのび使いたい人や高身長の人も、快適に使えるでしょう。
エコダブルフェイス ヨガマットには、ほかにもさまざまなカラーリングが。オールドピンク&ブラウンや、マリンブルー&ライムグリーンなどがあるので、ぜひチェックしてくださいね。
また、ホットヨガに適したオーロラ プロマットシリーズも展開中です。汗をかく運動を楽しみたい人は、こちらも見逃せません。
今回は、エコダブルフェイス ヨガマットを含むヨガマット全29商品を実際に用意して、比較検証レビューを行いました。
具体的な検証内容は以下のとおりです。
検証①:グリップ力
検証②:クッション性
検証③:手入れのしやすさ
まず、グリップ力の検証です。
実際にマットを使ってヨガと筋トレを行います。手足に人工汗液をつけた状態と、つけていない状態とで確認しました。
グリップ力はまずまずです。重心をかけたぶんだけ沈むので、安定感がありしっかりとポーズが決まります。
一方で、人工汗液をつけたときには滑りが出てしまいました。ホットヨガや激しい筋トレといった、汗をかく運動には合いません。
次に、クッション性の検証です。
男女モニター3人がヨガと筋トレを行い、クッション性を確かめました。
クッション性は高評価です。ヨガでは「体重をかけても手のひらや膝が痛くなりにくい」「片膝に重点がかかる動きもしっかり支えられている」とプラスの声が並んでいます。
しかし、なかには「後ろ体重になると膝が痛む」とうったえる意見もありました。
筋トレの場合もしっかりとフィットし、安定性の高さを感じます。一方で、肘や腰に痛みを感じるという感想も聞こえました。
激しい運動となるとサポートしきれない印象です。軽い運動での使用にとどめたほうがよいでしょう。
最後に、手入れのしやすさの検証です。
小麦粉と人工汗液を、それぞれホコリ・汗に見立てます。マットに吹きかけたあとにやわらかい布で10回拭き、どのくらいきれいになるかをチェックました。
手入れのしやすさはいまひとつです。凹凸にホコリや汗が入り込んでしまい、10回拭いただけでは汚れを取りきれませんでした。
素材自体もしっとりとした感触で、細かなホコリがつきやすい印象。きれいに保つためには入念な水拭きが必要です。
最後に、簡単に手入れができる商品をご紹介します。
The Reversible Mat 5mmは、3回乾拭きするだけで汚れがきれいになりました。撥水性にも優れていて、汗の湿り気も残りません。ポーズをぴたっとキープできるグリップ力の高さも魅力。ポリウレタン・天然ゴムと表裏が異なる素材でできており、トレーニング次第で使い分けが可能です。
Gruperのヨガマット 6mmも、普段は乾拭きするだけで容易に手入れできます。検証ではくぼみに微量の小麦粉が残ったのみで、ほとんどの汚れが取れました。高反発で関節を支え、クッション性・グリップ力もなかなかです。700gと軽量なうえ、ケース付きで出先にも持ち歩けます。
厚さ | 5mm |
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長さ | 180cm |
幅 | 66cm |
重量. | 2380g |
重量 | 2.38kg |
素材 | ポリウレタン、天然ゴム |
付属品 | 不明 |
収納するときの厚さ | 不明 |
収納方法 | ロール式 |
手入れ方法 | やわらかい布で水拭き |
lululemon The Reversible Mat 5mmをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
厚さ | 6mm |
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長さ | 183cm |
幅 | 61cm |
重量. | 850g |
重量 | 0.85kg |
素材 | TPE |
形状 | 不明 |
付属品 | ヨガマットケース、収納バンド |
収納するときの厚さ | 11cm |
収納方法 | ロール式 |
手入れ方法 | 水洗い可能 |
Gruper ヨガマット 6mmをレビュー!クチコミ・評判をもとに徹底検証
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