HPS hippopotamus バスタオルをレビュー！クチコミ・評判をもとに徹底検証

オーガニックコットンと竹繊維をパイル織りで仕上げられており、毛足の長さと厚みのあるサラッとした質感が心地よいと好評です。

1回の洗濯では触り心地に大きな変化はなかったものの、5回・10回と重ねるごとに硬さやゴワつきが増していきました。

比較したなかには洗濯10回後も気持ちよい肌触りを残した商品もあったため、そこそこの評価にとどまっています。

＜肌触りについてのコメント（一部抜粋）＞

1. モニターC：「スベスベなめらかな肌触り」（新品）
2. モニターB：「多少硬さはでたが気になるほどではない」（洗濯1回目）
3. モニターC：「ゴワつきが出ているが、多少スベスベしている」（洗濯5回目）
4. モニターA：「ガサガサ・ゴワゴワに加えて乾燥感が出た」（洗濯10回目）

吸水力は洗濯を繰り返しても弱まりません。実際に吸い上げた水量は新品時が6.3cmと一番低く、その後洗濯1回目・5回目・10回目と10cm以上をキープしました。

ただし、比較した商品のなかには安定して11～14cm吸い上げるものも多かったため、吸水力自体は特別高くはないといえます。

比較した全商品の平均水分減少率が約31%だったのに対し、34.2%と多めに水分が蒸発しています。厚手のタオルながら、乾きにくさを感じることは少ないでしょう。

ただし、部屋干しの機会が多い場合は、より速乾性の高いガーゼやワッフル生地のタオルがおすすめです。

毛羽落ちはあまり起こりません。比較したなかにはガムテープに0.0048g付着したものもありましたが、0.0015gと少なめです。

体を拭いても毛羽がつきにくく、ほかの洗濯物と気兼ねなく一緒に洗えますよ。